A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

憧れの夢舞台へ再び・・・

2006-10-31 | スポーツ
昨日も休日だったため、一昨日に引き続き秋季関東地区高等学校野球大会が行われている水戸市民球場へ行って来ました。

昨日の準決勝は水戸市民球場のみで行われ、我が母校は第2試合3塁側ベンチと表示されていました。

06年10月1日の県大会決勝戦で敗れた県2位の母校がここまで勝ち残ってくれたことは歓ぶべきことです。

県1位の先輩の母校は一昨日、ひたちなか市民球場の第1試合で栃木1位の佐野日大高校に延長11回4-3で惜敗してしまい、昨日は先輩のことを思うと勝利のメールを送ることが出来ませんでした。

昨日の対戦相手は神奈川2位の日大藤沢高校。

この試合に勝利すると甲子園が確実です。
大事な試合前なので、応援している私も緊張してしまいました。

月曜日+関東大会の会場が茨城県ということもあり、一昨日ほど観戦する人たちや応援団の人たちは多くありませんでした。
第1試合はブラスバンドも入っていましたが第2試合の母校ならびに日大藤沢高校ともブラスバンドはなく県大会同様メガフォンと声の応援となりましたが気合いは入っていました。

後攻の我が母校は早速、1回に2点、4回に2点と得点を上げ、4-0としましたが相手は今年選抜大会で全国制覇(神奈川代表、横浜高校)をした神奈川県の代表。
まだまだ安心は出来ません。
しかし我がエースは頑張り、5回まで相手高をノーヒットに押さえる好投。
よくここまで成長してくれました。
7回に1点を返されましたが、その後得点を与えず4―1で決勝進出。

応援団に挨拶に来た監督、選手は甲子園行きを確実にした思いからか、私の目には喜びと安堵感が感じられたような気がしました。
きっとそう感じたのは私だけではなく、拍手を送った応援団もそう思ったことでしょう。

監督、コーチ、選手達が一番嬉しいと思いますが、私たち応援団もまた憧れの夢の舞台で貴方達の勇姿を観戦出来、応援出来るのかと思うと同じように嬉しいのです。
“夢の贈り物”をありがとう。

私は昨日、話をしていた夫婦のことを思い出しました。
「ここの席はうるさい席ですよ」と言っていた夫婦は声を上げメガフォンを叩き、気持ちのいい応援をしていました。
今日も話し合っていることでしょう。
「これで甲子園行きが決定だよね、また甲子園行く?」
「あったりめーだろ!!!」
「交通費、稼がなくっちゃね!」と・・・

私は来年春の選抜大会で今年夏の選手権大会のように勤務が休日に重なることを今から期待しています。
そして友人と一緒に応援出来ることも・・・

神様、今度の甲子園は「試練」ではなく「歓び」というプレゼントを是非下さい。


【追記:2006.11.1】

茨城県水戸市民球場で行われた第59回秋季関東地区大会決勝戦
我が母校は決勝戦まで勝ち残り、昨日栃木県1位の佐野日大高校と対戦。

苦しい試合だったようですが9-5で佐野日大高校を破り、初優勝しました。
初優勝おめでとう。

この日夜勤だったため観戦には行けませんでしたが、Netで結果を知ることが出来ました。
嬉しい限りです。

2006年11月11日から行われる秋の日本一を決める明治神宮野球大会も頑張って下さい。

私は仕事なのでCSで放送される明治神宮野球大会を録画しておいて観戦しようと思います。

来年、春の甲子園でも活躍を期待したいものです。



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