atakaの趣味悠久

ウォーキング、ウォーキング途中で出会う野鳥、草花の写真、その他、趣味について記載

黒岩涙香 「人の妻」4

2021年05月17日 19時51分46秒 | 日記



*「人の妻」(扶桑堂版)を5月17日に、本編六十六まで掲載
 しました。
** 作者 バアサ・エム・クレイ女史 黒岩涙香 訳 トシ 口語訳
*
**新聞「萬朝報」に明治33年(1900年)11月10日から
 明治34年(1901年)3月16日まで連載されたもので、
 作者バアサ・エム・クレイ女史の「女のあやまち」の訳です。

**原文が難しい漢字や漢字の当て字を多く使っていること以外は、
 殆んど現代文に近い文章なので、漢字の当て字は当て字で無い
 漢字に直し、難しい漢字はなるべく使わず、現代文に直しまし
 た。


人の妻 (扶桑堂版)   あらすじ (4)
**竹子の方に面会すると、不思議な事に、竹子の方は槙子の事を松
  子だと言う。
  槙子は自分は松子では無く、槙子だと主張するが、竹子の方は余
  り納得した様子では無いが、槙子が自分が槙子だと言うなら、自           
  分は松子だと思うが槙子でも好いと言う。

**竹子夫人には子供が居ないので、全財産を槙子に相続させると言
  う。
  槙子が男爵伴野丈夫と結婚したことを非常に喜び、伴野荘が人手
  に渡って居ると聞き、直ぐに伴野荘を槙子に取り戻して遣る事に
  する。

**伴野荘も伴野家に戻り、落ち着いた頃、竹子の方は高齢の為亡く
  なる。竹子の方の兄の春山伯爵と竹子の方の遺産のことで相談す 
  る為デポンジャーへ向かおうと丈夫は、乗換駅で次の汽車を待っ
  た。
  デポンジャーへ行くため乗り換え駅で待って居ると、ロンドンか
  ら来た汽車から降りて来た人の中に、見覚えのある人が居た。死
  んだ筈の波太郎だ。

**波太郎は丈夫を見附けて近寄って来た。丈夫は槙子の元夫波太郎
  が生きて居た事にショックを受け、このままでは槙子が重婚の恥  
  ずかしさから死んでしまうのを心配し、波太郎殺そうとする。

**波太郎を一度は殺した積りだったが、波太郎が息を吹き返し、ア
  メリカに行く金を呉れるなら、槙子に生きて居る事を告げずに、
  アメリカに行くから、アメリカで生活する金を出せと恐喝され
  る。

**槙子の事を考えて丈夫は波太郎に金を与える約束をし、丈夫自身
  も槙子の前から去る事にする。
  男爵家の名誉の為にも、丈夫は夫ある身の人と結婚したことが世
  に知られるのを恐れると共に、槙子が重婚した事を知ったら、恥
  ずかしさの為死んでしまうに違いないと思い、槙子に何も知らせ
  ないまま、印度に去る。

**槙子は丈夫が何も云わずに身を隠したのは、自分に何か落ち度が
  有るのだろうと思うが、見当が附かず、やがて丈夫を恨む様に成 
  り、離婚を決意する。



 黒岩涙香の「人の妻」を読む方は下の
「トシのウォーキング&晴耕雨読」のURLから
 お入りください。

  直接「トシのウォーキング&晴耕雨読」の「人の妻」に入る方は、下の青文字「人の妻」からお入りください。
    

「人の妻」



www.tosi-w.com/index.php?




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畔のアマサギ(2)

2021年05月17日 08時20分23秒 | アマサギ

BORG 89EDLンズ(600mm F6.7) Pentax KPにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 田んぼの畔を獲物を捜して歩くアマサギ。
 幅70mくらいの大きな田んぼの向こう側の畔だ。
 草に隠れるカエルや昆虫を捜して居る。
 時々何か見つけたのか身を屈める。



 アマサギ
  ・コウノトリ目サギ科サギ亜科アマサギ属アマサギ種
  ・夏季にアメリカ合衆国や朝鮮半島で繁殖
  ・冬季にアフリカ北部、オーストラリア、ニュージランド、フィリッピンなどに南下し越冬
  ・日本には亜種アマサギが夏季に繁殖のために飛来し、九州以南では越冬もする
    (wikipedia)より











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赤いブラシの木

2021年05月16日 08時36分25秒 | 

Olympus EPL-5 Cannon EFS 55-250mmLンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。
以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 赤いブラシが沢山木に成って居る感じだ。
 珍しいせいか所々のお宅で庭に植えられている。
 大きな木になるので数年すると切られてしまう。



