普通なら3月11日は震災記憶日として一日が始まる。すでに7年の月日がたってそろそろ前向きの思考に入らないと物事が進まない。もし震災のこと、特に原発の問題を考えると、エネルギ-の基をどこに置くかを考えないと進まない。安定したエネルギ-は簡単に確保できない。
もうひとつの人間を活動させるエネルギ-(食)の自給率が40%以下となっている。食を生産する人たちの高齢化が進んでいる。国は光合成の研究がどこまで進んでいるか知らせねばならない。食物連鎖の基本は光合成である。
豊洲移転の7ヶ月前の11日は前向きに考える日にしよう。