谷間に三つの鐘が鳴る

2018-07-10 16:09:58 | 世界の民謡
谷間に3つの鐘が鳴る (ブラウンズ)


There's a village, hidden deep in the valley,
Among the pine trees, half forlorn.
And there, on a sunny morning,
Little Jimmy Brown was born.

All the chapel bells were ringing, in the little village town,
And the song that they were singing was for baby Jimmy Brown.
And the little congregation prayed for guidance from above:
"Lead us not into temptation, bless this hour of meditation.
Guide him with eternal love."

There's a village, hidden deep in the valley,
Beneath the mountains high above.
And there, twenty years thereafter,
Jimmy was to meet his love.

All the chapel bells were ringing,
‘Twas a great day in his life,
Cause the song that they were singing was for Jimmy and his wife.
And the little congregation prayed for guidance from above:
"Lead us not into temptation, bless, O Lord, this celebration.
May their lives be filled with love."

From the village, hidden deep in the valley,
One rainy morning dark and gray,
A soul winged its way to heaven.
Jimmy Brown had passed away.

Just one lonely bell was ringing, in the little village town,
‘Twas farewell that it was singing to our buddy Jimmy Brown.
And the little congregation prayed for guidance from above:
"Lead us not into temptation, may his soul find the salvation
Of thy great eternal love."


余り、人が訪れることのない
松の樹々・・森に囲まれ
谷の奥深くに隠れた 小さな村のお話です。
そして、その小さな村で 
ある燦々陽が降り注ぐ朝に 小さな赤子
ジミー・ブラウンが生まれました。
その小さな谷間の村中に 
1つ目の 鐘が
教会のすべての鐘が 鳴り響きました。
そして、その生まれた ジミー・ブラウンのために
友たちは・・・小さな教会に集まり 祈りました。
「われらを どんな誘惑にも 導かないでください、
ジミーのために・・この時 を祝福してください。
永遠の愛をもって この赤子を守ってください。」と。
余り、人が訪れることのない
高い、山々に囲まれた
谷の奥深くに隠れた 小さな村で
それから、20年の時が経ち
ジミーはそこで 恋人に出会いました。
2つ目の鐘が
教会の鐘の すべてが 鳴り響きました。
彼の人生では、一番 輝いた日のことでした。
沢山の 友たちが ジミーと花嫁のために
教会に集まり 祝福の歌を 歌い祈るのでした。
「主よ・・どんな誘惑にも導かないでください、祝福あれ、このお祝いに」
「主よ・・ふたりの人生をずっと・・愛で満たしてください。」
3つ目の鐘が
教会の すべての鐘が鳴り響びきました。
谷の奥深くに隠れた 小さな村に
どんよりと灰色に曇った ある雨の朝のこと
ジミーの 御霊(みたま)が天国に旅立ちました。
ジミー・ブラウンに「死」が訪れて
淋しくて 悲しい 鐘の音だけが 谷深い村中に
鳴り響いていました。
それは、友たちが・・ジミー・ブラウンを 送るための 
葬送の鐘の音なのでした。
沢山の友たちが 教会に集まって ジミーの旅立ちのために 
祈りました。
「主よ どんな誘惑にも導かないでください」
「彼の御霊(みたま)を救いたまえ。」
「主よ。あなたのすばらしい永遠(とこしえ)の愛で。」

♪ だから?
この世に 生を受けたことに感謝
友に祝福される 出会いを!
去る時に 友が祈ってくれるような人生を。
♪ わかる? 
Reprise bell to your heart.


