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雨の物語

2023-05-31 06:14:09 | イルカ
イルカ&伊勢正三/ 雨の物語



化粧する君の その背中がとても
小さく見えて しかたないから
僕はまだ君を 愛しているんだろう
そんなこと ふと思いながら

窓の外は雨 雨が降ってる
物語の 終わりに
こんな雨の日 似合いすぎてる

誰もが物語 その一ページには
胸はずませて 入ってゆく
ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ
とても悲しい 物語だと

窓の外は雨 あの日と同じ
肩を濡らした 君が
ドアのむこうに 立っていたのは

窓の外は雨 雨が降ってる
いく筋もの 雨が
君の心の くもりガラスに





最近、電車などの公衆の面前で、平然と道具をひろげて、化粧に没頭している女性を、よく見かけるようになりました。

それこそ、スッピンからの、本格的な、タヌキも顔負けの化け方での化粧の一部始終が見れます。(笑)

もちろん、ちょっとコンパクトの鏡を出して、口紅を引きなおしたり、頬紅をつけなおしたりなど、いわゆる化粧くずれをなおすような、

そんな光景は、今までも見かけはしましたが、それでも、遠慮がちに、特に男性などの視線があると、後ろを向くなりして、

多少の恥じらいの色を見せていたように思います。

車内での化粧を、社会病理現象として論じる向きもありますが、マスターには、単にズボラなだけの自己中心行動という気がします。

でも、こんな化粧の仕方では、もうこんな歌は、どんなに雨が降ろうが、槍が降ろうが、似合わないでしょうね。(笑)

化粧している彼女の後ろ姿・・・

いつもは、寝そべって、ぼんやりと眺めていたり、あるいは、時計を気にしながら、多少の苛立ちの中で見つめていたり。

そんな姿も、もう、遠い想い出の彼方へ消えていくのでしょうか。

見慣れた、いや、素直に正直に言えば、見飽きた彼女の後ろ姿のはずなのに、今日はなぜか、とても小さく見えて。

小さく見える・・・小さきものへの愛おしさ。

雨はたしかに窓の外、外で降っています。

なのに、心の中にまで、雨が染むこむよう。

明日への視界をさまたげてしまうような雨。

すべてを洗い流そうとするような雨。

あの映画見に行った?

誰それの曲、聴いたことある?

何が好きなの?

彼氏いるの?

彼女とどうして別れたの?

出会いのときのはずむ会話と、ときめくような胸の高鳴りで、恋の物語は始まります。

そして、喜びと悲しみ、嬉しさと切なさが、波のように寄せては返していきます。

最初のその一ページ、それこそ読み終えるときまで、どのように展開するか誰も知らない。

でも・・・

始まりがあれば、終わりがある。

それは、どんな物語でも同じ。

ネバーエンディング・ストーリーなんて、ファンタジーの世界にしかないものと知って、人は大人の階段をまたひとつ上っていくのです。

ところで、割れてしまった鏡のためにお墓を作ってあげた少女が、鏡の精から魔法のコンパクトをもらい、何々になぁ~れというと、化粧どころか

そのものに変身するアニメをご存知でしょうか。

彼女にしても、コンパクトを見るのは、人前ではなく、物陰などに隠れて、こっそりと秘密にしていましたよね。

なんせ「ひみつのアッコちゃん(原作:赤塚不二夫」ですから。(笑)

テクマクマヤコン・テクマクマヤコン・・・。

そんな風に、ほんとに変身できるような化粧法があれば、あるいは、またこの歌は、違ってくるのでしょうか。

化粧する君が・・・、テクマクマヤコン・テクマクマヤコン・・・、

でんでん虫に変身すれば、もっと、雨が似合うのかもしれません。(笑)

でも、でんでん虫のカタツムリさんは、雌雄同体の生き物ですから、どんな雨の物語ができるのでしょうか。

ストーリーとして、ナメクジとの三角関係だけは避けてほしい。(笑)

イルカさんは、昭和25年生まれで、ステージトークによく話題を提供していた一人息子の冬馬君に子供が生まれましたから、立派なおばあちゃんですが、

声は、まだまだ衰えていません。




































































































































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この胸のときめきを

2023-05-30 10:16:57 | Jポップス
You Don't Have To Say You Love Me  




When I said I needed you
You said you would always stay
It wasn't me who changed but you
And now you've gone away
Don't you see that now you've gone
And I'm left here on my own
That I have to follow you
And beg you to come home?