 ブラシノキ
 ・フトモモ目フトモモ科ブラシノキ属ブラシノキ種
 ・オーストラリア原産
 ・穂状花序をなし花序全体がブラシのように見える。
 ・花序の先から枝が出る。











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池のカワセミ(3)

2021年05月15日 10時50分53秒 | カワセミ

BORG 89EDLンズ(600mm F6.7) Pentax KPにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 頻繁に池に訪れ、魚を捕って行くカワセミの雄。
 時々は自分も取った魚を呑み込んでいる。
 雄が食料調達を専門にして居る様だ。
 雌はまだ抱卵中だと思われる。
 池の傍の木に留まって池を眺めて、また池に戻った。



 カワセミ
  ・ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ亜科カワセミ属カワセミ種
  ・オスはくちばしの下が黒く、メスは赤い
  ・オスは色が鮮やかで、メスは少しくすんでいる
  ・カワセミの青色は色素によるものでは無い
  ・羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える構造色である
  ・シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理
  ・この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。
      (Wikipedia)より












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柿の花

2021年05月14日 10時55分57秒 | 



 生垣に柿の花が咲いている。
 秋に橙色に色付いた時、中央に黒い渦巻が入っていた。
 田舎で子供の頃、大大丸と呼んで居た甘柿だ。
 百目柿と言う甘柿らしい。



  柿
  ・ツツジ目カキノキ科カキノキ属カキノキ種
  ・東アジア原産
  ・日本や朝鮮半島、中国に多くの在来種がある
  ・特に中国長江流域に自生している
  ・日本では果樹として北海道以外で広く栽培されている
  ・果実はビタミンや食物繊維を多く含む事から現在では東アジア以外の地域でも広く栽培消費されている
  ・ヨーロッパ産ではスペインが9割を占め、中国に次いで世界第2位の生産国である
      (Wikipedia)より












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畔のアマサギ

2021年05月13日 07時43分42秒 | アマサギ

BORG 89EDLンズ(600mm F6.7) Pentax KPにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 近くの田んぼの傍を通ったら、アマサギが二羽来て居た。
 毎年この時期に一度か二度近辺の田んぼに訪れる鳥だ。
 田んぼの畦道や堀で昆虫やカエルを捜して居た。



 アマサギ
  ・コウノトリ目サギ科サギ亜科アマサギ属アマサギ種
  ・夏季にアメリカ合衆国や朝鮮半島で繁殖
  ・冬季にアフリカ北部、オーストラリア、ニュージランド、フィリッピンなどに南下し越冬
  ・日本には亜種アマサギが夏季に繁殖のために飛来し、九州以南では越冬もする
    (wikipedia)より











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色々な西洋オダマキ

2021年05月12日 07時17分50秒 | 

Olympus EPL-5 Cannon EFS 55-250mmLンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。
以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 色々な色の西洋オダマキが咲いて居る。
 花の形、色も色々だ。
 在来種のオダマキより時期が少し遅い。



 西洋オダマキ
  ・キンポウゲ科オダマキ属
  ・原産地 北米、ユーラシア
  ・花色 白、ピンク、オレンジ、黄色、青、紫、茶
  ・ヨーロッパ原産のアクイレギア・ブルガリスと北米原産の大輪の花を咲かせる数種との交配種
      (みんなの趣味の園芸)より











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池のカワセミ(2)

2021年05月11日 08時20分36秒 | カワセミ

BORG 89EDLンズ(600mm F6.7) Pentax KPにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 近くの池に頻繁にカワセミが訪れる。
 下嘴が黒いのでオスのカワセミだ。
 魚を呑み込まずに持ち帰っている。
 雌は見られないので卵を温めて居る最中と思われる。



 カワセミ
  ・ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ亜科カワセミ属カワセミ種
  ・オスはくちばしの下が黒く、メスは赤い
  ・オスは色が鮮やかで、メスは少しくすんでいる
  ・カワセミの青色は色素によるものでは無い
  ・羽毛にある微細構造により光の加減で青く見える構造色である
  ・シャボン玉がさまざまな色に見えるのと同じ原理
  ・この美しい外見から「渓流の宝石」などと呼ばれる。特に両翼の間からのぞく背中の水色は鮮やかで、光の当たり方によっては緑色にも見える。漢字表記がヒスイと同じなのはこのためである。
      (Wikipedia)より











