宇ち中
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2018/01/12
年末にはりや再開のニュースを知り、満を持してお邪魔してきました。金曜、お店への到着は20時過ぎ。



満席のカウンターにはぼあ子さんがいらっしゃいました。お久しぶりのご挨拶。ボクは左手奥のテーブル席に相席させていただき、まずはビールをいただきます。



素敵なコースター。ご近所で飲食店をやられていた娘さんが、引退したマスターから引き継いでオープンさせたとのこと。女将さんとふたりで切り盛りされてます。



肉豆腐も出来上がってきました。甘辛な味付けでビールもすすみます。ビールを空けて、次はやはりこちらの名物、酎ハイをいただきます。



比較的小さめなジョッキで出てくる酎ハイ。あとで伺うと、配合は以前と何も変えていないとのこと。嬉しいですね。ぼあ子さんが帰られて、空いた席に移動させていただきました。酎ハイをおかわりです。



カウンター席に移動すると、中庭がよく見えます。



カウンターなど、建材は以前の店舗で使っていたものをそのまま使われているとのこと。この建物自体は以前、2階建てのアパートだったそうで、廊下などに使っていた木材も使っているそうです。



煮玉子サラダを追加しました。玉子好きには堪らない逸品です。酎ハイもおかわり。



カウンターには以前の店舗からのご常連さんたちが集っている感じで、和気藹々な会話が繰り広げられています。



開店のお祝いのお花もたくさん。そして、さすが娘さんは飲食店をやられていただけあって、手際よくお店を切り盛りされています。女将さんとの息もぴったり。あ、今は娘さんが女将さんですね。



酎ハイ1杯ごとにおかれるプラスチックのチップも健在。



最後に煮干しラーメンをいただきました。本格的なラーメンです。すっかり堪能させていただき、ごちそうさま。



歴史を積み重ねた旧店舗を、その雰囲気を素敵な形で引き継いで再開されたはりや。こういった形で名店が継続されることは素晴らしいことだと思いながら、八広駅までてくてくと歩いたのでした。
(つづく)

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