昨日に続いて箱根駅伝予選会2013振り返り企画です。
今日は、40位~36位です。下位ではおなじみの大学です。
第40位 埼玉大学 不参加→41位
昨年の出走メンバーが全員おり、躍進候補でも良かったが、1年2年に注目選手がいる
昨年の出走メンバーが全員おり、躍進候補でも良かったが、1年2年に注目選手がいる
新入生に浦和実業高から5千14分57秒のタイムを持つ山田選手が入部 夏までに
力が戻れば面白い 2年には大学入ってから14分台を出した田中選手に、田中選手を
昨年の予選で上回った奥山選手が強い 力的にはこの2人が抜けている 2年は他に
岡井・舟久保選手など数が多い 4年の和田・深谷・田中選手ら存在感を示したい
思ったよりタイムが伸び悩み。層が比較的厚い2年が踏ん張れなかった。
第39位 首都大学東京 35位→36位
昨年の予選は大学記録だったが、出走選手にエースの服部選手の姿はなかった
5千14分56秒、1万31分11秒と抜けている存在だが、故障により欠場を余儀なくされたのだ
その後も故障との戦い 学生ハーフで関カレ2部ハーフの標準突破も、これも故障欠場
ただ、最近の記録会で5千15分そこそこのタイムをマーク 最後の予選に備えている
他、宮田・中村・湊・園川選手らPBに沸いて、充実している今、更なる大学記録更新を狙う
ケガに泣いた服部選手は、最後の予選会200番台とまずまずの結果。それに続く選手がタイムが出なかった。卒業生は少ないので、来年こそ躍進したい。
第38位 学習院大学 30位→32位
4年生の人見選手は5千14分42秒のベストを持ち入部 中々更新まではいかないが
昨年は何度も14分台を記録 関カレハーフにも2年連続出場 最後にもう一段アップなるか
なお4年は長谷野・青木選手が15分20秒前後のPB 4年かけて少しずつ記録を伸ばしている
元気なのが2年生で昨年に笹原選手が15分05秒、杉原選手が15分11秒となっている
部員数は決して多くない中では毎年相当に上位 今年は六大学等伝統校喰いを狙いたい
チーム上位選手は予定通り走れたが、下位選手のブレーキが響いた。特に最下位阿部選手はトップから20分差丁度とあわやチーム記録なしとなるところなんとか完走した。記録は残ったので来年に何とか繋げたい。
第37位 高崎経済大学 37位→39位
初の3年連続出場となる同大のエースは関カレハーフに出場した川内鴻選手
昨年は精力的な活動をしていた。これに3年の星野、4年の澤口選手までが主戦力
ただ、5千15分台は中距離の一木選手を入れて4人。16分前半に選手が固まってる
春先にベストを出した後もコンスタントに結果を出す里見・片根選手や中村選手らが
どのくらい夏に成長しているか。総合力で昨年の39位からあがるか注目だ
埼玉県庁でおなじみの川内選手の実の弟、川内鴻基選手が今年もチームを引っ張り唯一の200番台。4年生は不在のため、来年が順位を上げる正念場となる。
第36位 千葉大学 31位→42位
一昨年32位から昨年42位と大きく順位を下げてしまったが、今年は躍進チャンス
既に20人もの部員が標準記録を突破し、頭数が非常に多くなっている
中心は関カレ3障に出場した渡辺選手に、入学から5千を1分更新した前野選手ら
これに腰の痛みと戦いながら2年連続予選チームトップの佐川選手が復調できるか
高校時代に5千15分10秒台の選手らもおり、夏次第では2年前に近づくかもしれない
レベルは上がったようだが、一昨年の順位には届かず。佐川選手がケガの影響かチーム10番手となってしまったのが痛かった。