和菓子職人のひとり言

志季の和菓子「倉敷 いちむら」日記

ご無沙汰しておりました・・・

2010-07-15 21:50:26 | Weblog
すみません・・・ブログの更新をサボってました。


反省してます。


夏は、どうも和菓子って感じじゃないんでしょうか?


普段使いの和菓子をお買い求めにいらっしゃるお客様が冬に比べると心なしか


少ない気が・・・。


お土産や贈り物、お供えなどなどご進物としてのご利用はいつもと変わりなく


ご利用いただいているのですが、ぜひ普段のおやつにも夏の和菓子をご利用


いただきたいですね。


夏の和菓子って結構あるんですよ!


“くず笹”“水まんじゅう”“水ようかん”“水無月”“あんみつ”“本わらび餅”


“あんわらび”“あかねとうふ”そして“鶴の舞”。


“鶴の舞”は、通年販売している商品ですが、特に夏にお召し上がりいただくのを


私はオススメしますね。


夏でも2週間日持ちするお菓子で、冷蔵庫で冷してお召し上がりいただけます。


“鶴の舞”には、2種類あります。


柔らかく煮た北海道産大納言小豆に栗をまるごと一粒のせたものと、


柔らかく煮た北海道産白小豆に滋賀に限定農家の羽二重米を使用して作った羽二重餅


をのせた寒天寄せのお菓子の2種類。


大豆本来の美味しさを味わえる逸品です。


これぞ、和菓子!といった感じでしょうか。(笑)


店内では抹茶セットのお菓子としてどちらかをお選びいただいています。


写真は、羽二重餅がのった白小豆のものです。


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