年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ビ-ガン・ベジタリアンのなぜ

2024年05月26日 | 宅老のグチ
 ビ-ガン食の本を読んでいて、日本人が食事の時に(いただきます)という言葉を唱え食事を始める行為とビ-ガン食との整合性が何か説明できない。いただきますという言葉は命を頂くということから来ていて、ビ-ガン食はもともと動物や魚を殺した食物禁忌から来ていて、さらに動物の生存に関わることを搾取する食べ物も禁忌のようだ。蜂蜜もビ-ガンの人は禁忌となる。そうなるとビ-ガン食の人は日本では厳密な食をどのような食事となるか不思議な思いがある。
 このことをフランスの環境問題の人の行動を書いている文を読んでいて、これでは純日本人の仏教での精進料理と基本思想が異なり、結果として食事とならないこともありそうだ。
 EV自動車の偏重思想となった、地球温暖化によるに天候不順で日本は欧米から対策が遅れていて、焦りから京都議定書など開催の行動をしたが、結局東日本大震災の後でも、原発廃止できず、原発反対派でも電気の値上げが出来ない現実から原発を無くす対案が出せず、止めた原発の再始動となりつつあり。先の戦争の始まりはABC包囲網で原油が禁輸となり、インドネシアの石油の確保から戦争が始まった。資源の乏しい日本はエネルギ-自給には環境問題が避けられない。地熱は温泉地との競合があるし、風力は漁連と風致の問題もある。電力問題で何も被害の無いエネルギ-確保は今の所日本では見当たらない。そこに政治家の思惑が地域の気持ちを迷わせる。
 地球の温暖化というが今より海水面が高い時代もあった。ただ世界経済は港と河川交通で発展し、海水面が少し上昇し、中国の様に地下水くみ上げによる地盤沈下で、都市文化が風水害の影響を受けやすくなっている。この様な地球温暖化の恐怖を煽る環境マフィアは経験の少ない少年少女を引きこもりにしている例もあるようだ。地球環境を悪化することを促進する子供・子孫を作らないという考えが増える傾向にあるという。
 東アジアの少子化の傾向は不動産高騰から始まり、いまはデジタル化で楽な仕事が低賃金となっていて、権力者だけが裕福な生活ができる。だがデジタルの進歩が激しく、間もなくAI技術で普通の通訳仕事が消えそうだ。多くの仕事が消える今変化の速さは旧来の仕事の人達を先鋭化する。産業革命時の機械破壊運動もあった。今EV自動車で部品が減り、修理技術も不要となり、下取り業も不安定となる。
 江戸時代が終わり明治になって、カゴから人力車、風任せの海上輸送から、蒸気船で輸送。さらに鉄道輸送となる。この変化に対応したり反対したりした地域の栄枯盛衰の跡が地域の遺産として残る。特に鉄道回避した所の衰退は激しい。
 AI翻訳の進歩が日本の科学者の英語による論文翻訳で世界の大学ランキングの向上が予想できるという。結構日本の科学者は英語論文で苦労しているという。ユチュ-ブでアメリカの小学生は算数の計算を電卓でしているという。本当なのだろうか。
コメント
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