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いっそセレナーデ

2024-07-19 18:34:40 | 井上陽水
井上陽水


 大橋純子


小椋佳 




※あまい口づけ
遠い想い出
夢のあいだに
浮かべて 泣こうか※

忘れたままの
恋のささやき
今宵 ひととき
探してみようか

恋のうたが 誘いながら 流れてくる
そっと眠りかけたラジオからの
さみしい そして 悲しい
いっそ やさしい セレナーデ

風の便りの
とだえた訳を
誰に聞こうか
それとも 泣こうか

君のことを 想うたびに 聞こえてくる
そっと淡い恋がゆれるごとに
さみしい そして 悲しい
いっそ やさしい セレナーデ

(※くり返し)





日本語では「小夜曲」と言われるセレナーデ、小窓の外で恋人や片思いの人にむけて歌う愛の歌です。

セレナーデという言葉は「平穏な」という意味のラテン語serenus(セレーヌス)がドイツ語に派生したもので、イタリア語ではserenata(セレナータ)、

フランス語ではsérénade(セレナード)と呼ばれています。

演奏されるのは夜。ギターなどの楽器を片手に男性が女性の家の前まで赴き、そこで口説きの言葉を歌い、女性が窓から顔を出すのを待っていました。

たまに楽器の弾ける友人を連れて豪華な演奏もしていたそうです。


井上陽水さん、吉田拓郎さんとともにフォークの神様として君臨、その呼び名が変わってニューミュージックとなってなお、ロックのエッセンスを取り入れて

独自の楽曲リリースで常にシーンの最前線をひた走ってきた方です。

そんな彼の代表曲の一つにあげられるのが、この「いっそセレナーデ」。

この曲がリリースされたのは1984年、約30年前の作品となります。

しかし、不思議なのは、この作品がいっこうに古さを感じさせませんよね。

時代の匂いは確かにあるのですが、今リリースされたとしても一切問題ないほどの超越したクオリティを誇っています。




 








































































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夢の中へ

2023-07-31 22:07:10 | 井上陽水
井上陽水


島倉千代子


 斎藤由貴



探しものは何ですか?
見つけにくいものですか?
カバンの中も つくえの中も
探したけれど見つからないのに

まだまだ探す気ですか?
それより僕と踊りませんか?
夢の中へ 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか?

休む事も許されず
笑う事は止められて
はいつくばって はいつくばって
いったい何を探しているのか

探すのをやめた時
見つかる事もよくある話で
踊りましょう 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか?

探しものは何ですか?
まだまだ探す気ですか?
夢の中へ 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか?

 


湯水のように国債を発行しながら予算の使い方はいい加減、都合が悪いと国会を開かず、開けば「検討、検討」の連発で逃げまくる。

マスメディアも政府の顔色を伺いながら自主規制。

いったい、我が国の探しものはなん何なのでしょう。(笑)

そして、それは、見つけにくいものですか?、まだまだ探す気ですか?  ウウフ・:・ サーアー。

「ふざけんのも、ええかげんにせぇい、責任者出て来~い!。」

「出て来たら、どないすんの、この、どろ亀!。」

「そら謝ったらええねん!・・・ごめんちゃい。((^^)) 。」

・・・と、かって、大阪のぼやき漫才の故・人生幸朗&生恵幸子師匠だったら、ほんとうに、ぼやき漫才のネタに使うかもしれません。

もっとも、まぁ、こんなことことを知ってる人は、上方漫才の通か人間の骨董品でおまんなぁ。(笑)

探しものは何ですか 見つけにくいものですか?

人が一生懸命、探しものしているところを見たときに、思わず、このフレーズでつっこみたくなりませんか。

まだまだ探す気ですか?
それより僕と踊りませんか?


そんな、あほなこと言うてへんで、あんたも探してよ。

見つけたら、あとでなんぼでも踊ったるさかい。

・・・と、まあ、関西では、このように受け流すのが正統です。(笑)

探すのをやめたとき時
見つかること事も よくある話で
踊りましょう 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか


これは誰にでも似たような体験がありますよね。

正確には、探すのをあきらめて、だいぶ経ったあとで用が無くなったときに、見つかるものなんですが。(笑)
 
探しものはなん何ですか まだまだ探す気ですか?
 
いったい、なにを探しているんでしょう。

インターネットなら、検索で探せますが。(笑)

それにしても、ほんと、なにを探しているんでしょう。

ここまでして、探そうとしているものと言えば・・・。

あっ、そこの君たち、孤独なインータネットの放浪者たち、いったい何を探しているの?。

えっ、なに? 愛?

