戻らない鰹

鰹銀皮造り

鰹は回遊魚で、今の季節はまだ、三陸沖に大半がいる

四国沖に帰ってくるのは、お彼岸を過ぎてから

よく、夏場に高知で鰹を食べて

本場の鰹は美味いなどという人がいますが

95％くらいの確率で、三陸沖から運ばれてきたものです

ただ、沿岸にいついている鰹もいて

戻り鰹のように大きくならない

そして、戻り鰹のように皮が硬くなく、身質も柔らかくもっちりとしている

ほどよく脂ものっていて、美味しい

戻り鰹なんかよりも、よっぽど好き

鰹の腹のほうの節に、ペーパータオルなどをあてて

皮目に熱湯をかけて火を通します

用意しておいた冷水をかけて冷やし、刺身に切る

眠れない夜と雨の日には・・

昨夜は寝苦しい夜でした

布団に横になると、みょうに背中が暑い

寝返りをうって横になる

また上向きになると、やはり背中が暑くなってくる

電気を点けて気温を見ると、２６℃

それほど高くない

エアコンをドライにして、うとうとしはじめると

雷の音が近づいてくる

そして

また、目が覚めてしまった

やっと雷が遠ざかり、虫の鳴き声が聴こえてきて、うとうとしはじめると

また、雷の音が近づいてくる

そして

こんなことを３回くらい繰り返して

やっと

画像は、本文に関係なく

雨のやみ間にやってきたカラスアゲハです