三つの鐘とは、歌の主人公・ジミー・ブラウンが奥深い谷間の村で生まれた時、そして成長し結婚した時、それから老いて安らかな眠りについた時、の三度響いた教会の鐘のこと。
長いようで束の間の人生を3度の祝福と哀悼の鐘でうたいあげた名曲です。



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おお牧場はみどり

2018-06-10 03:28:06 | 世界の民謡
おお牧場はみどり (チェコ民謡)


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201504281528257de.mp3


1.おお牧場はみどり 草の海 風が吹く
  おお牧場はみどり よく茂ったものだ(ホイ)
   雪が解けて 川となって
   山を下り 谷を走る
   野をよこぎり 畑をうるおし
   よびかけるよ わたしに
2.おお聞け歌の声 わこうどらが歌ううた
  おお聞け歌の声 晴れた空のもと(ホイ)
   (以下同じ)
3.おお仕事は愉快 山のように 積み上げろ
  おお仕事は愉快 みな冬のためだ(ホイ)
   (以下同じ)

【原曲の歌詞】
1.
Horela lipka, horela, horela lipka, horela,
pod ňou má milá, pod ňou má milá.
Horela lipka, horela, pod ňou má milá sedela. Hej!

Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.
Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.

2.
Keď na ňu iskry padali, keď na ňu iskry padali,
všetci mládenci, všetci mládenci.
Keď na ňu iskry padali, všetci mládenci plakali.

Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.
Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.

3.
Iba ten jeden neplakal, iba ten jeden neplakal
Iba ten jeden, iba ten jeden,
iba ten jeden neplakal, čo jej hlavičku obviazal.

Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.
Tečie voda zhora, bystrá je ako ja,
točí sa okolo, okolo javora.


【歌詞の大意】
(参照:江波戸 昭 「世界の民謡を訪ねて」 日本書籍)

広い緑の牧場には、草が青々と生えている。
山から流れ出す 私のように清らかな水が
モミジのまわりを、私のまわりを流れていく。
草を刈る二人の娘さんが 悲しそうに泣いていた。

お城からそれを見ていた若殿さま、馬丁を呼んで言うことにゃ、
“これ、馬の用意をせい、戦いに出るのじゃ”
“鉄砲に弾丸をこめてもないのに、どうなさりますだね”
“あそこの小鹿をうつんじゃ、あの18歳の娘ッ子をな”



『おお牧場はみどり』は、1961年にスタートしたNHK「みんなのうた」で最初に放送され、日本で有名になったチェコスロバキア民謡です。
日本語への訳詩は、日本福音連盟によって1958年に発行された讃美歌集「聖歌」編集者の中田 羽後(なかだ うご/1896-1974)。

一説によれば、原曲の歌詞はオーストリア=ハンガリー帝国時代に、若い娘を召し上げる好色な領主を風刺した歌だったようですね。


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故郷の廃家

2018-04-12 16:41:13 | 世界の民謡
故郷の廃家


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150428150338b41.mp3

1 幾年(いくとせ)ふるさと 来てみれば
  咲く花 鳴く鳥 そよぐ風
  門辺(かどべ)の小川の ささやきも
  なれにし昔に 変わらねど
  あれたる 我家(わがいえ)に
  住む人 絶えてなく

2 昔を語るか そよぐ風
  昔をうつすか 澄める水
  朝夕かたみに 手をとりて
  遊びし友人(ともびと) いまいずこ
  さびしき 故郷(ふるさと)や
  さびしき 我家(わがいえ)や



My Dear Old Sunny Home

1. Where the mocking bird sang sweetly
Many years ago,
Where the sweet magnolia blossoms
Grew as white as snow,
There I never thought that sorrow,
Grief nor pain could come,
E'er to crush the joys and pleasures
Of my sunny home.
(Chorus:)
Oh! I'm weeping,
Lonely I must roam.
Must I leave thee,
Dear old sunny home?

2. Flowers withered, roses drooping,
'Round the cottage door,
And the birds that sang so sweetly,
Sing, alas, no more.
Ev'ry thing seems chang'd in Nature,
Since I cross'd the foam,
To return, my poor heart breaking,
To my sunny home.
(Chorus:)

3. Other forms and stranger faces,
All that I can see,
Brings to mem'ry thoughts of loved ones
Who were dear to me.
But my poor heart sinks within me
When I turn to roam,
Far from all I lov'd and cherish'd,
Good bye, sunny home.
(Chorus:)


