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古城の月

2023-12-26 05:10:32 | 小椋佳
小椋佳


ひとり 古城にたたずめば
時の流れの音がする
むかし詩を読む人がいて
哀れといった月の影
酒くみかわせ 若者よ
琴つまびけよ 乙女ごよ
古城は風と月ばかり

夢は砕けて夢と知り
愛は破れて愛と知り
時は流れて時と知り
友は別れて友と知る

花に見とれる日もあれば
松のそよぎに泣く時も
思いたどれば幾年の
姿が胸によみがえる
文読みかえせ 若者よ
恋抱きしめよ 乙女ごよ
古城は風と月ばかり





1人当たりGDP、最低21位 G7最下位、円安響き15%下落

内閣府は25日、2022年の日本の1人当たり名目国内総生産(GDP)がドル換算で3万4064ドルとなり、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中21位だったと発表した。比較可能な1980年以降で最も低い順位となり、先進7カ国(G7)でも08年以来の最下位に沈んだ。(共同通信)


歴史もなく、宗教心もない戦後の日本にとって、当然の成り行きかも知れません。

困ったときの神頼みが唯一の宗教心では、神様も味方どころか、匙を投げてしまいます。

古城にかかる月も、哀れに思っているのではないでしょうか。



























































































































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The Ventures - 2004 - Made In Japan.

2023-12-21 06:35:14 | ライブ&BGM
ベンチャーズ




ダイハツ不正 「まさか」「自分の車は大丈夫か」 ユーザーら憤り

軽自動車市場で3割のシェアを誇るダイハツ工業で明らかになった車の安全に関わる不正の数々。全車種出荷停止に至った異例の事態に、ユーザーらからは驚きや憤りの声が聞かれた。(毎日新聞)

ダイハツと言えば、斬新的なメーカーというイメージでしたが・・・

マスターも「まさか」気分です。

時代、時間の経過で「人」も「企業」も変化するのでしょうか。




















































































































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にほんのうた 紺がすり(秋田)

2023-12-11 05:55:09 | Jポップス
デュークエイセス


紺がすり 紺がすり
かすりにじんで ふるさと秋田
しょっつる ハタハタ キリタンポ
かすりにじんで こいしや おばこ

紺がすり 紺がすり
かすりにじんで おふくろの顔
しょっつる ハタハタ キリタンポ
かすりにじんで おふくろあわれ

涙ぐんだ日の 秋田の海は
白くまばゆい 波がしら
キラッと にじんで 紺がすり

紺がすり 紺がすり
かすりにじんで こいしやおばこ
しょっつる ハタハタ キリタンポ
かすりにじんで ふるさと秋田
 ふるさと秋田 ふるさと秋田




「おばこ」、秋田・山形地方で若い娘さんの事を言います。

過っては大曲市で毎年おばこコンクールが催されていて、秋田おばこ達が紺がすりの野良着で参加していたようです。

その時の紺がすりの美しさは、おばこ達の白い肌にも負けない程すばらしいものだったとか。

今は違いますが、過っての北国は冬が永く肌を焼く時期が短い。

それででしょうね、雪のような白い肌は。









































































































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春を待つ手紙

2023-12-10 05:45:14 | 吉田拓郎
春を待つ手紙




直子より
   追いかけました あなたの姿だけ
   幼い あの頃の 想い出 あたためて
   あれから 幾年 友さえ 嫁ぎ行き
   その日を 待つように 父母も 逝きました
   人間だから 求めてしまうけど
   それこそ悲しみと 知ってもいるけれど

俊一より
   変わらぬ心を 素直と呼ぶならば
   オイラの気持ちは 最終電車だろう
   涙を見せると 足もとが フラフラリ
   めめしくなるまい 男の意気地なし
   時間が 僕らに別れを すすめてる
   このままいる事で 寒い冬越えられぬ

直子より
   約束なんて 破られるから 美しい
   誰かの言葉が 身体をかすめます
   あなたは あくまで 男で いて欲しい
   私を捨てても あなただけ 捨てないで
   傷つく事に 慣れてはいないけど
   ましてや 他人など 傷つけられましょか

俊一より
   夢またひとつ 二人で暮らす町
   通り通りゃんせ オイラだけ 通せんぼ
   これが最後の ひとつ前の便りです
   春には 小川に 君の櫛 流します
   待つ身の辛さが わかるから 急ぎすぎ
   気づいた時には 月日だけ 年をとり

誰もが誰かを 恋しているんだね
それは あてのない 遙かな 旅なんだね
旅する人には 人生の文字似合うけど
人生だからこそ ひとりになるんだね
ここでも春を待つ 人々に逢えるでしょう
泣きたい気持ちで 冬を越えてきた人



あれから 幾年 友さえ 嫁ぎ行き
その日を 待つように 父母も 逝きました
人間だから 求めてしまうけど
それこそ悲しみと 知ってもいるけれど



さて、まず修辞法(レトリック)的に解説しますと、「嫁ぎ行き」と「父母も逝き」と、韻を踏んでいるわけですが、要するには、ここでは天涯孤独の身である、

ということをまず強調して訴えています。

また、「求めてしまうけど」と「知ってもいるけれど」は、これもまた韻を踏んで、かつ対句のような形式になっていますが、「けど…」、「けれど…」という

接続詞のあとに続く言葉の部分が「…」として、隠されています。

つまりは、ここが書けない文字ですね。


変わらぬ心を 素直と呼ぶならば
オイラの気持ちは 最終電車だろう



そして、これは比喩、いわゆる隠喩と呼ばれるもので、気持ち=最終電車としています。

さて、ここが比喩の難しいところです。
 
このフレーズだけでは、最終電車を、「もう次は来ない電車」ととらえるのか、「最後に間に合う電車」ととらえるのか、という選択肢があることになります。

そこで、これでは誤解を招くので、次のフレーズに移るわけですが、ここで登場させるのが、いわゆる擬人法と呼ばれるレトリックです。


時間が 僕らに別れを すすめてる
このままいる事で 寒い冬越えられぬ



つまり「時間」が「別れをすすめている」のであって、ず・る・い~~~と思われるかもしれませんが、決して「オイラ」が別れたいのではないのです。(笑)
 
