年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

保育園児のカルガモ散歩を見ながら

2024年05月24日 | 宅老のグチ
ようやく気分が外出しようとなった。バス停までの散歩で何か所の交差点で保母さんと手をつなぎながらの幼児の散歩と出会う。自分の外出は通勤時間を外しているので、必然的に保育園児の散歩と重なる。その様な散歩を見ていると、出会う車が幼稚園の送迎バスから、介護系のバスもよく合う。さらに近所に身障者の学校とバイリンガルの幼児教育のバスもある。なんだか外に出ると変化が感じるのだが違和感の本質は何だろうかをシルバ-パス利用のバスの中で考えた。
 東急・都バス・京急・東武・西武も車内のバス広告に運転手募集が最近目立つ。特に東武と京成・京急はバス運転手の確保が切実の様に感じる。大阪の地域バスが全便撤退ニュ-スがあって、さらに横浜の市バスが大幅減便で始発と終バス時間が変わり、駅までの距離の長い人たちが戸惑っている様に報道されている。
 今免許を持っていても、返納となれば買物難民となる。そこでさらに住民が減り、ス-パ-が撤退する。時に坂の多い住宅地は高齢者には厳しいし、5階建てのマンションはエレべ-タ-が無い所は無住が増えて管理費未納も増える。
 そのようなことを人口が減っている日本では目先の住居から、住まいが高齢化すると価値ある不動産から御荷物負動産となる気がする。
 葛飾区四つ木地区を徘徊すると地域の課題が見えて来る。一番目立つのが海抜表示で多くの公共施設に海抜xxMとなっていて、水没を意識しないといけない。水害の経験がある身ではコンクリ-トの崩壊より、上流の大雨で川の水位が上がり、堤防で保護されている地域の排水ポンプが能力以上の雨とか発砲スチロ-ル等のごみで排水できず、内水氾濫を招き、電力系に水が入り変電設備が壊れる経験した。地下や1階に電力設備のあるところは危険と感じる。
 保育園のカルガモ散歩は微笑ましいが多くの車の暴走・わき見のリスクも考慮したほうが良いといつも思う。バスの減便で小さい車をもう少し有効利用が出来ないのだろうか。通勤バスと介護バスの相互利用によって、運転手の給与改善、小型のバスで客の少ない時間を使う。後は2種免許で車が女性でも運転できるバスが欲しい。ダンプカ-で女性が運転しているのが見えたし、物流でもパワ-ゲ-トで重い物を運んでいる。パワ-ハンドル・パワ-ブレ-キ゚等々で体力が無くても運転できる。そうすれば比較的男女賃金格差の少ない業界でもある。京急電車で女性運転手が電車研修していた。新幹線の女性運転手は今80人ほどだが車内を巡回する車掌は退職時が若い元自衛官を採用できないのだろうか。元自衛官の再就職時の給与が異常に低いという。防衛の経験が普通の社会で役に立たないという。
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