宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/09/20
(続き)
ことぶきを出た3人が向かったのは、明治通り沿いにある「大阪王将」です。王将といえば学生の頃よくお世話になったのですが、ボクがよく行っていたのはいわゆる「京都王将」のほう。餃子定食を頼むと、注文票に「ギョT」と書かれたことをとても良く覚えてます。そう言えば王将は、就職してからは一度も行ってないかもしれません。久しぶりの王将は、初めての大阪王将です。



広尾の商店街を抜け、お寺さんの前を左に曲がって明治通りに出て、道を渡って左側へ少し歩くとド派手な外観と餃子のオブジェが見えてきます。お店に入ると、ちょうど一番奥の席が空いているのでそちらに座ってビールをお願いします。



なんと瓶ビールはサントリーのプレミアムモルツなんですね。今日二度目の乾杯。旨いですねー。早速いろいろ注文します。



まずはトマトの卵とじ。オムレツのように固まって出てきますが、これを開くとこういう感じに。



ふわっふわとろとろのタマゴとトマトがまたよく合うのですね。美味しいです。しかし、ボクのイメージでは王将といえばラーメン、餃子、唐揚げくらいなのですが、こんなお洒落な料理もあるんですね。これが大阪王将の特徴なのでしょうか。そして次に頼んだネギ塩水餃子もまたいい感じです。



盛りつけもなかなかイケてます。ラー油のかけ方なんか、フランス料理っぽいというのは言い過ぎですが、ちゃんと盛りつけを考えるなんていうのは失礼ながら王将のイメージからは正反対だったので、かなり意外です。もちろん味もイケてます。



焼き餃子は二種類、まずはハバネロ激辛餃子。まあそこそこ辛いのですが、残念ながら激辛という感じではありません。美味しく味わえる、ピリ辛焼き餃子といった感じでしょうか。



普通の焼き餃子。オーソドックスに美味しいです。これが一枚たしか200円ほど。安いですねー。



ザーサイもいただきました。葉っぱが添えられていて、こんなところにもちょっとした演出が、と感心してしまいます。量もたっぷり、味もしっかりおいしいです。



普通の水餃子も頼みました。もちもちの皮が美味しいですね。水餃子と焼き餃子は、恐らく厚さが違う別の皮を使っているものと思われます。なかなか手が込んでます。



こうやってお皿を並べると、ちょっとした中華やさんに来たみたいな感じになりますね。ますます、今までの王将のイメージを大きく覆す感じ。しかも、ゆっくりお酒を楽しみながらというお客さんにも寛大な感じ。やっぱりボクの知っている京都王将と、大阪王将は餃子が安いという共通項を除いては全く別のジャンルなのかもしれません。といっても最近の京都王将は行っていないので、もしかしたら京都王将もこんな感じなかもしれませんが。



上を見上げると、金ぴかのタイル風の壁に、同じデザインのあかり。ド派手ですが、ここまでやるとなかなかすごい感じもしてきます。



こちらにはちょうど1時間半の滞在。たらふく食べて飲んで、ひとり2,000円行かなかったような気が。つくづく安さ実感。それにしても久しぶりに会うお二人と猛烈に楽しいひととき。笑い疲れて、次のお店に向かいました。
(つづく)

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