アメリカのソングライター、ウィリアム・シェークスピア・ヘイズによって1871年に作られました。

彼は、シェークスピアというミドルネームが気恥ずかしかったらしく、ほとんど使わなかったそうです。

ヘイズは1837年、ケンタッキー州のルーイヴィルで生まれ、1907年、70歳のとき、同地で亡くなりました。

生涯に約350曲作りましたが、そのうちわが国でもよく知られているのが、この曲と『冬の星座』(原題は"Mollie Darling")です。

ヘイズは非常に子煩悩な人だったようで、子どもが生まれるたびに、それを記念する曲を作っています。


「首相案件、柳瀬氏が発言」面会の1人が証言

学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市での獣医学部新設を巡り、県や市の職員らが2015年4月に柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする記録文書に関連し、出席者の一人が読売新聞の取材に、柳瀬氏との面会について「間違いない」と証言し、柳瀬氏から「首相案件」との言葉があったことも認めた。(読売新聞)

読売にまで書かれてしまうと・・・・・

柳瀬元秘書官が「会った」となると総理答弁の整合性が完全に崩れるわけで、あれたる 我家(政権)に住む人 絶えてなくなるかも。

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森へ行きましょう

2018-04-08 06:29:18 | 世界の民謡
森へ行きましょう


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/2015042815232383c.mp3

1 森へ行きましょう 娘さん(アハハ)
  鳥が鳴く(アハハ)あの森へ(ラララララ)
  僕らは木を伐る 君たちは(アハハ)
  草刈りの(アハハ)仕事しに
  (*)ランラララ ランラララ
     ランラーララ
    ランラララ ランラララ
     ランラーララ
    ランラララ ランラララ
     ランラーララ
    ラララ ラララ ラララララン

2 お昼の休みにゃ 娘さん(アハハ)
  まんまるい(アハハ)輪をつくり(ラララララ)
  話をしながら おもしろく(アハハ)
  お弁当(アハハ)食べましょう
  (*繰り返す)

3 仕事が済んだら 娘さん(アハハ)
  花の咲く(アハハ)草原で(ラララララ)
  みんなで手を組み 元気よく(アハハ)
  歌いましょう(アハハ)踊りましょう
  (*繰り返す)

(原詩)

Szła dzieweczka
1. Szła dzieweczka, do laseczka, do zielonego,
Do zielonego, do zielonego.
Napotkała myśliweczka, bardzo śwarnego,
Bardzo śwarnego, bardzo śwarnego.
(Chorus)
Gdzie jest ta ulica, gdzie jest ten dom,
Gdzie jest ta dziewczyna, co kocham ją
Znalazłem ulicę, znalazłem dom,
Znalazłem dziewczynę, co kocham ją.

2. Myśliweczku kochaneczku, bardzom ci rada,
  Bardzom ci rada, bardzom ci rada.
Dałabym ci chleba z masłem, alem go zjadła,
Alem go zjadła, alem go zjadła.
(Chorus)

1 若い娘が森へ行った 緑の森へ
  緑の森へ 緑の森へ
  若い娘は狩人に逢った とても陽気な狩人に
  とても陽気な狩人に とても陽気な狩人に
  (コーラス)
    どこに住んでるの お家はどこだい
    あの娘はどこにいるの 俺の恋する娘は
    通りを見つけたぞ 家を見つけたぞ
    娘を見つけたぞ 恋するあの娘を

2 いとしの狩人さん とても嬉しいわ
  とても嬉しいわ とても嬉しいわ
  あなたにバター付きパンをあげたいわ でも私食べちゃったの
  でも私食べちゃったの でも私食べちゃったの
  (コーラス)



原詩は日本語詞と違って、集団デート(?)ではなく、娘と狩人との1対1の出会いの歌です。(笑)



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故郷を離るる歌

2018-03-28 03:52:07 | 世界の民謡
思い出の歌(故郷を離るる歌♪)


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150428145933a2c.mp3

1 園の小百合 撫子(なでしこ) 垣根の千草
  今日は汝(なれ)をながむる 最終(おわり)の日なり
  おもえば涙 膝をひたす さらば故郷(ふるさと)
  さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば
  さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば

2 つくし摘みし岡辺よ 社(やしろ)の森よ
  小鮒(こぶな)釣りし小川よ 柳の土手よ
  別るる我を 憐(あわ)れと見よ さらば故郷
  さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば
  さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば

3 此処(ここ)に立ちて さらばと 別れを告げん
  山の蔭の故郷 静かに眠れ
  夕日は落ちて たそがれたり さらば故郷
  さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば
  さらば故郷 さらば故郷 故郷さらば     


Der letzte Abend

1. Wenn ich an den letzten Abend gedenk,
Als ich Abschied von dir nahm !
Wenn ich an den letzten Abend gedenk,
Als ich Abschied von dir nahm !
Ach, der Mond, der schien so hell,
Ich mußt scheiden von dir,
Doch mein Herz bleibt stets bei dir,
(Chor:)
Nun ade, ade, ade, nun ade, ade, ade,
Feinsliebchen lebe wohl !
Nun ade, ade, ade, nun ade, ade, ade,
Feinsliebchen lebe wohl !

2. Meine Mutter hat gesagt,
Ich sollt 'ne Reiche nehm'n,
Die da hat viel Silber und Gold.
Meine Mutter hat gesagt,
Ich sollt 'ne Reiche nehm'n
Die da hat viel Silber und Gold.
Doch viel lieber will ich mich
In die Armut begeb'n,
Als dich, mein Schatz, verlassen.
(Chor:)

3. Großer Reichtum bringt uns keine Ehr,
Große Armut keine Schand.
Großer Reichtum bringt uns keine Ehr,
Große Armut keine Schand.
Ei, so wollt ich, daß ich
Tausend Taler reicher wär
Und hätt' dich an meiner Hand.
(Chor:)

4. Ich gedenke noch einmal reich zu werd'n,
Aber nicht an Geld und Gut.
Ich gedenke noch einmal reich zu werd'n,
Aber nicht an Geld und Gut.
Wollte Gott mir nur schenken
Das ewige Leb'n,
Ei, so bin ich reich genug.
(Chor:)

5. Das ewige Leb'n, viel Glück und Seg'n
Wünsch ich dir viel tausendmal !
Das ewige Leb'n, viel Glück und Seg'n
Wünsch ich dir viel tausendmal !
Und du bist mein Schatz
Und du bleibst mein Schatz,
Bis in das kühle Grab.
(Chor:)



ドイツ民謡、原詞は『別れ(Abschied)』と同じくWalze(ヴァルツェ)=遍歴修業に出かける情景を歌ったものです。

「おっかさんは金持ちになってくるんだよといったけんど、おらは、おめえと別れるぐれえなら、貧乏になったほうがずっとええだ」(2番)といったふうに、恋人との別れを惜しむ内容になっています。
日本語詞も、遊学か修業に出かける情景を歌っていますが、別れを惜しむのは故郷の自然で、恋人は出てきません。


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いとしのクレメンタイン

2018-01-26 05:39:08 | 世界の民謡
Magnus Carlson & Martin Hederos - Oh My Darling Clementine


http://blog-imgs-75.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150606033025897.mp3

In a cavern, in a canyon
excavating for a mine,
Dwelt a miner, forty-niner
and his doughter Clementine.

金脈探して谷間の洞窟
49年組(フォーティーナイナー)と
娘のクレメンタイン

CHORUS
Oh my darling, oh my darling,
oh my darling, Clementine.
You are lost and gone forever,
dreadful sorry, Clementine.

<コーラス>
いとしのクレメンタイン
お前とは二度と会えない
とても悲しいよ クレメンタイン

Light she was and like a fairy
and her shoes were number nine.
Herring boxes without topses,
sandals were for Clementine.

妖精のように輝く彼女
靴のサイズは9番で
ニシンの箱のフタを取れば
それが彼女の靴だった

Drove she ducklings to the water
every morning just at nine,
Hit her foot against a splinter,
fell into the foaming brine.

毎朝9時の彼女の仕事
アヒルを水辺へ連れてった
切り株につま先引っ掛けて
彼女は川へ落っこちた

Ruby lips above the water,
blowing bubbles soft and fine,
Alas for me! I was no swimmer,
so I lost my Clemetine.

