きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第97回箱根駅伝 異例づくめの予選会 各大学の悲喜こもごも振り返ります 久々出場組

2020-10-18 14:44:44 | 箱根駅伝

雨+寒さという異例のコンディションの中、コロナ渦のため立川駐屯地内を周回するという

異例ずくめの中行われた箱根駅伝予選会。当ブログでは、例年通り過去3年間、昨年とのタイム比較を

しつつ各大学の戦いぶりを振り返りたいと思います。

今日は、久々の出場&初出場組を振り返ります。

 

32位 立正大学  (22年ぶり出場)

 

エスビー食品陸上競技部長を務めていた中村孝生氏が監督に就任。

日体大から山梨学院でコーチを務めていた小林コーチの体制で本格的に駅伝強化に

乗り出した立正大学。第一歩となった今大会、強化校の中では最下位だった。

最上級生でも2年生という若いチーム。これからの伸びしろに期待したい。

 

33位 高崎経済大学 (35位→失格→33位)

昨年は、暑さの中途中棄権やタイムオーバーが相次ぎ記録なしに終わってしまった。

今年は、好コンディションの中一昨年を超える33位と非強化校の中では最上位となった。

チームトップの小川選手は昨年タイムオーバーの棄権から172位と大成長!

昨年チームトップの石澤選手も100位近く昨年から順位を上げチーム順位を押し上げた。

 

38位 湘南工科大学 (初出場)

割と指導体制はしっかりしているようで3年前に駅伝競技部が発足。

地元の駅伝大会等出場していたようだ。今大会初出場にこぎつけたが、経験校を抑えて

38位と上々な出来だった。2年生奥谷選手と3年生齊藤選手がチームを引っ張る300位台。

6名の1年生が集団走で400位台でなだれ込むようにゴールした。

1年生の成長次第ではさらに上を目指せそうだ。

 

42位 茨城大学   (3年ぶり出場)

条件緩和で3年ぶりに出場した国立大。

現有戦力では精一杯の記録か。500位台が1名だけと踏ん張った印象。

極端に遅れる選手がいなかった。4年生が4人抜けるのでまた苦しくなりそうだが

来年も戻ってきたいところだ。

 

44位 埼玉大学  (3年ぶり)

茨城大と同じく3年ぶり出場の国立大。

昭和33年34回大会に唯一の出場経験あり。この時は16チーム中14位でした。

こちらも茨城大同様4年生が4名。冬場に行われた国公立対抗駅伝では、茨城大が4位、

埼玉大は、10位という結果でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 平成栃木高校野球史  第31... | トップ | 平成栃木高校野球史 第32回... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

箱根駅伝」カテゴリの最新記事