あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

遠征

2010-06-26 | フライフィッシング

今年最初の遠征に弟、甥っ子2人の4名で出かけました。

1日目は夕まずめ狙いでヒゲナガのスーパーハッチ、昼過ぎに目的地に到着、気温は既に30度になっていたので昼食は車内で食べることに。

入渓して上流に向うとフライマンが来たので、状況を聞くとライズがあるのでドライで大丈夫とアドバイスをもらったのですが、気温が高いせいかライズがなくなって反応が無くなってしまいました。

甥っ子達はルアーでポイントを攻めていますがあまり釣果がなくフライも全く反応がない状況が続きました。

15時過ぎに上流に先頭していた甥っ子のルアー竿が円を描いているのが見えます。

近づくと大物みたいで姿が全く見えてきません。ニジマスのような鋭い走りがなく重たい引きになっています。

ようやく浮いてくるとびっくり、幻のいとうなのが分かりました。

3人が集まってネットでとりこもうとするのですが大きくて入らないサイズです。

岸にようやく引きこみ手で押さえ込んでようやく確保することが出来ました。

ここの川の上流はダム湖になって、いとうがいることは知っていたが下流に下りていることは知りませんでした。

   
サイズは46センチ、多分雄のいとうです。何故かというと、この後もう一人の甥っ子がまた同じ場所で48cmのいとうを釣ったのです。こちらの写真はないのですが顔が丸かったのでメスだと思います。多分ペアでいたと思われます。
    
元気にリリースしました。
夕方のライズ時は弟が43cmのあめますをかけました。私は今日が誕生日で良いことがあると期待していたのですが、グットサイズをかけたのですがティペットが切れて逃げられてしまいました。
同行した3人は40UPを釣っていますが私は30cmのアメマス1匹の釣果で残念な結果になっていまった一日でした。

今日の写真は弟のカメラで撮っています。私のカメラは途中で転んで電源が入らなくなってしまって最悪の日でした。