ほんの二つで死んでゆく

2015-11-28 01:33:36 | 小椋佳


http://blog-imgs-80.fc2.com/t/o/s/toshiichi/20150709075241a8e.mp3

池よりも湖よりも海よりも
深い涙を知るために
あなたのサヨナラ言うのです
人の世の おとぎ話をかき集め
ほんの二つで死んで行く
あなたのまわりをかざりたい

月よりも太陽 よりも星よりも
遠くはるかな旅をして
あなたをさがして呼ぶでしょう
雨がふる僕はしずくをかき集め
ほんの二つで死んで行く
あなたの小舟を浮かべたい

はかない運命に死ぬときも
ゆりかごにゆれているように




もしも、今、最愛の人を亡くしたら、

「あんなことをしてあげたかった。」
「あんなことを言わなければ良かった。」
と、思うことがたくさんあるでしょう。

そうですよねぇ、・・・

失って分かる大切さ。
失わないと気が付かない悲しみ、痛み。

当たり前と思っていたことが
どんなに幸せなことかに気が付きます。



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子守唄を聞かせて

2015-11-27 04:11:26 | 谷山浩子


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/201504220855404d9.mp3

ふるさと 夕焼け道 川のせせらぎ
あなたを待ちつづけて 二年が過ぎた
手紙もくれないまま あなたはいつか
夢をかなえて遠い 遠い世界の人
あなたの歌う流行歌 誰でも知ってる
都会の言葉で 都会の愛を
甘くせつなく 語るのね
だけど あの時のあの歌 忘れてしまったの
私が淋しくないようにと 別れに残して行ってくれた
子守唄聞かせて 子守唄聞かせて
テレビの画面を流れる歌じゃ
私眠れない 眠れない

あなたの恋の噂 聞いた時にも
友達をにらみつけ ちがうと言った
ほんとは一晩中 泣きあかしたわ
それでも待つと決めた 信じると決めたの
夜ごと窓うつ風の音 淋しすぎるから
今夜も毛布を すっぽりかぶって
あなたの名前 呼んでみる
だけど あの時のあの歌 あれから聞こえない
思い出 思い出ぽつりぽつり 私の枕をぬらす夜は
子守唄聞かせて 子守唄聞かせて
今夜も 寝返り ため息ばかり
私眠れない 眠れない






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ぼくたちの失敗

2015-11-26 04:00:46 | 森田童子


http://blog-imgs-76.fc2.com/t/o/s/toshiichi/2015042015084914b.mp3

春のこもれ陽の中で 君のやさしさに
うもれていたぼくは 弱虫だったんだョネ

君と話し疲れて いつか黙りこんだ
ストーブ代わりの電熱器 赤く燃えていた

地下のジャズ喫茶 変れないぼくたちがいた
悪い夢のように 時がなぜてゆく

ぼくがひとりになった部屋に
きみの好きなチャーリー・パーカー
見つけたョ ぼくを忘れたカナ

だめになったぼくを見て
君もびっくりしただろう
あの子はまだ元気かい 昔の話だネ

春のこもれ陽の中で 君のやさしさに
うもれていたぼくは 弱虫だったんだョネ



彼女の歌を聞いて、心を開くタイプはある程度限られているかも知れません。
楽曲は暗い・・途方もなく暗い曲ばかり、アルバムの曲に至っては、あまりに危機迫る物もあり恐ろしささえ感じます。
しかし、彼女の曲の中には、ミリオンにも迫りそうなくらい売れた曲もありますし、今でもオークションでかなりの値を付けてもいます。

青春とは、青い春と書きます。

そしてこの2文字から浮かぶイメージは、若葉の芽吹きを(青)、生命の躍動(春)、・・・まさに人生においての春の季節、若く元気な時代と言ったところでしょうか。

しかし、反面、青春は、挫折と失意を、繰り返す時代だったと振り返る方もおられるかも知れません。

たしかに、振り返れば、恋人に振られたとか、志望校に落ちたとか、就職がなかなか決まらなかったとか、そんな「初めての失敗」の体験が、立ち向かえないほどの挫折と失意として、感じ取ってしまったことがあったかも知れません。

でも、また、思いを巡らせば、・・・そう、青春時代ゆえに、その失敗が乗り越えられたということを、そんな体験を繰り返し重ねて来たわたし達は自然に学び取っていることも事実です。

