きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

新シリーズ! もうひとつの壁!F1予備予選グランプリアーカイブ 第1戦ブラジルGP

2020-04-26 21:13:47 | 1989 F1予備予選アーカイブ

今日から待望!?の新企画です。

F1C級チームファンにはたまらない

名付けて予備予選グランプリ!! 1989年のF1予備予選の模様を振り返っていきます。

華やかな本戦の陰に隠れて金曜日の早朝1時間にひっそりと行われていた予備予選にスポットライトを当てた企画です。

なお、予備予選上位6台にポイントを加算。年間の予備予選のチャンピオンも決します!!

 

※1989年当時のポイント算出を再現し、1位=10P 2位=6P 3位=4P 4位=3P 5位=2P 6位=1P

とします。

 

実況の古館伊知郎太がお届けします!

まさに、1989年予備予選戦国時代の幕開けか!

この年よりコスワース社V8とジャッド社V8エンジンが市販されたことにより

し烈を極めた予備予選の世界!9チーム13人による激戦が繰り広げられたのであります!

おーっとしかしAGSチームのフィリップ・ストレイフがテスト中の大ケガのアクシデント発生!

今回は、上位5人が予選への出場権を得ることになりましたぁ~~!!

 

【第1戦 ブラジルGPリザルト】

順位 No ドライバー      車        タイム 差 トップとの差 率 
1   7 M.ブランドル   ブラバム・ジャッド  1:27.764       100.0% 
2   8 S.モデナ      ブラバム・ジャッド 1:28.147 +0.383 +0.383 100.4% 
3   33 G.フォイテク   ユーロブルン・ジャッド 1:29.604 +1.457 +1.840 102.1% 
4   17 N.ラリーニ    オゼッラ・フォード   1:29.679 +0.075 +1.915 102.2% 
5   34 B.シュナイダー   ザクスピード・ヤマハ 1:30.417 +0.738 +2.653 103.0% 

ーーーーーーーーーーーー予備予選落ちーーーーーーーーーーーーーーー

6   21 A.カフィ ダラーラ・フォード      1:30.747 +0.330 +2.983 103.4% 
7   18 P.ギンザーニ オゼッラ・フォード    1:31.150 +0.403 +3.386 103.9% 
8   39 V.バイドラー リアル・フォード     1:31.964 +0.814 +4.200 104.8% 
9   32 P.H.ラファネル コローニ・フォード   1:32.019 +0.055 +4.255 104.8% 
10 41 J.ヴィンケルホック AGS・フォード    1:32.982 +0.963 +5.218 105.9% 
11  35 鈴木亜久里 ザクスピード・ヤマハ    1:33.079 +0.097 +5.315 106.1% 
12  36 S.ヨハンソン オニクス・フォード    1:35.232 +2.153 +7.468 108.5% 
13  37 B.ガショー オニクス・フォード     1:37.932 +2.700 +10.168 111.6% 

 

新規参戦組オニクスのヨハンソン、ガショーはまだまだテスト不足で大きく遅れをとりました!

そして、期待の「ネオジャパネスク」鈴木亜久里はチームメイトが滑り込みで予選通過しましたが3秒遅れで予選落ち

であります!

コローニ、リアル孤軍奮闘のバイドラー、ラファネルも残念!

 

予備予選1位は、堅実な走りがウリの「F1公務員」M・ブランドル!

2位はモデナとブラバム勢が格の違いを見せ1-2フィニッシュ。

ユーロブルンのフォイテクが健闘し3位となりました。

 

コンストラクターズランキング

1位 ブラバム・ジャッド  16P

2位 ユーロブルン・ジャッド 4P

3位 オゼッラ・フォード   3P

4位 ザクスピード・ヤマハ  2P

5位 ダラーラ・フォード   1P

 

しかし、まだ戦いは始まったばかりブラバム勢の勢いは続くのか?

ブラバム勢は本予選でも13位、14位と好位置につけましたが残念ながらリタイア。

本戦ではオゼッラのラリーニがグリッド位置違反でグダグダの失格など初戦から見せてくれました!

では、第2戦までごきげんよう!!

 

 

 

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第32回全国市町村数再考察企画 島根県編 2番目に人口の少ない県

2020-04-26 13:17:54 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

今回は、日本で2番目に人口の少ない島根県です。

市=8 町=10 村=1 合計=19

1 松江市  203,565 206,230
2 出雲市  172,784 171,938
3 浜田市  54,869 58,105
4 益田市  45,291 47,718
5 安来市  37,581 39,528
6 雲南市  36,248 39,032
7 大田市  32,848 35,166
8 江津市  23,372 24,468
9 隠岐の島町  13,874 14,608
10 奥出雲町  11,929 13,063
11 邑南町  10,374 11,101
12 津和野町  7,025 7,653
13 吉賀町  6,147 6,374
14 飯南町  4,687 5,031
15 美郷町  4,403 4,900
16 川本町  3,137 3,442
17 西ノ島町  2,830 3,027
18 海士町  2,262 2,353
19 知夫村  665 615

市→町への降格自治体数:5

町→村への降格自治体数:7

再編自治体数:市=3、町=8、村=8

市、町それぞれ半数以上が降格対象となり町と村が同数に。

まずは、隠岐諸島から。島後と呼ばれる隠岐諸島最大の島および竹島を含む地域は隠岐の島町として再編。

もともとは、1町3村から形成。

一方、島前と呼ばれる地域は、合併せず西ノ島町、海士町、知夫村として独自の行政を行っている。

皮肉なことに、隠岐の島町では人口減少が進んでいるのに対し

島前地域での人口減少はそれほどでもなく知夫村に至っては増加に転じている。

また郡部も軒並み過疎化が進む。

三江線がその流れを加速させているか。

川本町、美郷町、邑南町などだが川本町が唯一合併しなかったが

財政は厳しい。

 

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