探しているのは、愛なんですか・・・。

う~ん、確かに、世の中、愛を探している人は多いですね。

得がたき愛、失われし愛・・・。

でも、探しているのが愛ならば、探すだけ無駄というものです。

愛は、決して、探せるものではないのです。

もちろんカバンの中や机の中に、あるはずもない。

なぜなら愛は、人の心の中で芽生え、そして、つねに育てていかなければ枯れてしまうものですから。

夢の中へ夢の中へ
行ってみたいと 思いませんか?
ウウフ… ウウフ…
ウウフ… サーアー


陽水シリーズのコピーで迫るならば、「人生が二度あれば 」、「傘がない」、「紙飛行機」、 「白い一日」などを、しんみりと歌ったあとに、

エンディングとして「夢の中へ」を歌うのが、高度なステージテクニックです。(笑)

しかし、順番待ちで、一曲しか許されないときは、やはりイントロからサビ、そしてエンディングで盛り上がる「心もよう」あたりがいいでしょう。

一曲でリーズナブル。(笑)

もっとも、コピーして受けるかは、「サーアー?」ですが。(笑)

Ah ウウフ… 夢の中へ
ウウフ… 夢の中へ
ウウフ… サーアー

7月も今日が最後、エンディングは「夢の中へ」












































































































































 

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結詞  井上陽水

2023-07-25 07:20:49 | 井上陽水
結詞(むすびことば)   井上陽水



浅き夢 淡き恋
遠き道 青き空

今日をかけめぐるも
立ち止るも
青き青き空の下の出来事

迷い雲 白き夏
ひとり旅 永き冬

春を想い出すも
忘れるも
遠き遠き道の途中での事

浅き夢 淡き恋
遠き道 青き空





「時の記念日」・・・

1920年に東京天文台(現在の国立天文台)と文部省の外郭団体である財団法人の生活改善同盟会によって制定されました。

生活改善同盟会が、1920年(大正9年)5月16日から7月4日まで東京教育博物館で「時の展覧会」を開催し、期間中の6月10日を時の記念日として設定し、

行事・宣伝を行ったのが始まりだとか。

「時は金なり」という格言があります。

「時間はお金と同じくらい大切なものだ」という意味でしょうか。

お金は置いておいても減りはしませんが、時間は、何もしなくても少しずつ無くなっていく。

たしかに、そうかもしれません。

でも、あまりに時間を節約してもどこか虚しい。
 
静かで安らかな時間、今こそ考えていいのかもです。

マスターの「結詞(むすびことば」(笑)






























































































































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心もよう

2023-07-24 18:59:37 | 井上陽水
北原ミレイ こころもよう




さみしさのつれづれに
手紙をしたためています あなたに
黒いインクが きれいでしょう
青いびんせんが 悲しいでしょう
あなたの笑い顔を
不思議なことに
今日は覚えていました
十九になった お祝いに
作った歌も忘れたのに
さみしさだけを 手紙につめて
ふるさとにすむ あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で うもれてしまう アア

遠くで暮すことが
二人に良くないのはわかっていました
くもりガラスの 外は雨
私の気持ちは 書けません
さみしさだけを 手紙につめて
ふるさとにすむ あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で うもれてしまう
あざやか色の 春はかげろう
まぶしい夏の 光は強く
秋風の後 雪が追いかけ
季節はめぐり あなたを変える アア……



 

「このまえ、手紙を書いたのいつだったかなぁ。」

思い出そうとしても記憶は遠い彼方、電話やメールはするけど、手紙はね…(^^ゞ、という方が、圧倒的に多いのではないでしょうか。

最近はメール万能ですから、若い人は勿論、かなり年配の方でも、そういう親しい関係の交信をメールの中の「闇」の世界だけで行うケースが多くなりました。

もっとも、情報技術(IT=Information Technology)の進展、普及に伴って、ライフスタイルも大きく変容した昨今、それが時代の流れですねって、

ひとことで言えば、それまでなんですけどね。

さみしさのつれづれに
手紙をしたためています あなたに


つれづれに…
 
この言葉で、誰もが連想する有名な古文。

つれづれなるままに
日ぐらし すずりにむかひて
こころにうつりゆく よしなしごとを
そこはかとなく 書きつくれば
あやしうこそ ものぐるほしけれ
                吉田兼好 『徒然草』

