年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

豊洲市場に保育園が無い様で

2018年03月07日 | 築地市場にて

陸の孤島とも言うべき豊洲市場で3万人ほどの働く人が集まる。昔はと言ってもごく最近まで若い女性が築地市場で働くことが目立たなかった。多くは築地市場周辺に住んでいて保育園に通っていたようだ。今より競争率は少ない気がした。中央区に住むのが築地関係者しかなく、制服問題となっている小学校に通っている子もいる。

 人手不足と物流業務の変化で築地市場で働く若い女性が目立ってきた。農業系の学校では女性の割合が増えて、築地に職を求める人も増えた。ただ料理人の女性が少ない理由として体力がいるといわれている。ラップ巻きしたパレットでは運ぶのが目立ち女性の配送者が増えた。筋肉もりもりタイプが築地の新しい労働者像になるかもしれない。80歳でもバリバリが目立つ。

 新設の豊洲市場にどう見ても保育園がなさそうだ。危険な職場だが緑地は多く、余地もありそうだ。保育園と外国人研修者(日本食文化)の施設が出来たとき豊洲は進化する。

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