串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

利尻・礼文へ(礼文島にて)

2010年06月12日 | 旅-北海道

礼文島での観光場所は、澄海(すかい)岬とスコトン岬の2箇所だけ。

↑、澄海岬です。

 こんな岩肌に花が咲いています。

白い固まりは、エゾイヌナズナ。

こちらは、イワベンケイ。

キジムシロ

名前の通り、澄みきった海で、底まで見えます。

私が行ったのは、5月23日。
今じゃ、この草地にも色とりどりの花が開いている事でしょう。

スコトン岬へ移動する時、レブンアツモリソウの群生地の前を通りますが、
レブンアツモリソウは、まだ、花開いてなくて見る事が出来ません。

礼文島最北端のスコトン岬へやってきました。

前の平べったい島は、周囲4キロの無人島「トド島」。
冬になると、トドがやってくるようです。

ゴマフアザラシが泳いでいるらしいのですが、見えないなぁ。

おぉ、こんな所に民宿が・・・。

冬は休業でしょうか?

スコトン岬の駐車場から見る利尻岳。

礼文島の観光は、あっという間に終わりました。

もっとも、礼文島は歩いて見る島。
利尻島と違い、車で行ける所は、限られています。

この日の泊まりは、礼文島の香深にある「三井観光ホテル」。
三井系列のホテルではありません。

長かった1日。
バスを降りると、ホテルの目の前に利尻岳が浮かんでいました。