赤い唇 水面(みなも)の上に
飛び散るしぶきは優しく清く
何てこったい俺はカナヅチ
沈んでいったクレメンタイン



「雪よ岩よ われ等が宿り 俺たちゃ街には住めないからに」の歌い出しで知られる日本の有名な山の歌『雪山讃歌(賛歌/ゆきやまさんか)』。

日本では雪山に挑む登山家・山男のアンセム(賛歌)となっているが、原曲のアメリカ歌曲『いとしのクレメンタイン Oh My Darling Clementine』の内容は全く異なり、19世紀のアメリカにおける西部開拓時代を時代背景としたストーリー性のある歌詞となっています。



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黒ネコのタンゴ

2017-12-19 17:01:15 | 世界の民謡
Pink Martini & The von Trapps - Kuroneko no tango



ララララララ ララ

君はかわいい ぼくの黒ネコ
赤いリボンがよくにあうよ
だけど時々つめを出して
ぼくの心をなやませる
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
僕の恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ネコの目のように 気まぐれよ

ララララララ ララ

すてきな君が まちを歩けば
わるいドラネコ 声をかける
おいしいエサに いかれちゃって
あとで泣いても 知らないよ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
僕の恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ネコの目の様に 気まぐれよ

ララララララ ララ

夜のあかりが みんな消えても
君のひとみは銀の星よ
キラキラ光る 黒ネコの目
夜はいつも 君のものさ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
僕の恋人は黒いネコ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
ネコの目の様に 気まぐれよ

ララララララ ララ

キラキラ光る 黒ネコの目
夜はいつも 君のものさ
黒ネコのタンゴ タンゴ タンゴ
僕の恋人は黒いネコ
だけどあんまり いたずらすると
アジの干し物は…
おあずけだよ

ララララララ ララ



この曲『黒ネコのタンゴ』は、イタリアで毎年開催される子供のための音楽祭ゼッキーノ・ドーロ(ゼッキノ・ドロ)で入賞(1969年度)したイタリア歌曲です。

オリジナルのタイトルは、『Volevo un gatto nero(黒いネコがほしかった)』。

歌詞の内容は、ワニを友達にあげた少年が、その代わりに自分は黒ネコが欲しいと言ったのに、その友達がくれたのは白ネコだったという他愛ないもの。

日本では、1969年(昭和44年)に、当時わずか7歳だった皆川おさむが日本語版を歌い、200万枚以上の大ヒットを記録しましたよね。
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Auld Lang Syne - Sissel

2017-12-19 00:53:54 | 世界の民謡
Auld Lang Syne - Sissel


http://blog-imgs-88.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20151231052335127.mp3

Should auld (old)acquaintance be forgot,
And never brought to min’(mind)?
Should auld acquaintance be forgot
And days of auld lang syne(old long since/ old times/ long long ago)?


 For auld lang syne, my dear,
 For auld lang syne,
 We’ll tak(take) a cup o’(a cup of) kindness yet,
 For days of auld lang syne.


We twa(two) hae(have) run aboot (about)the braes(slopes)
And pu’d (picked)the gowans(daisies) fine.
We’ve wandered mony(many) a weary fit(foot),
Sin’(since) auld lang syne.


 For auld lang syne, my dear,
 For auld lang syne,
 We’ll tak a cup o’ kindness yet,
 For auld lang syne.


We twa hae paidl’d i’(paddled in) the burn(the stream)
Frae(from) morning sun till dine(until dinner time),
But seas between us braid (broad)hae(have) roared
Sin’ auld lang syne.


 For auld lang syne, my dear,
 For auld lang syne,
 We’ll tak a cup o’ kindness yet,
 For auld lang syne.


And surely ye’ll(you’ll) be(buy) your pint-stowp(cup)!
and surely I’l be(buy) mine!
We’ll tak a cup o’ kindness yet,
 For auld lang syne.


And there’s a hand, my trusty fiere(friend),
And gie’s(give me) a hand o’ thine(of you);
We’ll tak’(take) a right gude-willy waught(good-will draught),
For auld lang syne.


 For auld lang syne, my dear,
 For auld lang syne,
 We’ll tak a cup o’ kindness yet,
 For auld lang syne.



