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人生いろいろ

2025-08-30 14:27:44 | 島倉千代子
島倉千代子



死んでしまおうなんて
悩んだりしたわ
バラもコスモスたちも
枯れておしまいと
髪をみじかくしたり
つよく小指をかんだり
自分ばかりをせめて
泣いてすごしたわ
ねぇおかしいでしょ若いころ
ねぇ滑稽でしょ若いころ
笑いばなしに涙がいっぱい
涙の中に若さがいっぱい

※人生いろいろ 男もいろいろ
女だっていろいろ 咲き乱れるの※

恋は突然くるわ
別れもそうね
そしてこころを乱し
神に祈るのよ
どんな大事な恋も
軽いあそびでも
一度なくしてわかる
胸のときめきよ
いまかがやくのよ私たち
いまとびたつのよ私たち
笑いばなしに希望がいっぱい
希望の中に若さがいっぱい

(※くりかえし)
(※くりかえし)
(※くりかえし)




この曲「人生いろいろ」は、1987年4月21日に島倉千代子が発表したシングルで、自身最大のヒット(オリコンチャート上)・代表曲になりました。

TBSが同局で放送したテレビドラマ『三どしま』の主題歌制作を日音に依頼して制作された楽曲で島倉の代表曲で浜口が函館の街をイメージして作った

「坂のある町」が原曲だそうです。




さだまさし 坂のある町
























































































































 

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夢飾り   

2025-08-27 04:18:55 | 島倉千代子
島倉千代子


この世に男が 住む限り
女は男の 夢飾り
夜に溺れて 夜に枯れ
堕ちてゆくのよ 蝶のよに

※生きてるだけでも 辛いことなのに
あなたの心が 解からないのよ
愛は夢のようなもの
夢は風のようなもの
恋は悲しい 走馬燈
あなたは まぼろし※

私は夜明けの 海が好き
優しい気持ちに なれるもの
憎いあなたを 憎まずに
波の彼方に やれるもの
ゼンマイ仕掛の 踊り子みたいに
傷跡かさねる 女と男
窓の向こうに 朝が来る
愛は醒めて 水になる
まわれ涙を 散りばめて
あなたは まぼろし

(※くりかえし)





見たらラッキー♡な夢3つ

❶異性と電車に乗る夢

レールの夢と同様に電車は乗ってしまったら目的地に着くわけです。つまり、電車の夢は目的を目指すこと、一緒に乗っている人は自分と協力し合える人という意味なので、恋愛が盛り上がっていく、順調に進展すること、うまくいくことを暗示しています。立っていても座っていても、とにかく異性と2人で乗ってさえいればOK!

❷気持ちよくお風呂に入る夢

体を清め一日の疲れを癒すお風呂は、健康の象徴ととらえて。熱すぎずぬるすぎもしない適温のお湯に気分よく浸かっている夢なら、悩みやストレス・重労働から解放され、身も心も軽くなるであろうという吉夢です。

気持ちよくゆったりと入っているのがポイントで、ぬるま湯にただ浸かるような夢は風邪をひく前兆と言われています。

汚れた風呂場や風呂桶なども体調を崩す前兆!

❸踊っている夢

ダンスのジャンルは問わず、特に楽しい気分で踊っているなら、恋が思い通りに進展していく暗示です。

反対に不愉快な気分で踊っているなら、恋人の浮気や裏切りなどのトラブルの兆しかも。

特に異性と一緒に踊っている夢なら、近い将来、新しい恋を獲得する証し。精神的に充実していたり、センスが磨かれることを意味する場合もあります。


ほんまかいな。(笑)























































































































































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武蔵野エレジー

2023-09-26 10:13:14 | 島倉千代子
島倉千代子


雑木林の 落葉に埋もれ
肩を抱かれた 深大寺
激しい胸の ときめきも
今は空しい 武蔵野の
あゝ 武蔵野の 思い出よ

♪ 
枯れた梢の 夕月白く
池に映った 井の頭
かえらぬ夢の口づけも
今は戻らぬ武蔵野の
あゝ 武蔵野の.茜雲

けやき並木の淋しい道を
一人しょんぼり泣いて行く
初めて愛した喜びも
今は悲しい 武蔵野の
あゝ 武蔵野の 思い出よ




武蔵野市(むさしのし)は、東京都の多摩地域東部に位置する市です。

人口は約15万人。

1947年(昭和22年)市制施行。



































































































































 

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十国峠の白い花

2023-09-26 06:11:42 | 島倉千代子
島倉千代子  




旅の乙女の 悲しい恋に
雲も泣いてる あかね空
ああ 箱根に残る 思い出を
こころに唄う 風の声
夢よさよなら 十国峠


スカイラインの 観光バスに
君と揺られて 越えた丘
ああ あの日の恋は この世から
はかなく消えた 遠い虹
夢よさよなら 十国峠


伊豆の旅路も 日暮れの中に
消えて淋しい 峠道
ああ さまよう頬に 散りかかる
涙のような 白い花
夢よさよなら 十国峠




十国峠は伊豆と本州の衝突以降にできた湯河原火山という古い火山の一部です。

伊豆・相模・駿河・遠江・甲斐・安房・上総・下総・武蔵・信濃の十国を見渡せることが名前の由来だそうです。

その名が示す通り眺めのよい峠からは、10の「国」だけでなく、地球の表面を覆う「プレート」のうち、4つのプレートも見渡すことができます(太平洋プレートは

海の底ですが……)。

遠く伊豆諸島の島々も見え、伊豆半島の成り立ちを物語るさまざまな地形を一望できます。















































































































 

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東京の人さようなら

2023-09-25 15:11:13 | 島倉千代子
島倉千代子


海は夕焼け 港は小焼け
涙まじりの 汽笛がひびく
アンコ椿の 恋の花
風も吹かぬに 泣いてちる
東京の人よ さようなら

君の情けに 咲く花ならば
君と別れりゃ 涙の花よ
島のアンコの 黒髪を
忘れないでね また来てね
東京の人よ さようなら

岬廻って 消えゆく船を
泣いて見送る 日暮れの波止場
アンコ椿の 花びらに
にじむ狭霧よ かなしみよ
東京の人よ さようなら




この曲は、昭和31年(1956)に日本コロムビアから発売されました。

大ヒットしたので、同じタイトルで映画化もされています。

島倉千代子さんについては多言を要しません。

敗戦後の10数年間にデビューした女性歌手のなかでは、美空ひばりさんと並んで双璧でした。

戦後昭和の大衆文化を体現したという意味では美空ひばりさんに一歩譲るものの、歌のうまさや独特の味わい、ヒット曲の多さでは引けを取りません。
 
平成25年(2013)11月8日、75歳で没、"昭和"がまた1つ消えました。























































































































 

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この世の花

2023-09-25 14:32:37 | 島倉千代子
島倉千代子



あかく咲く花 青い花
この世に咲く花 数々あれど
涙にぬれて つぼみのままに
散るは乙女の 初恋の花

想う人には 嫁がれず
想わぬ人の 言うまま気まま
悲しさこらえ 笑顔を見せて
散るもいじらし 初恋の花

君のみ胸に 黒髪を
うずめた楽し 想い出月夜
よろこび去りて 涙は残る
夢は返らぬ 初恋の花






「令和」の時代の幕開けから、早や5年。

新たな元号が決定してから、出典となった「万葉集」が、がぜん注目されました。

青柳梅との花を折りかざし飲みての後は散りぬともよし

由来となった梅花の宴での一首です。

柳と梅をかざして酒を飲み、その後は散ってもかまわない・・・

という意味でしょうか。

友だちや仲間には「いい顔」をして国費を散財、退陣後、国や民どうなってもかまわない大臣。(笑)


さて、この曲、昭和30年(1955)3月に公開された松竹映画「この世の花」(穂積利昌監督)の主題歌で、島倉千代子さんのデビュー曲です。

原作は、集英社の芸能月刊誌『明星』に連載された北條誠の長編小説。

最初にラジオ東京で連続ドラマ化され、大人気を博したので、松竹大船撮影所が映画化しました。

愛する人の子を宿しながら、偽りの結婚に身を委ねなければならなかった富豪の令嬢・久美子の悲恋物語です。

菊田一夫原作『君の名は』と並ぶ戦後メロドラマの傑作と言っていいでしょう。

第1部=慕情の巻、第2部=悲恋の巻、第3部=開花の巻、第4部=おもいでの花、第5部=浪花の雨、第6部=月の白樺、第7部=別れの夜道、

第8部=さすらいの浜辺、第9部=愛の裁き、第10部=熱砂の抱擁――と計10編制作されました。

好きな女性がほかの男性と結婚した場合、彼女は何らかの事情で「想う人」の私をあきらめ、やむをえず「想わぬ人」と結婚したのだと思いたいものですが、

実際には結婚した相手が「想う人」だったというのが、この世のおおかたの真実です。

あなたの奥様もそうでしょう、たぶん、・・・いや、きっと。(笑)













































































































































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