北海道道東旅日記２９ まさに白鳥の湖！トウフツ湖

さて、トウフツ湖に行く前に少し丘に登って展望台からトウフツ湖及びオホーツク海を眺めます。さすがに、釧路の展望台ほどではありませんが壮大な景色を眺めることが出来ます。

さて、トウフツ湖では白鳥の餌としてパンの耳のようなものが一袋１００円で販売されています。早速餌をあげてみるとみるみる白鳥さんやら他の野鳥が寄ってきました。すごい勢いで横取りする鳥や小さい食べかすをついばむ鳥など様々です。

これだけ多くの野鳥と触れ合えるのも自然が少なくなった今のご時世なかなかないのでは？と思います。

さて、童心に帰って餌をあげたあとに少し売店の人にお話を聞くことが出来ました。今年は、記録的に流氷が短かったと話してくれました。また、このトウフツ湖ではししゃも釣りが盛んなんだとか。また汽水湖のため冬でもこの湖は完全に凍らないため白鳥が越冬でやってくるようです。


また少し賢くなって北浜駅に戻ります。

北海道道東旅日記２８ 最も流氷に近い駅・北浜駅で下車

さて、電車は北浜駅に到着です。この駅おなじみの駅舎の中は名刺や定期券などおそらく旅した人が貼っていったもので埋め尽くされています。賛否両論はありますが・・・個人的には、下品なものはなかったのでそれはそれでいいのかなと思いました。

ちょっとした、食事処もあるのですがそこは、スルーで。すぐそばにオホーツク海を一望できる展望台があります。ここも流氷が来ていれば相当良い画がとれそうだっただけに惜しまれます・・・

さて、ここから少し足を伸ばして白鳥の集う湖、トウフツ湖へと向かいます。

第６２回春季高校野球大会栃木県大会 決勝戦の結果

春の大会も決勝戦が行われました。春将軍・作新か？新たな歴史を作るか・宇北か？


◆決勝（清原）


宇都宮北　　　　３－５　　　作新学院
　　　　　　　　　　　　　　（７年ぶり１３回目）


先制したのは、宇都宮北でしたが作新が３回に追い付くと５回に一挙３点で勝ち越し。投手陣も次第に調子を取り戻し作新が７年ぶりの優勝です。今度こそ夏の復活なるか！？期待が高まります。ちなみに７年前は、作新が関東大会も制しています。

第６２回春季高校野球大会栃木県大会 準決勝２試合の結果

こどもの日の今日、各行楽地は混雑しましたがいかがお過ごしでしょうか？珍しくかしこまった挨拶で始まりましたが・・・今日は、準決勝２試合の結果をお伝えします。

◆準決勝（清原）


國學院栃木　　　０－６　　　作新学院
　　　　　　　　　　　　　　（３年ぶり１９回目）


宇都宮北　　　　７－０　　　矢板中央（７回コールド）
（１０年ぶり２回目）


私立同士の対戦となった第１試合は、作新が国栃に自慢の機動力を使わせないほど投手が好投。快勝して３年ぶりの決勝進出。

第２試合は、ロースコアの接戦が予想されましたが宇都宮北が矢板中央の投手陣から７点を奪いコールド勝ち。かつて真岡高を強豪にした福田監督の好采配が光った。


決勝戦は、春の常連作新に宇北が初優勝を賭けて挑みます。

　　　　　　　　　　　　　　

第６２回春季高校野球大会栃木県大会 準々決勝４試合の結果

さて、土曜日にベスト８の激突でした。結果をどうぞ。

◆準々決勝
▼県営


足利工　　　　１－６　　　　作新学院
　　　　　　　　　　　　　　（６年連続２８回目）


今市工　　　　３－５　　　　宇都宮北
　　　　　　　　　　　　　　（１０年ぶり３回目）



▼清原


國學院栃木　　６－５　　　　栃木工
（２年ぶり８回目）


宇都宮工　　　１－２　　　　矢板中央
　　　　　　　　　　　　　　（８年ぶり３回目）



作新学院は、春将軍ぶりを見せ６年連続でベスト４に。３０年ぶりベスト８の今市工は、宇都宮北に競り負け。

國學院栃木は、同点で迎えた９回にランニングホームランで勝ち越し。矢板中央も僅差のゲームに競り勝って秋に続いてのベスト４となった。


今大会で台風の目となっていた工業校４校はいずれも準々決勝で姿を消しました。

第６２回春季高校野球大会栃木県大会 再試合１試合の結果

さて、２回戦で引き分け再試合となった國學院栃木と宇都宮清陵の対戦は・・・



國學院栃木　　　７－０　　　宇都宮清陵（８回コールド）

（２年ぶり１８回目）


選手層の厚さ勝る國學院栃木がエース五十嶺が１安打しか許さない好投でコールドで圧勝。清陵は、昨日１５回を投げた迫田を温存せざるを得ず厳しい戦いとなった。

ベスト８は、８校中４校が工業高校で今大会工業校が好調でした。

北海道道東旅日記２７ 流氷路線のはずが・・・・

知床斜里１１：２５発・・・（快速・しれとこ）・・・北浜１１：５１着


前回の旅の話で書き忘れたのですが、斜里バスターミナルは知床斜里駅と隣接（別の建物ですが）しているのですぐ分かるかと思います。バスのきっぷは先にここで買ってしまったほうが良いでしょう。

さて、ようやく鉄道の旅に戻ります。

釧網本線の快速・しれとこに乗車です。釧網本線を乗りとおせる電車は少ないので快速しれとこはかなりの乗車率でした。短い区間なので我慢しましたが。知床斜里から北浜間も異国情緒満点の区間です。流氷があればもっと感動したに違いありませんが沿線に民家はほとんど見当たらず。原野の向こうにすぐ海といった風景です。

北海道道東旅日記２６流氷に出会う！？

オシンコシンの滝９：２８発・・・・・・斜里整備センター１０：０３着

さて、オシンコシンで折り返しのバスが来るまで４０分程度だったのですが滝しかないので（お土産屋は冬季閉鎖中）時間は余り気味。周りになにもないのでバス停で凍てつくような冷気を浴びたままバスを待ちます。

バスも引き返す頃にはすっかりすっかり雪も解けてきていました。知床斜里駅での次の電車まで待ち合わせ時間があるため少し斜里町内を散策します。知床博物館近くで縄文式の建物や鳥類（オオワシなど）を見学。他に見学者がいない中けたたましく泣き声を出していました。

次に斜里神社で軽くお参りです。ちょっと高台になっていたので周囲を一望できました。地球が丸いのを実感できます。

そして、北海道で１００番目の道の駅との道の駅「しゃり」で流氷と初対面！貴重な流氷（実物）を運んで展示しているようです。少し触ってみましたがやはり固いですね。