つれづれなるままに手紙を認める(したためる)…そんな美しく綺麗な日本語も、やがて忘れ去られていくのでしょうか。

そこはかとなく、なにか、さみしさを感じます。

黒いインクが きれいでしょう
青いびんせんが 悲しいでしょう


筆不精なんて言葉があります。

手紙や文章を書くために、筆を持つことを面倒がること、またその人のことを言います。

もちろん、硯で墨を磨り、毛筆で文(ふみ)をしたためるような時代はもちろんのこと、また、ガラスのインク瓶にペン先をつけながら、

カリカリと、刻みつけるように書くような時代も、よく知りません。

でも、マスターは幸いなことに、カートリッジ式インクの万年筆を使って、便せんで手紙を書いた記憶は持っています。

真新しい便せんとインクの匂い…。

そういう意味では、筆まめだったのかもしれません。

もっとも、筆まめでしたが、フォークギターでマメは作っても、ペンでマメは作りませんでした。

あれ?、ペンで作るのはマメでなく、タコ…(:。)彡やったかな。(笑)

まっ、どっちみち、ペンダコを作っても、たこ焼きには使えませんから、どっちでもいいです。(笑)

中学の入学祝いに買ってもらったパーカーの万年筆。

あんなに大切にして、大事に使っていたのに、いつのまにか、無くしてしまいました。

使っていたインクは黒いインクではなくて、やや心もち青みがかった、ブルーブラックインク。

そして、しなやかながら、やや厚手の紙質で、横に罫線が入った、淡い青い色の便せんで書く手紙。

そんなこだわりで、いったい誰に出したのかって?

あはっ、(^_^ゞ-☆ 忘れたことにしましょう。(笑)

そして、手漉き和紙の渋みのある便せんや、キャラクター入りの可愛い便せんで書かれた返事をもらうのも嬉しいですよね。

で、誰にもらったのかって?

あはっ、(^_^ゞ-☆ 忘れたことにしましょう。(笑)

あなたの笑い顔を
不思議なことに
今日は覚えていました
十九になった お祝いに
作った歌も忘れたのに


でも、忘れたことにしましょう、というのは、裏返して言えば、まだ覚えている、ということですよね。(笑)

そして、ときとして、絶対に忘れるはずもないと思ったことを意外に忘れてしまうことがある反面、また、なんで、こんなことを、いまだに覚えているのかと、

不思議に思うこともあります。

記憶というのは、不思議なもので、強烈な印象を与えたものが、必ずしもいつまでも記憶にとどまっているわけでもなく、逆に印象の薄いものが、なぜか
長く

記憶にとどまっている場合もあります。

そして、その記憶の再生が、ある日、あるとき、思いがけないときに、ふとよみがえるのです。

いつまでも覚えておきたいと思った笑顔の代わりに、思い出せば身を切るように辛くなるような、泣き顔しか思い出せない…。

君のためにと作ったメロディーが、行き先を見失って五線譜からつぎつぎと飛び去っていく…、タイトルだけを形見に残して…。

そんな遠い記憶の中に住んでいる想い出たち。

でも、こんな厄介な想い出たちだからこそ、美しく、哀しく、また、せつないのでしょうね。

遠くで暮すことが
二人に良くないのはわかっていました


恋愛関係の構成要素のひとつに、親和欲求というのがあります。

つまりは、一緒にいたい、という欲求です。

そして、逆に言えば、一緒にいたい、というこの欲求が満たされないことが、長く続くと、恋愛関係も次第に崩れてしまうことを意味します。

遠く離れてしまえば
愛は終わるといった  チューリップ「心の旅」

遠くで想うてくれても
近くの誰かの氷まくらで
熱のやつ下がりよる  山崎ハコ「ごめんしてね」

もっとも、遠距離恋愛という言葉もあるとおり、物理的な距離は遠く離れ、遠くで暮らすようなことがあっても、心理的な距離が離れていなくて、

いつも近くに感じ続けていれば、恋愛関係の持続も可能です。

逆に、物理的な距離は近くにいても、いや、一緒に暮らしていたとしても、心理的な距離が遠く離れていけば、もはやそこには、恋愛関係は失われているのです。

しかし、物理的な距離は、交通手段の高速化が進んだとしても、容易には縮まりはしませんが、心理的な距離は、互いの努力や工夫によっては
縮めていくことは

可能なのです。

もっとも、それが難しいのは言うまでもありません。

くもりガラスの 外は雨
私の気持ちは 書けません


ラブレター(love letter)…、素直に恋心の想いを書き綴り、相手にその想いを伝える手紙…。

万葉の時代から相聞歌(そうもんか)のやりとりをした伝統のある我が国では、ラブレターのことを、恋文(こいぶみ)とも言いますが、さらにたどれば

懸想文(けそうぶみ)とも言いました。

文字どおり、想いを懸ける文で、それを、神社などの梅の枝に懸けて、願掛けをしました。

相手に直接渡したり、下駄箱の中に入れるなんて、もってのほかの時代だったのでしょうね。(笑)

