ふきのとう
赤い蛇の目の傘をさして
それはまるで絵のように
あの女が私に振り向く
思い出すのはひとつの傘で
あの女の髪のにおい
雨宿り恋の雨
ただ静かに濡れていた
板壁も石畳も
こんな夕暮れ恋をした
あなたの傘の中
若草のかおりをかぐように
もう一度この町を
訪れてみたいと思った
古都の夕暮れ淡い憧れ
連子窓の細い小路
人もなくひとり歩く
時の流れに流されぬよう
話疲れ笑い疲れて
ときには全ての絆を解いて
夢の女に出逢ってみたい
こんな夕暮れ恋をした
あなたの傘の中
こんな雨の日恋をした
あなたの傘の中
それはまるで絵のように
あの女が私に振り向く
思い出すのはひとつの傘で
あの女の髪のにおい
雨宿り恋の雨
ただ静かに濡れていた
板壁も石畳も
こんな夕暮れ恋をした
あなたの傘の中
若草のかおりをかぐように
もう一度この町を
訪れてみたいと思った
古都の夕暮れ淡い憧れ
連子窓の細い小路
人もなくひとり歩く
時の流れに流されぬよう
話疲れ笑い疲れて
ときには全ての絆を解いて
夢の女に出逢ってみたい
こんな夕暮れ恋をした
あなたの傘の中
こんな雨の日恋をした
あなたの傘の中
この楽曲は1979(昭和54)年5月21日に発売されたふきのとうの7枚目ののアルバム「人生・春・横断」に収録されていた楽曲です。
古都の夕暮れに赤い蛇の目傘をさした女性が歩かれているだけでも絵になりそうだし、そんな状況であれば、作詞・作曲された細坪さんでなくてもその女性に
古都の夕暮れに赤い蛇の目傘をさした女性が歩かれているだけでも絵になりそうだし、そんな状況であれば、作詞・作曲された細坪さんでなくてもその女性に
恋をしてしまいそうです。(笑)
歌詞の内容からすると歌の舞台は古都としか書かれていませんが、歌詞に出て来る連子窓・板壁・石畳と言う単語からすると、京都とか金沢でしょうか、
歌詞の内容からすると歌の舞台は古都としか書かれていませんが、歌詞に出て来る連子窓・板壁・石畳と言う単語からすると、京都とか金沢でしょうか、
・・・やっぱり古都。(笑)