浅さについて 2

2014-08-10 15:39:39 | 日記

 昨日の文章の続きである。ヘタクソな文の言い訳にしかならないが、ふっと思い浮かんだことを、かたちのあるものにしょうと思ってやりだすけれど、なかなか自らのどこかで思い描くようなかたちには決まらないまま、その文が終わる。昨日のものもそんなものである。

 さぁ、さりとてあらためてなにかを新たに言いたい訳ではない。けれど、昨日のものがあまりにも解りづらいから(いや、毎度そんなものでもある)もうちょっと何とかならんものかと、思っただけでやっているのだ。

 浅さを、自らのこの浅さをそのまま自身に認めてやることが大事なのではないのか。この浅さがあることでこの日々というかけがえのない、わたしの時があるのだということをもっとちゃんと知るがよかろうに。と思うのだ。深さにある種の憧れみたいなものさえ、もっているのかしらん。たしかにくめども尽きぬ、それはひとつの感慨を、興奮を呼び覚ますことになるが、そのことにだけ向いて生きているものではないことを、もそっと自らに言い聞かせたがよかろうに、と言いたかったのだ。

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