「切り取り&スケッチ」は、Windows 10 の新バージョン「オクトーバー2018アップデート」から追加したアプリです。昨年12月29日に若干触れておきましたが、今日は補足して少し詳しく説明します。まず起動については、「Windows」+「Shift」+「S」キーを押して起動する、と説明しましたが、その他に「スタート」キーから見つけて、スタートのタイルにピン留めすることも出来ます。
この方法で起動すると、下の様な画面がでます。ここに書かれている文字は「どのような画像に対してもキャプチャ、マークアップ、共有を行うことができます」とあります。そして画面にいろいろな線が描かれています。なお「新規」をクリックすると、起動画面になります。
上図のような諸々の線を描くには上部中央のボタンを使います。左から2番目がボールペン、その次が鉛筆、それから蛍光ペンと続きます。
特に新しいものは、一番左の指のボタンです。「タッチによる手書き」と出ます。実際に指先で楽に文字が書けます。
似たようなものに「Snipping Tool」がありますが、これをクリックすると、下のような画面がでます。どうやら「切り取り&スケッチ」がスニッピングツールの後継になるようです。
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