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白いヤマボウシ

2021年05月10日 11時23分19秒 | 

BORG 89EDLンズ(600mm F6.7) Pentax KPにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 ヤマボウシが満開になっていた。
 ハナミズキより一か月遅い咲き出しだ。
 花にはハトメの痕が無くすっきりした花だ。
 白い花びらはハナミズキと同じく総苞片だ。
 白い花の中心に本来の小さな蕾の塊が有る。
 小さな一つ一つの蕾がそれぞれ開花する。



ヤマボウシ
 ・ミズキ科ヤマボウシ属ヤマボウシ亜属ヤマボウシ種
 ・本州、九州、朝鮮半島、中国に分布
 ・水はけが良く常に水がある場所を好む











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池のカワセミ

2021年05月09日 06時54分59秒 | カワセミ

BORG 89EDLンズ(600mm F6.7) Pentax KPにて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 久しぶりで近くの池に立ち寄った。
 池の周辺でオオヨシキリが囀って居た。
 オオヨシキリを撮ろうとカメラの準備をした。
 オオヨシキリが姿を現すのを待った。
 暫く待つとカワセミの声がした。
 カワセミは魚を狙ってじっと池を睨んで居た。











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ピンクの薔薇(ピエール・ド・ロンサール)

2021年05月08日 07時04分52秒 | 

Olympus EPL-5 Cannon EFS 55-250mmLンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。
以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 ピンクの薔薇と言えば大抵此の薔薇だ。
 重たそうなピンクの花を沢山咲かせている。
 薄いピンクの花弁がびっしり詰まっている薔薇だ。



 薔薇(ピエール・ド・ロンサール)
  ・蔓バラ
  ・薄いピンク
  ・ピエール・ド・ロンサールとは16世紀のフランスの有名な詩人の名 











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色変わるハコネウツギ

2021年05月07日 07時55分00秒 | 

Olympus EPL-5 Cannon EFS 55-250mmLンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。
以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 箱根空木(ハコネウツギ)が咲き出した。
 咲き始めは純白、徐々にピンク、赤と変わって行く。
 初めて見た時は一本の木に白やピンクや赤い花が咲くのだと思った。



 ハコネウツギ(箱根空木)
  ・マツムシソウ目スイカズラ科タニウツギ属ウコンウツギ種
  ・日本各地に自生する
  ・花期は5月から6月
  ・かつて箱根地方に多く見られたので命名された
    (Wikipedia)より











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カルミアの花

2021年05月06日 06時02分59秒 | 

Olympus EPL-5 Cannon EFS 55-250mmLンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。
以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 プラスドライバーの先の様な形の蕾のカルミア。
 ツツジとは違って束ねた様に固まって沢山の花が咲く。
 ここ数年咲き終わる頃にしか見れ無かった。
 今年は咲初めに出逢った。



 カルミア
 ・ツツジ目ツツジ科カルミア属
 ・北アメリカ、キューバ原産
 ・常緑の低木
 ・つぼみは突起が有り金平糖状











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欅のウンモンスズメ

2021年05月05日 10時27分38秒 | 

Olympus EPL-5 Cannon EFS 55-250mmLンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。
以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 街路樹の欅(けやき)の傍を通ったら根元近くに蛾が留まって居た。
 何年も欅(けやき)の並木を通って居るが初めて見る蛾だ。
 見る方向によっては緑の迷彩のスチルス戦闘機の様に見えた。
 調べたらウンモンスズメという欅などにいる虫の蛾だった。



 ウンモンスズメ
  ・スズメガ科ウチスズメ亜科Callambulyx属ウンモンスズメ種ウンモンスズメ亜種
  ・食草 欅、アキニレ、マユミ
  ・越冬 地中で蛹で過ごす
    (森林生物データーベース 0027ウンモンスズメ)より











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姫檜扇(ヒメヒオウギ)

2021年05月04日 10時19分18秒 | 

Olympus EPL-5 Cannon EFS 55-250mmLンズ にて撮影(上の画像クリックで拡大。
以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)


 道端に姫檜扇(ヒメヒオウギ)が咲いて居た。
 年々見かけなくなる花だ。
 ここには昨年も咲いて居た。
 道に面したお宅の石垣の下だ。
 種がこぼれて芽を出した様だ。
 以前には数か所で見られた。


姫檜扇(ヒメヒオウギ)
 ・アヤメ科フリージャ属
 ・南アフリカ原産
 ・半耐寒性の秋植え球根
 ・夏は休眠
 ・日本には大正期に入って来た










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