atakaの趣味悠久

ウォーキング、ウォーキング途中で出会う野鳥、草花の写真、その他、趣味について記載

稲の花

2015年07月20日 08時41分39秒 | 

 稲穂が出だした。
 穂に付いた一つ一つの籾から雄しべが出ている。
 もみの先端から白い棘状ののものが延びているのでめしべかと思ったが、調べたら禾(のぎ)だった。
 漢字の禾(のぎ)辺の元になったものだ。
 めしべは穂のような形で籾殻の中に納まっていて、余り見えない。
 一個だけ籾殻からはみ出していた。
 稲の花は2時間くらいしか開いていず、直ぐ閉じておしべは籾殻から締め出されてしまう。
 時々籾殻の中に雄しべが取り残されることがあり、その米粒には雄しべの痕跡がのこるとのこと。




開いた籾殻の根元にうっすらと見えるのがめしべ




ノギ(白く延びたもの)








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