[Chorus]
You don't have to say you love me
Just be close at hand
You don't have to stay forever
I will understand
Believe me, believe me
I can't help but love you
But believe me
I'll never tie you down


Left alone with just a memory
Life seems dead and so unreal
All that's left is loneliness
There's nothing left to feel

You don't have to say you love me
Just be close at hand
You don't have to stay forever
I will understand
Believe me, believe me
You don't have to say you love me
Just be close at hand
You don't have to stay forever
I will understand
Believe me, believe me
Believe me,




イギリスの女流歌手ダスティ・スプリングフィールドの代表曲です。

原曲は1965年のイタリア・サンレモ音楽祭で発表された"Io che non vivo senza te"(きみなしでは生きられないぼくなのさ)。
 
この音楽祭に参加したダスティは、イタリア語がわからなかったにもかかわらず、この歌に涙を流すほど感動したといいます。

彼女はこの歌を英語で歌いたいと切望、翌1966年3月、レコーディングするチャンスが訪れますが、肝心の英語詞ができていませんでした。
 
プロデューサーでダスティの友人のヴィッキー・ウィッカムは、自分の友達のネイピアベルと力を合わせて英語詩を作ることにしました。

ところが、二人とも作詞の経験がないうえに、原詞のイタリア語もわかりません。
 
結局原詞をあまり気にしないで、しゃれたラブソングを作ろうということになり、できたのが上記の詞でした。

素人が作ったにしては、相当できのいい詞ですよね。
 
こうしてでき上がった曲は翌日録音され、1966年3月25日に発売、イギリスのヒットチャートで1位、アメリで4位になるという大ヒットとなりました。
































































































































 


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花火

2023-05-26 11:19:44 | フォーク&ニュー・ミュージック
花火



あなたが好きだった線香花火
祭りの夜店で買って帰り
愛の呪文を唱えて
火をつけました
飛び出してきた故郷思い出す
子供みたいにはしゃいで
わざわざ浴衣まで着たりして
そんなあなたがそんなあなたが
好きでした・・・

あなたが好きだった線香花火
あおい灯影がゆらゆら揺れ
あなたの顔すき通り火が消えました
線香花火は哀しいものです
突然持つ手をふるわせ
しゃがみ込んだまま泣いたりして
僕まで悲しく僕まで悲しく
なりました・・・

あなたが好きだった線香花火
涙で消えた線香花火
思わず小さな肩を抱きしめました
哀しい顔は見られたくありません
僕の胸に顔をうずめ
イヤイヤって首をふってすねたりして
そんなあなたがそんなあなたが
好きでした

そんなあなたがそんなあなたが
 好きでした





燃えて散る間に舞台は変わる・・・

「明治一代女」ではありませんが、仕掛け花火でなくても、花火とはそういうものかも知れません。

咲いた美しさ、散る間の哀しさ・・・









































































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五月雨

2023-05-25 23:45:55 | NSP
五月雨 NSP



二つも年をごまかして 僕に抱かれ
行きずりの恋なんて言った君さ
どうしてそんなに意地を張るの その理由は
聞かないでいたほうが良かったよ
素敵な恋を失くしたの
そんなことをこの僕に
幼い頃の想い出を 笑顔で話す君でいてね
失くした恋は忘れてさ
人の幸せ恨むより
やさしいだけの君がいい
終った恋は忘れてさ いいね

こんな夜に雨だなんて 憂うつだなあ
せっかく君が 尋ねて来ても
どうして自分を苛めるの
悲しいことは誰だって
一つや二つあることさ
人は黄昏年老いて 遠い想いに背を向けて
歩き疲れ泣き尽くす
誰の心を憎むより
悲しさ辛さ嘆くより
僕の愛を受け止めて いいね

