きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

北海道旅日記その4~音威子府駅のそばを賞味

2007-09-03 21:12:40 | 鉄道紀行
さて、音威子府駅にて一休みここで、降りたのは評判の音威子府の駅そばを食べてみたかったのであえて途中下車しました駅蕎麦屋の営業時間は午後4時まで到着したのは、3時30分ぐらいだったのでちゃんと営業しているかどうか心配でしたが店は、ちゃんと開いていました思った以上に駅そばやは、こじんまりとした造り。さて、いくつかあるメニューの中から420円(だったはず!?)の天ぷらそばを注文しました注文してわずか2~3分でそばは、出来上がり
黒い麺に黒いつゆ・・・・相当しょっぱそうに見えますが、案外ほどよいしょっぱさここのそばは、後味が相当いいですねもし運悪く駅そばを食べられなかったら駅から徒歩5分ほどで道の駅があります。そこでも音威子府そばを楽しめるようですのでぜひおすすめです
駅そばは、自分が最後の客だったようで4時ぴったりにに店じまいしていました
さて、かつて天北線との分岐駅であった音威子府は鉄道と共に栄えた町でもありました現状は、天北線は、廃止となり人口も減少・・・。現在の人口は1000人にも満たないそうですその中で、音威子府そばが村おこしの一品として頑張っているようで、そばつゆとそばが駅や道の駅で売られているので、たまには地元にお金を落としてみるのもいいのでは?という気持ちになりましたまた、駅構内には天北線の代替バスのきっぷ売り場と天北線記念館があります駅ノートには、たくさんの書き込みがまた、地元の人らしきおじいさんが中をしげしげと見回りに来ていました館内は、小さいですがその甲斐あってきれいに保たれていましたいまでも、鉄道はなくとも心の中には根付いている。そんな鉄道だったんだと思いましたさて、1時間ほどの滞在で今度は稚内行きの普通列車でのんびりと稚内を目指します

ちなみに、音威子府のほかに天竜浜名湖鉄道の遠江一宮、木次線の亀嵩が三大駅そばと称されています。これで全部制覇いたしました


次回につづく


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