A Daily Life Diary

日常や思い出を綴ったblog

房総風土記の丘

2006-10-08 | エッセイ
風の強い日の今日、千葉県は栄町にある房総風土記の丘に行ってみました。

日曜だったこともあり、ゴールデンレトリーバーやシェパード、柴犬やチンなど犬を連れた家族連れが大勢来ていました。

古墳などがある風土記の丘なのですが、今回は日本の旧家などを見てまわり「そういえば僕が小さかったころは近くの家に茅葺き屋根の家が多かったなあ」と思い出したりしましたね。

写真の『上総の農家』を見てもらうと畑に植えてある花を付けている植物に気付くと思います。
その植物は「蕎麦の花」なのだと先輩が教えてくれました。
僕は「蕎麦の花」を見るのは初めてでした。

この旧家の先では『おまつり広場』があり『竹とんぼの作り方教室』で竹とんぼを作って飛ばしている親子や、竹馬に乗って遊んでいる子供たちがいましたので、僕も子供のころ乗った竹馬に挑戦してみると以外にまだ乗れるものですね。
何度か転けましたけど・・・。

『ドラムの里』ではフォークシンガー2人組が松山千春の「大空と大地の中で」を唄っていました。

近くに日本のビールやメキシコのタコス、トルコのケバブにハワイのロコモコ、タイランドのバミーナームなどを売っている車の屋台が出ていたので、ピリ辛のケバブとビールを注文して先輩としばらく青空の下、フォークソングを聴いていました。

外で食べたり飲んだりするのは気持ちがいいです。
青空はいい香辛料になります。

みなさんも一度、昔の日本を感じてみてはいかがでしょう?
懐かしい気持ちになりますよ。



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