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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

二周遅れで豊洲へ行くのか

2017年12月07日 | 築地市場にて

12月の都議会で都知事の姿勢を問われている。落ち目となるのはこの様なことを意味するのだろう。与党の議員数も少なくなり、仮に次の都知事選挙に勝っても、大多数の反対派の都議会で難儀して任期を終えないだろう。12月の豊洲追加工事も入札不調となり、随意契約となるに違いない。元のモクアミと成る。2年遅れは税金の無駄。最初から豊洲市場で働く人たちの健康問題を食の安全問題にすりかえたことの後遺症ともいえる。半日しか築地に滞在しない食品が汚染され、消費者の健康問題になる確率より、密封施設となる豊洲市場は空気が汚染されれば働く人の健康問題となる。化学物質過敏症の人には気になること。

 2019年の5月に10連休の休日とか。物流の混乱している時期に連休にしても混乱するだけ。平成になってすぐに昭和バブルが弾けた。年号が変わりオリンピックが終われば平成ミニバブルが弾ける気がする。5月は中国からの観光客が多い。それで無くとも宿泊施設の人手不足は続く。一般食品店は高齢化と人口減少で需要は減っている。築地は飲食店需要が多いので当面大丈夫だが観光バブルが弾けた後どうなるかわからない。

 築地の仲卸の倒産は5月の連休が目立つ。10連休となれば決済不調の業者も多いだろう。ここで淘汰される。

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