箱根駅伝予選会反省会参加全大学をプレイバックしてきましたが、ラスト2です。
今回は・・・
参加回数33回 18位タイの亜細亜大、山梨学院大
参加回数30回 20位の慶應義塾大。
そして初出場を狙った麗澤大学です。
第20位 亜細亜大学 10:46:38(昨年比11位)【⑳⑬㉒】
チーム内エース3年河村が獅子奮迅の走りで38位とタイムを稼ぎ、同じく3年の竹井も大健闘と言える
83位。しかしそこに続ける選手がいなくてチーム内3番手一瀬以下200位以下に沈んだ。
持ちタイムは各自伸ばしていたが、やはり選手層がだいぶ薄くなってしまったのは否めず
完全な力負けといった感じ。11年間も遠ざかっているが復帰への道のりは容易ではないようだ。
第7位 山梨学院大学 10:30:50(前年比9位)【④⑩⑰】
惨敗の昨年から見事に立て直し予選通過!留学生はここは、毎度外さない!
オニエゴが19位でチームトップ。松倉、瀬戸、橘田と昨年戦力にならなかった選手が
台頭したのが大収穫。エース森山の走りも霞むくらいの活躍だった。
上位8人が2桁順位。10番手の選手はやや遅れてしまい選手層に不安は残すものの
きっちり2年で戻ってきたのはさすがだ!
第19位 慶應義塾大学 10:43:49(前年比5位)【㉗㉖㉗】
順位が停滞してしまっていたが久々に躍進!来年は、さらにボーダーに迫れるかどうかまで来ている。
ダブルエースともいえる3年の杉浦と司代が期待通りの走り。
チーム内3番手から7番手までは昨年も経験している選手だがいずれも自己最高順位と
活躍。今年は、育成が上手くいったようだ。
2年、3年中心のチームだけに来年は勝負の年となりそうだ。
第13位 麗澤大学 10:36:07(前年比26位)【⑮⑫⑪】
出場まであと一歩が続いていたがコンディションが向いていなかったのか一歩後退の13位止まりとなってしまった。2桁順位で走った上位4人は予定通りか。
チーム内下位3人は、200位台と予選未経験組がもう少し上位のペースについていければというところだった。今年は、スピードレースになるとみていつもと逆の戦略で前半飛ばして入ったのも裏目に出た格好か。上級生がだいぶ抜けてしまうがまさに出場できるかどうか正念場を迎えた。
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