失くした恋はこの五月雨に 洗い流してしまえばいい
過ぎた後はなつかしいだけ
今は僕のこの胸に 抱かれ眠れぐっすりと
何もかも忘れてさ いいね




五月雨と書くからには、5月に降る雨かと思うかもしれませんが、この5月とは旧暦のこと。

すなわち、五月雨は現代で言えば6月ごろに降る雨のことを指し、梅雨の雨という意味です。  

五月雨と聞いて思い出すのは、松尾芭蕉の有名な俳句です。

「五月雨を 集めて早し 最上川」





















































































































































 

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蛍の河

2023-05-25 07:27:14 | フォーク&ニュー・ミュージック
蛍の河/小柳ルミ子



下駄の音カタコトひびかせ
子供みたいにあなたは追いかける
蛍の河に子供の声
蛍の河にあなたと仮宿(かりやどり)
ひととき光ってもその光
ひととき飛んでもその姿
光も姿も懐かしさばかりです
あぁ蛍の河よ光なさい

蛍の河ゆっくり下って
華やいだ声遠ざかり
河の流れが聞こえはじめた
しずかな闇がふくらみはじめました
ひととき慕ってもその恋しさ
ひととき触れてもそのせつなさ
恋しさもせつなさも二人になりたいばかりです
あぁ蛍の河よ光なさい

あぁ蛍の河よ光なさい





「ジャニーズの対応は社会的に見て不足」との回答も スポンサー企業116社に緊急アンケート「ジュリー氏の説明に納得?」

ジャニーズ事務所の創業者、故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を巡り、藤島ジュリー景子社長(56)が公表した動画や文書について、スポンサー企業からも疑問の声が上がっていることが、「 週刊文春 」の取材でわかった。複数のスポンサー企業が「週刊文春」の取材に対し、説明や対応が不十分だとする見解を示した。(文春オンライン)


ジャニーズは社名変更、社長交代しても、もう無理。

所属タレント、スタッフ、社員は新たな職場を求めたほうが賢明だと思います。

歌舞伎界もそうですが、芸能界関係者、「芸」って何なのか、じっくり考えて、新たな道を歩んで欲しいと思うのですが・・・。












































































































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長渕剛/ RUN  

2023-05-23 09:38:55 | Jポップス
長渕剛/ RUN  



賽銭箱に 100円玉投げたら
つり銭出てくる 人生がいいと
両手を合わせ 願えば願うほど
バチにけっつまづき 膝をすりむいた

なるべくなら なるべくなら
嘘はない方がいい
嘘は言わない そう 心に決めて
嘘をつき続けて 俺生きている

恨む心も 願う心も お前の前にいると
真実 おお 真実
真実だけが 頭を垂れる
こんな憶病者だからこそ 本当の事が欲しい
ああ 夢 夢 夢で 今日も日が暮れる

Run Run Run・・・
Run Run Run・・・

信じてみようよ 信じてみましょうよ
くやしいだろうけどね
信じきった夜 あいつの悲しみが
わかってくるのは なぜだろう

金 カネ カネ とカネ追いかけたら
一夜にして 幸せが すりぬけた
追いかけてばかり いるうちに
頭もはげてきた

恨む心も 願う心も お前の前にいると
真実 おお 真実
真実だけが 頭を垂れる
こんな憶病者だからこそ 本当の事が欲しい
ああ 夢 夢 夢で今日も日が暮れる

Run Run Rnu・・・
Run Run Run・・・





市川猿之助両親の葬儀見通し立たず、喪主も猿之助や猿翁以外の親族が務める可能性

歌舞伎俳優市川猿之助(47)が両親と倒れているのが発見され、その後死亡が確認された歌舞伎俳優の父市川段四郎さん(76)母喜熨斗延子さん(75)の葬儀について、今後の見通しが立っていないことが22日、分かった。  松竹によると、先週末の段階では葬儀、告別式について未定という状況だった。またこの日までに、澤瀉屋一門の弟子にも連絡が入っていないことが分かっている。猿之助や段四郎さんの兄猿翁以外の親族が喪主を務めるのではと話す関係者もいるが、葬儀自体の見通しは立っていないとしている。(日刊スポーツ)