蛍の光 窓の雪
書読む月日 重ねつつ
何時しか年も すぎの戸を
開けてぞ今朝は 別れ行く

日本人であれば誰もが歌える唱歌「蛍の光」・・・稲垣千頴の作詞によるこの歌は、1881年(明治14年)に尋常小学校の唱歌として小学唱歌集初編に載せられました。
稲垣千頴の作詞によるこの歌は、1881年(明治14年)に尋常小学校の唱歌として小学唱歌集初編に載せられました。

意外に知られていませんが、この曲はもともと古いスコットランド民謡でした。
原曲の題名は「オールド・ラング・サイン(ザイン)」(Auld Lang Syne=スコットランド語)、英語に訳すとold long since、つまり「古き良き日々」といった意味で、英国では新年を迎えるカウントダウンとして歌われています。

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グリーンスリーヴス

2017-12-13 03:18:10 | 世界の民謡
The Brothers Four - My Lady Green Sleeves (with subtitles) (480).


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150429070919616.mp3

Alas, my love, you do me wrong
To cast me off discourteously
For I have loved you well and long
Delighting in your company.

Greensleeves was all my joy
Greensleeves was my delight
Greensleeves was my heart of gold
And who but my lady greensleeves.

Your vows you've broken, like my heart
Oh, why did you so enrapture me?
Now I remain in a world apart
But my heart remains in captivity・・・・・・・.



『グリーンスリーブス(グリーンスリーヴス/Greensleeves)』は、エリザベス朝時代(16世紀後半頃)によく歌われてたイングランドの最も古い民謡です。

シェイクスピアの劇中でも言及され、1962年のアメリカ映画「西部開拓史」の挿入歌となったほか、ビートルズ『愛こそはすべて』のエンディングでも一部引用されています。

ヘンリ8世を揶揄していた?!

「グリーンスリーブス」とは、ある女性の名前として用いられているようで、当時のヘンリ8世による女性遍歴を揶揄(やゆ)した曲であるとの解釈もなされているそうです。

ちなみに中世・ルネッサンス期では、「緑」は「不倫」の意味があるのだとか・・・。



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春が呼んでるよ

2017-11-20 07:48:43 | 世界の民謡
春が呼んでるよ


http://blog-imgs-84.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20160325191643317.mp3

ひばりのこ すずめのこ
飛びながら 何を見た
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春がよんでるよ

あの土手に 寝転んで
お弁当 食べたいな
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春はすてきだよ

もぐらのこ かえるのこ
動き出せ 目を覚ませ
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春がよんでるよ

ほがらかに 歌う空
若草も 声合わせ
ホーヨホヨヨ ホーヨホヨヨ
春の歌声よ




この歌『春が呼んでるよ』は、ポーランド民謡を原曲とする日本の子供向けの歌で、NHK「みんなのうた」として1963年3月に初回放送されました。

春の爽やかで明るい詩のイメージと、短調で物悲しいメロディ、若干の違和感というか異質な感覚があります。

これは、ロシアに蹂躙されたポーランドの悲しい歴史がきっとそうさせるのかもです。

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線路はつづくよ どこまでも

2017-11-09 19:08:56 | 世界の民謡
線路はつづくよ どこまでも/東京放送児童合唱団


http://blog-imgs-75.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150606034044b99.mp3

I've been working on the railroad
All the livelong day
I've been working on the railroad
Just to pass the time away

朝から晩まで線路工事
あっという間に時間が過ぎていくよ
大陸横断鉄道 ヒストリーチャンネル

Can't you hear the whistle blowing
Rise up so early in the morn
Can't you hear the captain shouting
Dinah, blow your horn

汽笛が鳴るのが聞こえるかい?
朝っぱらからこんなに早く起こされるんだ
親方も叫んでる 「ダイナ、汽笛を鳴らせ!」

Dinah, won't you blow Dinah, won't you blow
Dinah, won't you blow your horn
Dinah, won't you blow Dinah, won't you blow
Dinah, won't you blow your horn

ダイナ 汽笛を鳴らしてくれ
ダイナ 汽笛を鳴らしてくれ

Someone's in the kitchen with Dinah
Someone's in the kitchen I know
Someone's in the kitchen with Dinah
Strumming on the old banjo, and singing