ただ、青春(せいしゅん)から、朱夏(しゅか)、白秋(はくしゅう)、玄冬(げんとう)という、めぐり行く季節と同じように、齢を重ねて来た世代にとっては、残された時間を意識する分、その失敗に対する思いが、青春時代より深刻に、複雑に、挫折と失意を感じ取ることになります。

そして、これがストレスの多い現代社会において増幅され、中高年のうつの発症や自殺などが多発する一因ではないかと考えられてもいます。

しかし、よく、考えてみてください。

少なくとも、「ぼくたちの失敗」は、それがどんな失敗だとしても、とても日本の将来を絶望の淵に追いやるとか、未来の地球の滅亡につながるとかいうほどのことはありませんよね。

比べて、頂点を極め指導的地位に立っている人が、人のいのちを奪ってしまうような失敗をしていながら、のうのうと厚顔にも生き抜いているのです。

そう、そのような極悪非道な人達と比べるまでもなく、地上の星、いや地上の星にもなれなかった、地上の星屑のような「ぼくたちが犯す失敗」は、しょせん、たかがしれている失敗なのです。

いつでも、やりなおせばいいほどの失敗です。

失敗を得意がる必要はありませんが、そうそうに、失意にうちひしがれるほどのことはないのです。

ぼくがだめになったのか、あるいは周囲が、環境が、時代が、だめになったのか、あるいは、もともとから、ぼくがだめだったのか、これがほんとのダメモト?。(笑)

冗談はともかく、・・・・・だから、失敗をおそれず、また、失敗しても思い悩まずに、ぼちぼちと、歩いていきましょう。

ほら、中高年のみなさん、思い悩まずとも、そう、彼岸のお花畑だって、もう、そんなに遠い道のりじゃないのですから・・・えっ、┐(´∀`)┌ハイハイこれは失礼、「ぼくの失言」でした。(笑)




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Czardas Live In Osaka 1998 Sayonara Concert

2015-11-02 05:24:08 | ライブ&BGM
PAUL MAURIAT - Czardas Live In Osaka 1998 Sayonara Concert (HD)



子どもの頃、紙飛行機を折ってはよく飛ばしました。
空にあこがれていたせいでしょうか。
いつか帰るところと思っていたせいでしょうか。

でも、使用する紙のせいでしょうか、真っ白な紙飛行機は、あまりなかったような気がします。

ふうちゃんがよく使ったのは、新聞の折込に入っているチラシ広告の紙です。
それも、今のように派手な総天然色印刷、つまりはフルカラー印刷の大きなチラシ広告紙ではなくて、やや黄ばんだような藁半紙(わらばんし)っぽくて、黒や赤や青のインクの片面単色刷りの紙でした。

いまでも、御近所さんの小さなお店などの広告紙としては、たまに見かけますが、これは裏面をメモ用紙代わりに使ったりできますね。

そういえば、学校で使われるプリント用紙も、藁半紙だったので、その紙でも、紙飛行機折りましたね。

悪い点数のテスト用紙なんかは、みんな紙飛行機になったかもしれませんね。(笑)

そういえば、藁半紙のこと、「ざらばんし」、または「ざら紙」ともいいませんでしたか。

言ったよという人と、言わないよという人が混在するので、ひょっとして、これは方言なのかな、それとも世代の差なのかなと考えて、広辞苑(第5版)で引くと、次のように記載されていました。

わら‐ばんし【藁半紙】
藁の繊維に小量のミツマタやコウゾの繊維を混ぜて漉(す)いた半紙。また、化学パルプ・砕木パルプで作った安価な紙をもいう。ざら紙。

あっ、藁で作られてたから、藁半紙なんだと、妙なところで感心して、ざら紙ともいうことは分かりましたが、そこで、「ざらばんし」を引くと、出てこない。

ちなみに、パソコンの辞書変換でも、「わらばんし」は「藁半紙」と変換されますが、「ざらばんし」は変換すると、誤変換して「皿万死」になります。
これじゃ、まるで皿屋敷の怪談みたいですね。(笑)

でも、インターネット検索で調べると、やはり、「ざらばんし」もヒットして、「更半紙」なんて当て字もあるようで、同じことで疑問を持っている人も大勢いることがわかり、多少、ほっとしました。
みんなで間違ってれば怖くない。(笑)

最近は、再生紙が主流になり、純粋の「藁半紙」というのは、なかなか手に入らないということらしいので、純粋の藁半紙の紙飛行機があれば、保存しておいた方がいいのかもしれません。

もっとも、裏にテストの点数なんかが織り込まれていないか、よく確認しておかないと、子孫が見つけて恥をかきますが。(笑)


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