歌舞伎・・・

元々は、江戸時代の大衆芸能。

それを、権威づけて行ったのが今の歌舞伎界です。

そんな無理が、祟ってしまったのでしょうか。

もちろん、協力したのは私たち。



賽銭箱に 100円玉投げたら
つり銭出てくる 人生がいいと
両手を合わせ 願えば願うほど
バチにけっつまづき 膝をすりむいた 


大衆は大衆同志、お互いに支えあって生きていく、そんな自然さが大切なのではないでしょうか。































































































































 

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夏祭り

2023-05-23 00:23:22 | 長渕 剛
長渕剛   夏祭り 桜島オールナイトライブ



夏もそろそろ終わりねと 君が言う
ゆかた姿で せんこう花火
きれいだよ きれいだよ
きれいだよ とても

さあ そろそろ帰ろうかと 僕が言う
まだまだ私 こうしていたいわ
チリリン チリリン
窓辺の風鈴 いいよ

※いつまで こうして君と
よりそい 肩を並べて
来年の夏も せんこう花火
できると いいのにね※

燃えて散るのが 恋ならば
そのまま消えずに かがやいてくれ

二人で行った 夏まつり もう終わり
わたあめ おみくじ 金魚すくい
子供のように はしゃぐ君は
かわいいよ

ふたつ みっつくらいの 男の子が
おめんを おねだり 母親に
僕もおどけて 君におねだり
買ってよと

(※くり返し)

燃えて散るのが 恋ならば
そのまま消えずに かがやいてくれ




夏祭り・・・

そもそも「祭り」とは、神を迎え供献侍座して神と人とのつながりを深める宗教行事。

ですから、日本の祭りは稲作儀礼を中心とし、その年の農耕を始めるに先立って行われる春の祈年祭、収穫を終えて田の神を再び山に送る秋の感謝祭が主となります。

これに対し、悪疫退散を祈願する御霊信仰 (ごりょうしんこう) 的な祭祀があり、これが一般的に「夏祭り」とよばれるものです。

さて、夏祭りと言えば、浴衣と花火・・・


夏もそろそろ終わりねと 君が言う
ゆかた姿で せんこう花火
きれいだよ きれいだよ きれいだよ  とても


 
「浴衣」と書いて、「ゆかた」と読みます。

もともとは、平安時代の貴族が入浴の際に身につけた麻の着物のことで、装束の汗取りの下着である帷子(かたびら)のうち、湯に入るための帷子という意味で、湯帷子(ゆかたびら)が語源とされています。

安土桃山時代には、貴族だけでなく武士の間にも、湯上りに着て肌の水分を吸い取らせる目的で用いられるようになりました。

一般庶民にも入浴習慣が広まった江戸時代になってからは、浴衣(ゆかた)と呼ばれて普及し、木綿の普及により、生地が麻から木綿へと変わって、風呂上りの夕涼みなど外出にも用いられるようになりました。

浴衣なんか着たら 気分がでるのにね
湯上がりで うちわを片手だったらね
                     「線香花火」―N.S.P

和装から洋装へ、共同浴場から家風呂へ、とライフスタイルが変化してからは、浴衣といえば、旅行先のホテルや旅館での寝巻きとして利用されるほか、夏祭りや花火大会などの女性の夏のおしゃれ着として着られるようになりました。

浴衣のきみは 尾花のかんざし
熱燗徳利の首つまんで
もういっぱい いかがなんて
みょうに色っぽいね
                    「旅の宿」―吉田拓郎

一方で、男性の浴衣姿というのはあまり見かけませんが、どちらかといえば、和風好みのヤンキーの兄ちゃん風に見えたり、その筋の人が着ているような着流しと間違えられてしまうかもしれません。(笑)

