年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

8月は先の戦争を思い出す

2020年08月04日 | 宅老のグチ
8月になると6日の原爆記念日から悲惨な戦争を思い出す月となる。最後の戦争を終わらす目的だった原爆使用からすでに75年経った。
 最近のネット検索から中国の原子力開発研究者の大量退職の報道があった。福島の原子力発電所の崩壊で世界中に危険ということを周知させた。もう途上国で開発しているのはイランと北朝鮮だけとなった。中国の核兵器も使えない兵器となった。そうなれば研究の予算も減らされる。今の戦争はイラク・シリアのような戦争で核は使えない。旧式の命中精度が高い兵器の開発の方向に向かっている。多くの交戦で兵器の進化が進み、昔のように戦場で先進国の兵士が戦うことが減って、兵器の売り先支援として行動しているようだ。ゴ-ンさん逃亡事件で活躍した人は闇の世界で活躍する元軍人である。彼らは紛争・戦争で生計を立ている。
 局外中立は日本のようなのほほんとしている国には向かない。ただ幸運なのは四方が海という自然の防壁がある。
 コロナ戦がすでに負け戦となったが、海という防壁でかろうじて生き残る。あとはワクチン待ちで自然免疫を得つつある国のようになるには無理だろう。10万円給付の横やり政党もまだ3か月も経って入金が無いと、反感のみが生じる。どこで税金が政治家の付き合いのある所に消えているか気になる。まだ10兆円が行き先不明で残っている。恩恵を受ける側もリスクがある。納税者の楽しみ消費なのにコロナ拡散者扱いのリスクがある。自粛しても家庭内感染が広まり、どこも安全区域が無い。
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