美空ひばり
ああああ……
畔の早乙女 笑い声
心重い旅人さえ 頬ゆるむ手甲 脚絆に 紅襷
その汗見りゃ 泣き事などあゝ 空に飛ぶ
ああああ…… 港 清水を 尋ねれば
帆船浮かぶ 海を指してまた笑う
胸に隠した 一むれの
都忘れの 花を渡せば
あゝ 田に逃げる
ああああ…… 昼の日盛り 田植歌
聞きたさにか あわてものか たぐさ月
昇る東に 青葉潮
流れ熱く この心に
あゝ 鳴り響く
ああああ……
早乙女(さおとめ) と言うのは、 田植えの日に苗を田に植える女性のことです。
さ・お・と・め、・・・響きも、発音も、いかにも女性の魅力を想起させる言葉ですよね。
ところで、「さおとめ(早乙女)」がどうして「田植えをする女」という意味になるのでしょうか。
それについては、接頭語だという「さ」が何かを知る必要があります。
「さ」は、もともと日本の言葉のなかで「神霊」の意味を持ち、なかでも「田の神=稲穂の穀霊」を指す音です。
この「田の神」は農事の進行具合で移動する神様で、春になると、つまり農事が始まると山から下りてきて「田の神」となり、秋に収穫が終わると、
さ・お・と・め、・・・響きも、発音も、いかにも女性の魅力を想起させる言葉ですよね。
ところで、「さおとめ(早乙女)」がどうして「田植えをする女」という意味になるのでしょうか。
それについては、接頭語だという「さ」が何かを知る必要があります。
「さ」は、もともと日本の言葉のなかで「神霊」の意味を持ち、なかでも「田の神=稲穂の穀霊」を指す音です。
この「田の神」は農事の進行具合で移動する神様で、春になると、つまり農事が始まると山から下りてきて「田の神」となり、秋に収穫が終わると、
また山に帰るという伝承があります。
春になって植えるのは、山から里に下りてきた田の神様=稲の神霊=「さ」の神様の苗、だから「さなえ(早苗)」。
植える時期はといえば、「さ」の神様の月、だから「さつき(五月)」。
そしてその「さなえ」を「さつき」の時期に植える女性たちを、「さおとめ(早乙女)」と呼んだわけです。
ただ、この「さおとめ(早乙女)」、「早少女」と表記されることもありますが、女性の年齢とは全く関係ありませんので、ハイ。(笑)
春になって植えるのは、山から里に下りてきた田の神様=稲の神霊=「さ」の神様の苗、だから「さなえ(早苗)」。
植える時期はといえば、「さ」の神様の月、だから「さつき(五月)」。
そしてその「さなえ」を「さつき」の時期に植える女性たちを、「さおとめ(早乙女)」と呼んだわけです。
ただ、この「さおとめ(早乙女)」、「早少女」と表記されることもありますが、女性の年齢とは全く関係ありませんので、ハイ。(笑)