ところで、その懸想文が売られています。

カブラのような丸い形の聖護院大根(しょうごいんだいこん)や、ニッキ(肉桂=シナモン)味のする京菓子の聖護院八つ橋などで有名な聖護院を

東に入った所にある須賀神社では、2月3日の節分の日に懸想文を売っています。

懸想文を売っているのは、覆面をして、水干(すいかん)と呼ばれる赤い装束に、烏帽子(えぼし)をかぶった懸想文売り。

もっとも、この懸想文は、縁談や商売繁盛などの願を叶える符札で、鏡台や箪笥に入れておくと容姿が美しくなり、着物が増え、良縁にめぐまれるというので、

古くより町々の娘や嫁にあらたかなものとして買い求められた縁結びの縁起物のひとつです。

したがって、恋文を代筆したものではないので、あわてて買って、マスターに送らないように…ってか。(笑)

さみしさだけを 手紙につめて
ふるさとにすむ あなたに送る
あなたにとって 見飽きた文字が
季節の中で うもれてしまう アア


手紙には、やはり手書きの文字が似合います。

達筆でなく、みみずの這ったような悪筆であっても、稚拙な丸文字であったとてしても、その人の個性がにじみ出すものです。

ワープロやメールでも文章は送れます。

そして顔文字などで個性も現れます。

でも、やはり、手書きの文字ような体温を感じるような温かみは、なかなか表現できません。

もちろん、それが、別れにつながる恋文であったとしても、(^_^)/~~ばいば-い!や、またd(^-^)ネ!と即時に送信されるよりも、やはり趣があります。

もっとも、こんな趣は誰も望みませんけどね。(笑)

あざやか色の 春はかげろう
まぶしい夏の 光は強く
秋風の後 雪が追いかけ
季節はめぐり あなたを変える アア……


色褪せた手紙を燃やせるようになるには、やはり幾度かの季節を、めぐらないといけないのかもしれません。

あなたが変ったように、わたしも変わる…、新しい風が吹く前に、自分が変わらなくっちゃいけないと思い続けながら…。

前半の心象風景の穏やかな描写とともに、後半の四季折々を歌いこんだ、見事なリズム感のあるフレーズとともに、せかせるような、たたみかけるような旋律が、

なんともせつなさを感じさせます。

「心もよう」は、井上陽水さんが当時の人気女性フォークデュオであるベッツイ&クリスに、提供しようとした曲でしたが、採用されずお蔵入り。

その歌詞を書き直して、「氷の世界」というアルバムで自分で歌ったものが、この「心もよう」ということです。

名曲ヒットの裏側事情というものは、なかなか興味深いものがありますよね。
















































































































































































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夏星屑  井上陽水

2023-07-07 04:39:15 | 井上陽水
夏星屑  井上陽水



夏星屑
輝いてゆれながら
夢つづくまで
空を飾る 

今、二人で
潮風につれられて
魚のように
愛をうたう 

君のスタイルは
銀色の水着に
甘いロマンスを
ちりばめたような

くちびるから
ささやきが届いたら
この愛を君に聞かせる

・・・・・・




明るく輝く星が天高く大きな三角形を作り、七夕やペルセウス流星群などが私たちを楽しませてくれる夏の夜。

南の空を見ると天の川が見えます。

・・・といっても、すぐに天の川とわかるのは星空を見慣れた方。

そうでない方は、何かモヤモヤとした煙りのようなものが、南の山や海から空高く立ち上っている事に気がついても、それが天の川であることを知らないのが

普通かも。(笑)



































































































































































































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いつのまにか少女は

2019-02-01 14:10:21 | 井上陽水
いつのまにか少女は




いつのまにか青い空がのぞいてる
思いつめた黒い雲は 逃げてゆく
君はどこで生まれたの育ってきたの
君は静かに 音もたてずに 大人になった
Un un Un un un

白い膚が 光に触れまぶしそう
髪の色は 青い空に浮きたって
燃える夏の太陽は そこまできてる
君は季節が変わるみたいに 大人になった
Un un Un un un

いつのまにか 「愛」を使うことを知り
知らず知らず 「恋」と遊ぶ人になる
だけど春の短さを 誰も知らない
君の笑顔は悲しいくらい 大人になった
Un un Un un un Un un un