うんうん、ほら、「時間」がいうのよねぇ。(笑)


約束なんて 破られるから 美しい
誰かの言葉が 身体をかすめます



誰かの言葉ということなんで、調べてみましたが、いったい誰の言葉なんでしょうか。

「約束は破るためにある」なんて言葉も、よく聞きますが、はたして誰の言葉なんでしょうか。

ともかく、一見、なんか格言風、箴言風で、つまりは引用で権威付けをするとともに、つまりは誰かの言葉であって、けっして、自分の言葉ではないと責任転嫁を

してるということになります。

   
あなたは あくまで 男で いて欲しい
私を捨てても あなただけ 捨てないで
傷つく事に 慣れてはいないけど
ましてや 他人(ひと)など 傷つけられましょか



このフレーズあたりは、対句のオンパレードとなっており、リズム感を出すことには成功していますが、言葉の重みと素晴らしさに関わらず、内容はあまり

無いよう~~~な。(笑)

しかし、ひとつの泣かせどころではあります。
 
ともかくここは、建前を前面に押し出して、健気さと優しさを印象付けようとしているのです。


これが最後の ひとつ前の便りです
春には 小川に 君の櫛 流します



最後の便りとはせずに、最後のひとつ前ということであり、いわゆる予告編ということなります。

これは、衝撃を和らげる手法として有効であり、心の準備期間を置かせるためのものです。

しかし、その予告編には、櫛を流すシーンが映し出されるようなんですが、白線を流すのならいざ知らず、櫛やったら流れにくいやろな。(笑)


待つ身の辛さが わかるから 急ぎすぎ
気づいた時には 月日だけ 年をとり



健気さと優しさに対して、こちらは、律儀さと気遣いで答えています。

そして、ここでもまた、擬人法です。
 
気がついてみたら、シワとシミが増えて、老けたよな~~~なんて、けっしていわずに、「月日」だけが高齢化したよというわけです。(笑)
 
「月日」にしたら、ハタ迷惑な話ですけどね。(笑)


誰もが誰かを 恋しているんだね
それは あてのない 遙かな 旅なんだね
旅する人には 人生の文字似合うけど
人生だからこそ ひとりになるんだね
ここでも春を待つ 人々に逢えるでしょう
泣きたい気持ちで 冬を越えてきた人



さて、これは、「直子さん」の手紙なのでしょうか、あるいは「俊一くん」の手紙なのでしょうか。

順番からいえば、「直子さん」なのですが、どちらかといえば、「男言葉」なので「俊一くん」でしょうか。

おっと、その前に、歌詞には、「直子より」「俊一より」と付いてますが、もちろん、歌では、微妙にそのフレーズごとに歌い方を変えてはいますが、

「直子より」「俊一より」とは歌ってはいません。

そこで、考えてみたのですが、この最後のフレーズは、きっと「拓郎さんより」なんじゃないでしょうか。

つまり、若いときは「今はまだ人生を語らず」といっていた拓郎さんですが、ここに至って、「人生ひとり旅」と、人生を語ったのではないでしょうか。(笑)

 …ということで、結論といたします。(笑)






































































































































































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必殺仕事人Ⅴ 激闘編 「闘う仕事人」

2023-12-08 06:24:53 | 懐かしいアニメ・TV主題歌
必殺仕事人Ⅴ 激闘編 「闘う仕事人」




戦後、最悪の総理はと聞かれれば、文句なしに安倍信三。

それでは、最低の総理はと言えば、これまた大半の人は岸田文雄と言うでしょう。

最悪が良いか、最低が良いか迷ってしまいます。(笑)








































































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俺とおふくろ(岩手)

2023-12-04 05:39:51 | Jポップス
俺とおふくろ(岩手)



故郷の山に向いて
いうことなし
故郷の山は
ありがたきかな

遠く見る岩手の山は
おふくろのふところ
その胸に抱かれて
やすらぐのは俺
故郷の山は
おふくろのふところ

遠くひかる北上川は
おふくろのまなざし
ゆるやかな流れに
涙ぐむのは俺
故郷の川は
おふくろのまなざし

遠く聞く岩手の歌は
おふくろの想い出
村祭りの夜を
なつかしむのは俺
故郷の歌は
俺とおふくろの唄




おふくろは、室町時代から見られる語です。

おふくろの「お」は接頭語で、母親は金銭や貴重品を袋に入れ全ての管理をしていたことから、「ふくろ」「おふくろ」と呼ばれるようになったとする説。

胎盤や卵膜などの胞衣(えな)や子宮を「ふくろ」と呼んでいたことから、母親そのものを「ふくろ」「おふくろ」と呼ぶようになったとする説。

子供は母親の懐で育つため、「ふところ」が詰まって「ふくろ」となり、「おふくろ」になったとする説などがありますが、正確な語源は未詳のようですね。

まぁ、どちらにしても、「母」、「母親」とは違い、温かさ、親しみを感じるのは確かです。












































































































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