ちなみに、着流しというのは、薄地であっても裏地が付いてあり、通常は襦袢の上に着て、はかまをつけない略着ということらしいです。

そして、女性の浴衣姿は、涼しげに見えますが、浴衣は見かけほどには、涼しくないらしく、むしろ暑いということらしいです。

考えれば、真夏日、熱帯夜も多く、昔のように、夕方になれば涼しくなることもなく、またキャミソールのようなほとんど下着のような服装からすれば、浴衣は厚着の部類になるでしょうから、決して涼しくはないでしょうね。

しかし、打ち水された路地裏の軒下などで、若い女性が浴衣姿で、しゃがんで、せんこう花火をしている姿なんかは、やはり涼しげです。

夏の日の遅い黄昏(たそがれ)どきに、そこはかとなく色香ただよう浴衣姿は、ホタルでなくても、立ちどまりたいものです。(笑)

きみの浴衣の帯に ホタルが一匹とまる
露草模様を 信じたんだね
                     「線香花火」―さだまさし

蚊取り線香とともに、忘れたくない日本の夏の風景ですよね。

えっ、マスター が忘れたくないのは、浴衣姿の若い女性の襟足だったり、胸元だったりするんじゃないのかって?

いや~、そんな図星なこといわれると、緊張しまんがなぁ、これがほんまの、緊張の夏、いうんやね。(笑)


さあそろそろ帰ろうかと 僕が言う
まだまだ私 こうしていたいわ
チリリン チリリン 窓辺の風鈴 いいよ


 
風鈴というのも、やはり日本の夏の風物詩ですね。

金属やガラス、陶器などで出来た、小さな鐘のような形をしたものの中に、「舌」(ぜつ)と呼ばれる部品がついていて、その舌に糸を通して、風を受ける短冊などがつけられ、短冊に風が来ると、チリリンというような音が鳴るような仕組みになっています。

走馬灯に照らされて
僕はほおずきをかんで
風鈴の唄に合わせてきみが
団扇で そっと風をくれた
                「ほおずき」―さだまさし

ビードロ細工の風鈴や、南部鉄の風鈴は、涼やかに鳴り響いて、儚げな午睡のまどろみの子守唄として似合いそうです。

もっとも、風鈴の音に涼しさや癒しを感じるのは、世界共通ではないようで、虫の音なども日本人の感性ゆえらしいのです。

しかし、近年は、我が国でも、狭小な住宅事情もあって、風鈴の音が近隣の生活騒音として苦情や訴訟の対象に扱われることも多いようです。

涼しさを通り越して、なにか寒々とした話ですね。(笑)


二人で行った夏まつり もう終わり
わたあめ おみくじ 金魚すくい
子供のようにはしゃぐ君は かわいいよ


 
さて、またまた、「わたあめ」が出てきましたね。
甘党の方も、中高年の人は、注意してくださいね。(笑)

ところで、福岡県出身の井上陽水さんの「夏まつり」の歌詞には、「わたあめ」ではなく、「綿菓子」という言葉で登場しています。

綿菓子をほおばれば う~すぐとける
友だちもみんないる う~笑い声
                     「夏まつり」―井上陽水

長崎県出身のさだまさしさんの「ほおずき」と、「案山子」の歌詞にも、同じように「綿菓子」が登場しており、「わたあめ」ではないのです。

綿菓子の味 アセチレンの光
きみは赤いほおずきを買った
                「ほおずき」―さだまさし

この町を綿菓子に染め抜いた雪が
消えればお前がここを出てから
初めての春
                   「案山子」―さだまさし

つまりは、綿菓子という言い方は、関西や九州地方の言い方で、関東の方では、綿あめという言い方が一般的です…というようなことを、いつのときか言ったような記憶があるのですが、それじゃ、九州の鹿児島県出身の長渕剛さんの「夏祭り」では、なんで「綿菓子」ではなく、「わたあめ」という使い方をしているのかという疑問が生じます。

当時、長渕さんが付き合ってた彼女が関東系だったから?(笑)