誰かがダイナとキッチンにいる
バンジョー鳴らして歌ってる

Fie, fi, fiddly i o Fie, fi, fiddly i o Fie, fi, fiddly i o
Strumming on the old banjo
フィ・ファイ・フィドリ・アイ・オー
バンジョーかき鳴らしながら



『線路はつづくよどこまでも』は、19世紀のアメリカ民謡で、原題は『I've been Working on the Railroad』。

歌の舞台は、西部開拓時代のアメリカ。大陸横断鉄道の工事現場で働く工夫達の様子が描かれています。



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トロイカ

2017-10-26 02:24:57 | 世界の民謡
「トロイカ」


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150428105804b8d.mp3

雪の白樺並木
夕日が映える
走れトロイカ
ほがらかに
鈴の音高く

響け若人の歌
高鳴れバイヤン
走れトロイカ
かろやかに
粉雪蹴って
走れトロイカ
かろやかに
粉雪蹴って

黒いひとみが待つよ
あの森越せば
走れトロイカ
今宵は
楽しいうたげ
走れトロイカ
今宵は
楽しいうたげ


 

Вот мчится тройка почтовая
По Волге-матушке зимой,
Ямщик, уныло напевая,
Качает буйной головой

冬の凍ったヴォルガを郵便トロイカが行く
御者は悲しげに歌を歌い頭をうなだれる

О чем задумался, детина? -
Седок приветливо спросил. -
Какая на сердце кручина?
Скажи, тебя кто огорчил?".

何を悲しんでいるのだね  白髪の客が優しく尋ねる
何を悩んでいるのだね?
どうして心を痛めたのだ?

Ах, милый барин, добрый барин,
Уж скоро год, как я люблю,
Да нехристь староста-татарин
Меня журит, а я терплю

ああ、親切なだんなさん
おいらがあの子に惚れて1年になります。
ところが、横恋慕したタタール人の村長がおいらを追いやったのさ

Ах, милый барин, скоро святки,
И ей не быть уже моей;
Богатый выбрал да постылый,
Ей не видать веселых дней".

ああ親切なだんなさん聞いてくださいよ
もうすぐクリスマスなのに
あの娘は金持ちに取られっちまった
もう彼女には楽しい日々なんてありゃしないよ

Ямщик умолк и кнут ременный
С голицей за пояс заткнул.
Родные . . . Стой, неугомонный!" -
Сказал, сам горестно вздохнул.

御者は悲しくうなだれ鞭を思い切りふりあげ
馬にお前だけが身内だよとと悲しくため息をついた



「トロイカ」は、ロシアでは悲しい恋の物語です。17世紀の都市型歌謡曲で惚れた女を金持ちのタタール人の村長に取られてしまった御者(馬車や橇の運転手)が、客の老紳士に身の上話をして、身分が違うんだどうにもならないとため息をつくいきさつを歌にしたものです。
このため、日本ではさわやかに生き生きと躍動感を持って歌われている「トロイカ」ですが、ロシアではしんみりと歌われています。


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ロシア民謡「カチューシャ」 Katyusha Катюша

2017-10-26 02:20:23 | 世界の民謡
ロシア民謡「カチューシャ」 Katyusha Катюша


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201504281049036f7.mp3

1 りんごの花ほころび 川面に霞たち
  君なき里にも 春はしのびよりぬ
  君なき里にも 春はしのびよりぬ

2 岸辺に立ちて歌う カチューシャの歌
  春風やさしくふき 夢がわくみ空よ
  春風やさしくふき 夢がわくみ空よ

3 カチューシャの歌声 はるかに丘をこえ
  今なお君をたずねて やさしその歌声
  今なお君をたずねて やさしその歌声

4 りんごの花ほころび 川面に霞たち
  君なき里にも 春はしのびよりぬ
  君なき里にも 春はしのびよりぬ



この曲「カチューシャ」(ロシア語: Катюша)はソビエト連邦の時代に流行したロシアの歌曲で、作詞はミハイル・イサコフスキー、作曲はマトヴェイ・ブランテル(Матвей Блантер)です。