花のつぼみがそっと開くときのよう・・・

詩を読んで気づいたのですが、「少女」という言葉は歌詞にはありません。

でもタイトルを知らずに聞いても、少女の姿が浮かびます。

詩に寄り添うような曲も美しく、一語一語ゆっくり歌われて。















































































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Make up Shadow 井上揚水

2018-09-11 16:56:49 | 井上陽水
Make up Shadow ♫ 井上陽水


http://blog-imgs-93.fc2.com/t/o/s/toshiichi/2016061004581532e.mp3


初めての口紅の唇の色に
恥じらいを気づかせる大人びた世界
あけすけにのぞき込む星達と月に
物憂げなまなざしの誘惑のリズム

あこがれは
鮮やかなランブリングサマーシャドウに
夢見ているだけ、笑って 映画の夢
それはパラダイス、ハリウッド
誰かにバッタリ、恋がめばえたり

なにかが今日はリアルでシュールな
青いシャドウに 二匹の豹のサファイヤルビーの
あの口づけ、秘め事に
Make-up Shadowに
Make-up Shadowに Make-up

夢見てるいるだけのまなざしの奥に
あやしげな色あいを忍ばせる世界
愛し合い見つめ合う思惑と謎が
音もなく混ざり合う永遠のリズム

黄昏は 様々なロンリーサマーシャドウに
見とれているだけ、決まって
デートの雨、それはメルヘン、Hard Rain
彼氏を待ったり、彼に出会ったり

なにかが今日もリアルでシュールな
青いシャドウに どこか卑怯なイライザブルーのあの輝き、
瞳の魅力のようなミクロ微粒子の
淡いシャドウに 二匹の豹のサファイヤルビーの
あの口づけ、秘め事に
Make-up Shadowに Make-up Shadowに


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飾りじゃないのよ涙は

2017-01-19 04:57:21 | 井上陽水
小野リサ 飾りじゃないのよ涙は





私は泣いたことがない
灯りの消えた街角で
速い車にのっけられても
急にスピンかけられても恐くなかった

赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持で見てたけど
私 泣いたりするのは違うと感じてた

私は泣いたことがない
つめたい夜の真ん中で
いろんな人とすれ違ったり
投げKissうけとめたり投げ返したり

そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど
私 泣いたりするのは違うと感じてた

飾りじゃないのよ涙は HAHAN
好きだと言ってるじゃないの HO HO
真珠じゃないのよ涙は HAHAN
きれいなだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO

HOHOHO…
HUHUHU……WA!

私は泣いたことがない
本当の恋をしていない
誰の前でもひとりきりでも
瞳の奥の涙は隠していたから

いつか恋人に会える時
私の世界が変わる時
私 泣いたりするんじゃないかと感じてる
きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる

飾りじゃないのよ涙は HAHAN
好きだと言ってるじゃないの HO HO
真珠じゃないのよ涙は HAHAN
きれいなだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ涙は

飾りじゃないのよ涙は HAHAN
輝くだけならいいけど HO HO
ダイヤと違うの涙は HAHAN
さみしいだけならいいけど
ちょっと悲しすぎるのよ涙は

La La La………















































































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少年時代

2016-04-10 03:58:23 | 井上陽水
少年時代 井上揚水




夏が過ぎ 風あざみ
だれの憧れにさまよう
青空に残された 私の心は夏もよう


夢が覚め 夜の中 長い冬が
窓を閉じて 呼びかけたままで
夢はつまり 想い出の後先(アトサキ)

夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて
八月は 夢花火 私の心は夏もよう
Um Um Um Um Um----m---


目が覚めて 夢のあと 長い影が
夜に伸びて 星屑の空へ
夢はつまり 想い出の後先

夏が過ぎ風あざみ だれの憧れにさまよう
八月は 夢花火 私の心は夏もよう
 Um Um Um-- Um----m-----





北島、五輪逃し引退=平泳ぎ2連続2冠

競泳男子平泳ぎで史上初の五輪2大会連続2冠に輝いた北島康介(33)=日本コカ・コーラ=が8日、現役引退を表明した。東京辰巳国際水泳場で行われたリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権男子200メートル平泳ぎ決勝で5位に終わり、100メートルに続いて落選。5大会連続の五輪出場がなくなり、レース後に「五輪で終わるか日本選手権で終わるか、覚悟を持ってやってきたつもり。(真剣勝負は)自分の中では終わりです」と語った。(時事通信)

「レベルたけー。マジで」、日本選手権男子200メートル平泳ぎ準決勝後の言葉、これが最後の彼の名言でした。

80年生きても80回しか来ない夏、20回しか観れないオリンピック、・・・彼の雄姿をもう一度観たかったですが・・・。




































































































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