宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/05/10
はまださんと2人で世田谷通りを急ぎ、映画館のある方向へ入って長崎チャンポンの角を右折、今日のメインイベントの小畑鳥造への到着は18:08でした。ちょこっと遅刻です。



今回の呑み企画、ここっとさんと久しぶりに鳥房へ行きたいですね、ということから始まったのでした。ところが、2年ほど前にはまださんとここっとさんが自由が丘のとよ田にはまっていた頃、藤原さんが「三茶にも鳥の半身揚げのいいお店があるんですよ」と話があり、いつか行きましょうねと言っていたところに、2年を隔てて今回の鳥企画。それでは念願のお店に行きましょうと言うことになったのがこの日の1週間前で急遽お店変更となったのでした。お店に入るとムーディな照明の店内、カウンターの奥にここっとさんご夫妻、藤原さん、そして藤原さんのお友達のYさんの4人が揃っていらっしゃいます。遅れてスミマセン、とカウンターに座り、まずはビール(中、480円)で乾杯です。



お通しのメンマも美味しいです。Yさんとは、2月に秀でご一緒して以来。はまださんの出版記念の時に初めてお会いして、実はご近所さんということが分かっていろいろお話をしたのでした。そんなYさん、「半身揚げは最初に注文しておきました」と。時間がかかるからと、嬉しいお気遣い。感謝です。



「おしんこ盛り」(450円)や、



「手羽先唐揚げ」(480円)などをつつきつつ、いろんな話で盛り上がりながら、半身上げが揚がるのを待ちます。そしていよいよ揚がってきました。



「鳥造揚げ」(900円)。鳥房の半身揚げとは違って、こちらの半身上げはタレ味です。甘辛い味付けは、蜂蜜が入っているだろうというのはYさんの弁。なるほど、半身には切り込みが入っていて、うまく火が通るようになっているんですね。しばし寡黙になって一心不乱に鳥と対峙する一行。ビールも進みます。あっという間に半身揚げをぺろりと平らげてしまいました。飲み物はレモンサワーに切り替えます。



はまださんは麦焼酎ロックですね。長崎出身というマスターからいろいろとお話を伺いつつ、ゆるゆるとクールダウンしていきます。



静かな雰囲気の店内、20:00くらいにはお客さんは他に2組ほど。80年代のロックが流れる中、懐かしいですねえ、なんて話をします。そんなこんなで20:10頃にお会計。6人で15,000円でした。



2時間ちょっとのムーディな半身揚げタイムを満喫して、降り出した雨のなか6人で次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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