もしかして、歌詞カードの引用間違いなのか?と、改めて原曲を聴き直したりもしましたが、やはり「わたあめ」と歌っています。

そこで、再度、インターネットで調べなおすと、西日本でも、鹿児島県と沖縄県だけは、例外的に「わたあめ」派らしいのです。

ですから、長渕剛さんが、「わたあめ」というのは生まれ育った地域の日常会話からは、なにも不思議なことではなく、作者の「お国訛り」というものが自然と出ているようなので興味深いことですね。

ちなみに、歌詞に、おみくじとありますが、これはいわゆる大吉や凶などを引く、御神籤のことではなくて、いわゆる、当てくじ、景品くじのことではないかと思いますが、これは定かではありません。

なお、金魚すくいの道具を「ポイ」と呼ぶことを最近知りました。(笑)


ふたつみっつくらいの 男の子が
おめんをおねだり母親に
僕もおどけて 君におねだり かってよと


 
おめんというのも、祭の夜店の定番です。

だからこそ、時代を映しだす鏡のようなものかも知れません。

ヒットした邦画映画にも登場した、ナショナル・キッドや忍者ハットリ君のおめんなどは、まさに、その時代の代表的なおめんです。

ウルトラマン、仮面ライダー、パーマン、タイガーマスク、ドラえもん、アンパンマンなどなど、すべてが、あんな夢、こんな夢を叶えてくれる、子どもの憧れのヒーローたちでした。

もっとも、薄いセルロイドで出来たおめんは、耳のあたりのゴム紐からちぎれてしまったり、踏まれてしまって、割れるというよりは破れて、無残な姿をさらして、やがて捨てられてしまいます。

形あるものは、やがてその形を失うものであることを、教われなくても人は知っていきますし、せんこう花火がかならず消えるものだということは、学ばなくても分かるようになっていきます。


いつまでこうして君と よりそい肩を並べて
来年の夏も
せんこう花火 できると いいのにね
燃えて散るのが恋ならば
そのまま消えずに かがやいてくれ


 
諸行無常 盛者必衰 生者必滅 会者定離

そう、どんなに暑い夏も、どんなに長い夏も、やがて終わります。

移ろうのは季節なのか、あるいは人の心なのか。

いえいえ、いのちそのものも、移ろいやすく、やがて終わります。

しかし、だからこそ、生きるということは、愛しいことなのです。


















































































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女の階級 

2023-05-22 07:24:00 | 懐かしのメロディー
加賀城みゆき



森 進一



君に捧げた 純情の
愛が女の 生命なら
弱い涙は 今日かぎり
捨てて荊刺の 径を行く

こころ砕けど ままならぬ
辛い浮世の 小夜嵐
愛の船路を 祈るごと
星もまたたく この夕べ

想い乱れて 咲く花は
女ごころか 月草よ
なみだ誘うな 秋風に
散るは彼の日の 夢ばかり

君を信濃の 高原に
涙かくして 見送れば
靡く煙りも 一すじに
燃えて火を噴く 浅間山




この曲「女の階級」は、吉屋信子原作による1936年(昭和11年)公開の日活映画であり、楠木繁夫の歌った同名の主題歌とシングルのタイトルでもあります。

当時の日活はサイレント映画からトーキーへの切り替え期にあり、サイレントとの差異を際立たせるのには音楽であるとし、テイチクとの提携を進めていました。

そして生まれたのがこの曲。



























































































































































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赤い灯台

2023-05-22 04:05:04 | Jポップス
赤い灯台 小柳ルミ子


吉田拓郎




カモメ群がる 防波堤の先には
胴長太っちょの 赤灯台
波しぶき浴びて あなたと走れば
カモメが一度に 飛び立つよ
見ているつもりが 見られている様で
とてもとても 恥ずかしいんです


知人町の 開けっ放しの玄関で
耳の遠い おばあさん
幾年月も おんなじ所で
遠い霧笛を 聞いてきた
潮のかおりに 洗われた顔が
とてもとても 優しいんです


カメラを向ける 私は旅人
カメラにむかって おばあさん
しわの深い 顔でにっこり
とても懐かしく 笑うんです 
とても懐かしく 笑うんです
お二人さん喧嘩しても 時が経てば
時が経てば 楽しくなるよ
見ているつもりが 見られている様で
とてもとても 恥ずかしいんです




