l'Arc de Triomphe

ディープインパクトのライバル、ハーツクライが７月に行われたイギリスのビックレース、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスで３着と優勝することは出来なかった。

「はたしてディープは凱旋門賞でどうなんだ？」という思いで楽しみにしていました。

結果はディープインパクトも凱旋門賞で３着になってしまった。

競馬は特にアウェーで勝つには難しいものがありますね。

1999年にエルコンドルパサーがモンジューに敗れて凱旋門賞で２着になりましたけど、この時は凱旋門賞で２着になるなんて凄いことだと思っていました。
しかしディープインパクトが凱旋門賞で３着なってしまったことには“残念”という２文字が頭に浮かんでしまうのです。

オリンピックではブロンズメダルは凄いことなのですが、なぜか残念に思ってしまうのはどうしてなのでしょう？

それでも、このblogでも何度か取り上げたディープインパクトが凱旋門賞に挑戦してくれたことはとても嬉しいことです。

このレースを観戦した日本人観光客やパリ在住の方々は大勢いたのかな？
羨ましく思います。

この２頭の競走馬がまた海外のビックレースに挑戦して納得した走りをして欲しいと思います。