山のけむり

2023-04-12 21:31:10 | 懐かしのメロディー
倍賞千恵子/山のけむり


山の煙のほのぼのと
たゆとう森よ あの道よ
幾年消えて流れゆく
想い出の ああ 夢のひとすじ
遠くしずかにゆれている

谷の真清水汲み合うて
ほほえみ交し摘んだ花
山鳩の声聴きながら
行きずりの ああ 君とともに
下りた峠のはろけさよ

山の煙のたそがれに
別れた人のうしろ影
あとふりかえり 手を振れば
うすれゆく ああ 淡い夕日が
染めた茜のなつかしく



昭和27年、NHKのラジオ歌謡として発表され、長い間愛唱されてきました。

八洲秀章氏の傑作の1つで、マスターはこの前奏が特に好きです。
 
大学1年の夏、いっしょに美ヶ原に登った合宿旅館のお嬢さん(当時6歳)、今、どうされてるでしょう。

もしかしたら、お孫さんとあそんでいるかな?

「世界の天井が抜けたかと思う」と表現されるほど、広大な草原が広がる美ヶ原。

日本百名山のひとつでありながら、標高差が少なく整備された道を歩けることもあり、登山と言うよりハイキングかも。















































































































































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