1974年6月10日にリリースされた、小柳ルミ子さん12枚目のシングル「ひとり囃子-"祇園祭より"-」の片面(両A面)曲で、釧路埼灯台を歌っています。

この曲は吉田拓郎さんもセルフカバーしており、7枚目のアルバム「ぷらいべーと」に収録されていました。




































































































































































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リンゴの木の下で

2023-05-20 10:32:15 | 懐かしのメロディー
リンゴの木の下で



この「リンゴの木の下で (In the Shade of the Old Apple Tree)」は、アメリカ合衆国の作詞・作曲家ハリー・ウィリアムズ と作曲家エグバート・バン・アルスタイン の共作として、1905年に発表された楽曲です。

日本語詞で「林檎の樹の下で」として取り上げられたのは約30年後の1937年。

「ディック・ミネ・エンド・ヒズ・ハワイアンズ」名義でウクレレとスティールギターを用いたハワイアン風の編曲による録音が行なわれました。

またこの曲は、オンシアター自由劇場の舞台「上海バンスキング(1979年初演)」でも取り上げられ、吉田日出子が柏木(門田)による日本語の歌詞で歌っていました。

更に1992年には、おおたか静流がこの曲を「林檎の木の下で」として取り上げ、アルバム『REPEAT PERFORMANCE』に収録するとともにシングル盤「悲しくてやりきれない」のB面に入れました。


林檎の木の下で  



その後、この録音は、周防正行監督の映画「シコふんじゃった。」(1992年)のエンディングテーマとなり、さらに山田太一のドラマ「悲しくてやりきれない」にも使われてます。






















































































































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りんどう峠

2023-05-20 06:11:04 | Jポップス
りんどう峠



りんりんりんどうの 花咲くころサ 
姉サは馬コで お嫁に行った 
りんりんりんどうは 濃むらさき 
姉サの小袖も 濃むらさき 
濃むらさき ハイノハイノハイ 

りんりんりんどうの 花咲く峠 
姉サは馬コで あとふりかえる 
姉サに行かれて なんとしょう 
いっしょに柴刈る ひとも無い 
ひとも無い ハイノハイノハイ 

りんりんりんどうは 小雨にぬれる 
わたしゃ別れの 涙でぬれる 
りんりん鳴るのは 馬の鈴 
姉サは峠に 消えてゆく 
消えてゆく ハイノハイノハイ




りんどうはリンドウ科リンドウ属の多年草で、日本原産の植物です。

日本のほぼ全域に生息していて、秋口の野山に釣鐘型の花を咲かせます。

色合いは青、水色、紫などの寒色が中心でしたが、最近は改良され、ピンクや白なども切り花として流通しているようです。

花言葉は「悲しんでるあなたを愛する」「正義」













































































































 

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伊豆の佐太郎

2023-05-19 00:03:13 | 懐かしのメロディー
伊豆の佐太郎



故郷見たさに 戻ってくれば
春の伊豆路は 月おぼろ
墨絵ぼかしの 天城を越えて
どこへ帰るか どこへ帰るか
夫婦雁

瞼とじれば 堅気になれと
泣いてすがった 洗髪
幼馴染も あの黒潮も
一度ながれりゃ 一度ながれりゃ
帰りゃせぬ

逢って行こうか 逢わずに行こうか
伊豆の佐太郎 忍び笠
どうせ明日は またながれ旅
はいた草鞋(わらじ)に はいた草鞋に
散る椿




村の宵祭の晩、土地の親分雷魚の儀十の片腕を斬った佐太郎は、許婚のお美代とも別れて伊豆を去らねばならなくなった。それから三年、三島の宿外れで浪人に襲われた男装の美女宇津木数馬を救ったことから、開港論者井伊大老の密使である彼女とともに下田へ行くことになった。二人は旅芸人の一座にかくまわれ、攘夷派の眼をくらましながら天城峠にむかった。一方、佐太郎の許婚お美代は儀十親分の好色の犠牲になろうとしていたが、丁度三年目の宵祭の日、村に入ってきた旅芸人の一座と数馬をなきものにしようとする攘夷派との間に争いがはじまり、それに佐太郎を斬ろうとする儀十一味とが加つて、宵祭は修羅場と化した。しかし、佐太郎の大活躍と浪人武井半蔵の応援で、悪人どもは潰滅し、佐太郎はお美代の許に、数馬は無事に下田に向うことができた。