もともとはカチューシャという娘が川の岸辺で恋人を思って歌う姿を描いた曲なのですが、1941年6月に独ソ戦(ロシアでは大祖国戦争と呼ばれる)が始まると戦場の兵士に広く愛されて歌われるようになり、代表的な戦時流行歌、進軍歌として定着したそうです。

日本では、戦後になっていわゆるロシア民謡を代表する一曲として「ともしび」などとともにうたごえ運動の中で広く歌われ、1959年の第10回NHK紅白歌合戦では初出場の森繁久彌がこの歌を歌ったそうです。


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故郷の空

2017-09-04 02:17:06 | 世界の民謡
夕空晴れて秋風吹き♪


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150428144843ae5.mp3

夕空はれて、秋風ふき
つきかげ落ちて、鈴虫鳴く
思えば遠し、故郷の空
ああ、わが父母、いかにおわす

すみゆく水に、秋萩(あきはぎ)たれ
玉なす露(つゆ)は、すすきにみつ
おもえば似たり、故郷の野辺(のべ)
ああ、わが兄弟(はらから)、たれと遊ぶ



1. O, Jenny's a' weet, poor body,
Jenny's seldom dry:
She draigl't a' her petticoatie,
Comin thro' the rye!

ジェニーはずぶ濡れ 粗末な格好
乾いた服を来ていない
ペティコートを引きずって
ライ麦畑を通ってくる

Chorus:
Comin thro' the rye, poor body,
Comin thro' the rye,
She draigl't a' her petticoatie,
Comin thro' the rye!

<コーラス>
ライ麦畑を通ってくる 粗末な格好
ペティコートを引きずって
ライ麦畑を通ってくる

2. Gin a body meet a body
Comin thro' the rye,
Gin a body kiss a body,
Need a body cry?

ライ麦畑で出会ったら
きっとキッスを交わすでしょう
泣くことなんてないでしょう?

Chorus:
Comin thro' the rye, poor body,
Comin thro' the rye,
She draigl't a' her petticoatie,
Comin thro' the rye!

<コーラス>
ライ麦畑を通ってくる 粗末な格好
ペティコートを引きずって
ライ麦畑を通ってくる


郷愁漂う名曲『故郷の空』の原曲は、スコットランド民謡『Comin Thro' The Rye(ライ麦畑で出逢ったら)』。

作詞は、『蛍の光(Auld Lang Syne)』で知られるスコットランドの国民的詩人ロバート・バーンズ(Robert Burns/1759-96)。

一般的に「性」に寛容的な国民性を持つといわれるスコットランドの古き良き開放的な男女の営みを、ライ麦畑でのやりとりを通して大らかに描いています。

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シャロームの歌

2017-07-21 02:09:48 | 世界の民謡
シャロームの歌  ダークダックス


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201504281102569b1.mp3

シャローム チャぺリン シャローム チャぺリン

シャローム シャローム

レッシュトラオ レッシュトラオ レッシュトラオ

何処かでまたいつか逢えるさ

また逢おう また逢おう 何処かで

きれいな思い出 だきしめ

また逢おう また逢おう 何処かで

みどりの星二つ 寄り添う

はなれても はなれても 寄り添う

※何処かでまたいつか逢えるさ

泣かないで 泣かないで さようなら

(※くり返し)
泣かないで 泣かないで さようなら



原曲の歌詞
Shalom chaverim, shalom chaverim,
Shalom, shalom
L'hit-rah-oat, L'hit-rah-oat
Shalom, shalom

日本では『シャロームの歌』または『シャロムの歌』として知られるイスラエル民謡(パレスチナ民謡)『Shalom Chaverim(シャローム・ハベリム)』。
また、アメリカでは「Sholem 」というタイトルで、アーサーキットがうたっています。


Eartha Kitt-Sholem


「Shalom」というヘブライ語(の音訳)は「平和」を意味すしますが、この言葉は日常的な挨拶としても使われていて、人と会った時に使えば「こんにちは」、別れるときに使えば「さようなら」といったように、同じ単語だが異なる場面で幅広く使われています。



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