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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

3末はテレビみたいにハッピ-エンドにはならない

2018年03月31日 | 築地市場にて

昨年秋に挨拶した仕入先の営業の人の訃報を知る。50代後半の人で驚いた。ガンということで急速に悪化したようだ。今年度も何とか無事に終わったと思っていたがテレビドラマのように良い終わり方は決してない。日はまた昇るし明けない夜はない。地球が回っている限りこちらの都合と関係なく朝が来る。でも良い朝は気持ちの問題で彼の分までもう少しバタバタしよう。

 散った桜は築地市場にやってきて花見の気分になるのだろうか。それとも寂しさが募るのだろうか。とにかく散り桜が浜離宮からやってくる。木村摂津守・浦賀与力中島三郎助も浜離宮や築地で桜を見たはず。どのような気持ちだろう。

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