こんなストーリーでしたよね。

当時、人気を失っていた高田浩吉さんの復帰作でもありました。












































































































































































 

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Tokyoに傷ついて

2023-05-18 06:52:18 | Jポップス
謝鳴「Tokyoに傷ついて」



この都会(まち)の夜空に 昔は星屑(ほし)が降っていた

子供たちは背のびして 目指す夢があったのに

人はいつからマッチ箱の 小さな暮しを選んで

心の自由を 閉じ込めたのですか

Tokyoに傷ついて 故郷が恋しくて

この寂しさはあしたの 何処から来るの

Tokyoに傷ついて 想い出に逢いたくて

愛する人がいまは 隣りにいても…




大都会の東京に夢を抱いて来た主人公の心の葛藤。

「契られて…そして」・・・出逢いと別れをテーマに歌った恋のものがたり。






























































































































































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ざわめきの外で

2023-05-17 11:13:39 | 西島三重子
ざわめきの外で  西島三重子



あなたがつれて来てくれた
いつかの店で飲んでるの
久しぶりに想い出をたずね
涙もろくなったわ甘えたわ
私が一度飲みすぎて
酔っては泣いて甘えたわ
知っていたわあなたの心が
少し前に離れたこと
すぐに忘れられるわと
言った私だけど
今はざわめきの外で 
一人生きているわ
あたりを見ても誰一人
知ってる顔は見えないわ
二人づれが多いことだけが
変わらないでいる店なのよ
・・・・・・




     青いお空の底ふかく、
 
     海の小石のそのやうに、
 
     夜がくるまで沈んでる、
 
     昼のお星は眼にみえぬ。
   
     見えぬけれどもあるんだよ、
   
     見えぬものでもあるんだよ。

     
     散つてすがれたたんぽぽの、
 
     瓦のすきに、だァまつて、
 
     春のくるまでかくれてる、
 
     つよいその根は眼に見えぬ。
   
     見えぬけれどもあるんだよ、
   
     見えぬものでもあるんだよ。

    (金子みすゞ 星とたんぽぽ)















































































































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西風のアデュー

2023-05-17 01:05:02 | Jポップス
西風のアデュー




夏は移り気 気がつけばもう
素足を洗う 彼の冷たさ
恋の終りは そっと忍び寄るのね
あなたの瞳は 遠くを見てる
避暑地の出来事 戯れと知ってても
いつしか女は 深みにはまるの
アデュー せめてさよならは
アデュー 私から言わせてよ
愚かな女に 西風が吹く

夏は短い 人影もなく
カモメが一羽 波に漂う
恋の傷なら ほんのかすり傷なの
お互い遊びと わかっていたわ
避暑地の出来事 強がりを言ってても
涙がにじむわ 夕陽がまぶしい
アデュー せめて悲しげな
アデュー 振りさえもしない人
淋しい女に 西風が吹く

避暑地の出来事 戯れと知ってても
いつしか女は 深みにはまるの
アデュー せめてさよならは
アデュー 私から言わせてよ
愚かな女に 西風が吹く



西風(にしかぜ)・・・

1 西方から吹いてくる風。にしかぜ。

2 寂しい秋の風。秋風。

まぁ、意味としてはこの2つなんですが。

ただ、読み方によっては別な意味もあります。

西風、「せいふう」と読むと上記のほかに、「今風(いまふう)」という意味が加わるようです。

すると、「西風のアデュー」は、今風(いまふう)の「さようなら」。

こんなコダワリ、マスターだけ。(笑)

だからといって、「アデュー」しないで下さいね。(笑)





















































































































































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