だいぶ更新が遅くなってしまいましたが今年も箱根駅伝予選会全参加大学を振り返っていきます。
今年のコンディションはズバリ風!従って単独走が不利となるためどこの大学も駆け引きをしつつ
集団をどこにもっていくのか戦略性も重要なレースとなりました。
順位なし 上智大学 完走8人 (順位なし→42→43)
10名ギリギリでの参加となった上智大。残念ながら3年ぶりの完走ならず。。。
エース格の奈良選手が昨年同様200位台で走り切ったのが唯一の光明だった。
順位なし 東京理科大学 完走9人 (30→33→36)
予選会の記録が残るようになってから26回皆勤している大学のひとつ。
昨年活躍した丸山は200位台とさらに躍進したが森田は400位台と失速。
明暗を分けた。11名エントリーでしたが残念ながら完走は9人で記録なしとなってしまいました。
順位なしとなったのは、大井ふ頭周回コースだった最後の年の76回大会以来22年ぶりとなった。
1位 明治大学 10:33:22 (5→4→シード)
鈴木・手嶋の4年生のダブルエースのチームだが、続く選手も好走。
上位7名が30位以内と驚異的なペースでゴールした。
終始危なげなく余裕の1位通過となった。
30位 明治学院大学 11:22:04 (20→24→26)昨年比38校中35位
前回200位台の千葉選手や飯塚選手が共に300位台に順位を落とし厳しい結果に。
4年前の躍進以降引き続き順位を下げる結果となった。
神奈川県横浜を本拠地とするチーム。
陣容を見ると1・2年生が多いようなので来年以降の巻き返しを期待したい。
38位 東京工業大学 12:11:03 (36→37→41)昨年比38校中7位
エース4年生伊藤選手がチームトップの297位と有終の美を飾った。
小林選手や柴田選手といった準主力も300位台での走りで順位はさほど上がらなかったが
タイム的にはだいぶ改善した。
20位 東京経済大学 10:54:36 (27→20→24)昨年比38校中4位
昨年箱根の6区山下りを経験した大川選手が45位と今年もチームを引っ張った。
実績のある市川選手や原川選手が期待通りの走り。下級生も引っ張られるように6人が100位台での
ゴールとなった。
本拠地は、東京都武蔵村山市。就職に強いのをウリとしているようです。