春の高校野球 栃木大会 各地区代表決定戦の模様 プレビュー

今日も引き続き春の高校野球栃木大会の各地区代表決定戦の模様をお伝えします。


☆中部地区代表決定戦【県営球場】

　　　　　益子芳星　　　　６－２　　　　茂木☆

（3連勝）宇都宮東　　　　４－２　　　　宇都宮工☆（7回降雨コールド）


【清原球場】

（3連勝）　鹿沼　　　　　　１－０　　　　宇都宮南☆

（2連勝）鹿沼東☆　　　　　４－１　　　　壬生（6連敗）



中部地区では、シード4校中3校が敗れるという波乱の一日。新チームはメンバー集めも苦戦し2試合連続コールドだった益子がシード茂木に快勝。たまに見せる波乱を演出した。宇都宮の県立同士の対戦は、宇工有利かと思われたが宇都宮東がリードで迎え宇工がこれから反撃というところで水入りで中止。

清原球場では、伝統の守りのチームカラー鹿沼がここのところ不振の宇南に最少スコアでの完封勝ち。鹿沼東は連敗中の壬生に勝った。

なお宇工の初戦連勝記録は１７でストップ。


☆南部地区代表決定戦【佐野球場】

　　　　　栃木商　　　　１－８　　　　　佐野日大☆＜28連勝＞（7回コールド）

＜2連敗＞佐野松桜　　　３－６　　　　　足利南☆＜8連勝＞


秋の覇者佐野日大は順当にコールド勝ち。足利南も順当に校名変更の佐野松桜に勝利した。

佐野日大の連勝は、現在継続中の記録としてはトップの２８連勝となりました。