年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

お湿りがあって

2012年01月20日 | タクワン
昨年12月初めより東京では雨が降っていなかった。この様な天気の時は干し大根にとっては良い気候となる。近来にない天気続きで産地の人達は喜んでいるだろう。雨が振りそうになると雨よけシートを掛ける作業がある。
 今の都会人は硬いものが嫌っているようだが昔の人はスルメイカの固いものを火で炙って醤油をつけて食べていた。硬いものを食べると口の周囲の筋肉が発達し運動機能に良いと聞いたことがある。今は柔らかい物が多く、顎が発達しないので細長い顔が増えているという。硬いものを食べていない徳川将軍の遺骨分析では顔は長いという。
 今年の干しタクワン品質が良くは期待できる。

この程度の雪では畑に入る事が出来ない日数は少ないだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする