グレープ
いくつかの水たまりを残して
梅雨が駆け抜けてしまえば
しめった風の背中越しに
きみの好きな夏が来ます
あの日きみにせがまれて
でかけた小さなお祭り
綿菓子の味アセチレンの光
きみは赤いほおずきを買った
ため息でまわしたひとつのかざぐるま
とまらずにとまらずに
まわれと二人祈っていたのに
きみの下駄の鼻緒が切れた
ひとごみにまかれて切れた
僕の肩にすがりうつむいたきみは
おびえるように涙をこぼした
走馬灯に照らされて
僕はほおずきをかんで
風鈴の唄に合わせてきみが
団扇でそっと風をくれた
僕の肩越しに
子供の花火をみつめ
きみは小さくつぶやいた
消えない花火があるなら欲しいと
たわむれに刻んだ
二人のたけくらべ
背のびして背のびして
つま先立ってもとどかない
あの日のお祭りに
今夜は一人で行ったよ
想い出のほかにひろったものは
誰かが忘れたほおずきをひとつ
梅雨が駆け抜けてしまえば
しめった風の背中越しに
きみの好きな夏が来ます
あの日きみにせがまれて
でかけた小さなお祭り
綿菓子の味アセチレンの光
きみは赤いほおずきを買った
ため息でまわしたひとつのかざぐるま
とまらずにとまらずに
まわれと二人祈っていたのに
きみの下駄の鼻緒が切れた
ひとごみにまかれて切れた
僕の肩にすがりうつむいたきみは
おびえるように涙をこぼした
走馬灯に照らされて
僕はほおずきをかんで
風鈴の唄に合わせてきみが
団扇でそっと風をくれた
僕の肩越しに
子供の花火をみつめ
きみは小さくつぶやいた
消えない花火があるなら欲しいと
たわむれに刻んだ
二人のたけくらべ
背のびして背のびして
つま先立ってもとどかない
あの日のお祭りに
今夜は一人で行ったよ
想い出のほかにひろったものは
誰かが忘れたほおずきをひとつ
ほおずきは、ナス科ホオズキ属の多年草、またはその果実のことを言います。

草丈は60~80cm位で、淡い黄色の花を6-7月ころに咲かせます。
この開花時期にあわせて日本各地で「ほおずき市」が開催されていて、中でも、7月初旬に開かれる東京浅草寺のものは江戸時代から続いており、60万人にのぼる

草丈は60~80cm位で、淡い黄色の花を6-7月ころに咲かせます。
この開花時期にあわせて日本各地で「ほおずき市」が開催されていて、中でも、7月初旬に開かれる東京浅草寺のものは江戸時代から続いており、60万人にのぼる
人出があるとか。
この曲は、グレープ4枚目のシングル曲として1975年3月発売されています。
この曲は、グレープ4枚目のシングル曲として1975年3月発売されています。
ほうずきの花言葉は「偽り」「ごまかし」「私を誘って」「自然美」「心の平安」。
「自然美」や「心の平安」といった穏やかでポジティブな花言葉がある一方、「偽り」や「ごまかし」の花言葉も。
それは、中身がスカスカで見掛け倒しであることに由来します。
それにしても、「私を誘って」の花言葉なんかは思いを伝えるのに素敵な花言葉ですよね。
ちなみに、ほうずきの花言葉、西洋ではdeception:「ごまかし」だとか。
実の大きさに対して、中は空洞で、種も小さいことから、「偽り」「ごまかし」「欺瞞」という花言葉がつけられたそうです。(笑)
ちなみに、ほうずきの花言葉、西洋ではdeception:「ごまかし」だとか。
実の大きさに対して、中は空洞で、種も小さいことから、「偽り」「ごまかし」「欺瞞」という花言葉がつけられたそうです。(笑)






