礼文島での観光場所は、澄海(すかい)岬とスコトン岬の2箇所だけ。
↑、澄海岬です。
こんな岩肌に花が咲いています。
白い固まりは、エゾイヌナズナ。
こちらは、イワベンケイ。
キジムシロ
名前の通り、澄みきった海で、底まで見えます。
私が行ったのは、5月23日。
今じゃ、この草地にも色とりどりの花が開いている事でしょう。
スコトン岬へ移動する時、レブンアツモリソウの群生地の前を通りますが、
レブンアツモリソウは、まだ、花開いてなくて見る事が出来ません。
礼文島最北端のスコトン岬へやってきました。
前の平べったい島は、周囲4キロの無人島「トド島」。
冬になると、トドがやってくるようです。
ゴマフアザラシが泳いでいるらしいのですが、見えないなぁ。
おぉ、こんな所に民宿が・・・。
冬は休業でしょうか?
スコトン岬の駐車場から見る利尻岳。
礼文島の観光は、あっという間に終わりました。
もっとも、礼文島は歩いて見る島。
利尻島と違い、車で行ける所は、限られています。
この日の泊まりは、礼文島の香深にある「三井観光ホテル」。
三井系列のホテルではありません。
長かった1日。
バスを降りると、ホテルの目の前に利尻岳が浮かんでいました。