柳川みやま学習会

連合南筑後地協柳川みやま地区の青年委員会政治学習会に講師として参加しました。この学習会には、毎年参加して、国会活動の報告や地域の政治的な課題を話し合ってきました。
　本日は、休みの日の午前中というのに約40名の青年委員会のメンバーが参加して熱心に意見交換をしていただきました。今回の学習会を企画、運営していただいた幹部の皆さん、お疲れ様でした。

支援者訪問

　昨日から、本格的に地元の支援者、企業、労働団体、他諸団体などを訪問し、国会閉会後の挨拶を行っております。国会開会期間中は、平日は永田町、週末のも地元となります。その結果平日しか営業をしていない企業や諸団体への訪問は国会閉会中のこの機会しかありません。臨時国会が８月後半に開かれることを想定すれば、７月中に主だったところを済ましておきたいと思っております。
　昨日は、福岡市内、そして本日は北九州市内を中心に活動しました。本日は、米国の第２３２回目の独立記念日ということで、福岡市内のホテルで記念レセプションに参加しました。政財界の主だった人が集まっており、色々な人と会話が弾みました。

連合本部との意見交換

　先週出席した日米欧によるヘッジファンド等の規制に関する金融フォーラムを受けて、連合本部関係者に報告及び意見交換を行いました。同フォーラムには、議員や学者のみならず欧米の労働界の代表が参加して、積極的な発言を行っておりました。主催者の欧州社会党議長は、次回以降の会合に日本の労働界の代表も是非参加して欲しいとの希望を持っておりました。
　このような背景もあり、本日の会合を行いました。会合では、ヘッジファンド、プライベート・エクイティファンドに対する欧米の労働界の関心や対策を報告し、日本でも同様な関心と対策が必要なことで意見の一致を見ました。またこの問題は、金融庁、金融関係者、経済団体との積極的な意見交換も必要であると考えます。非常に専門的であることがらですが、それと同時に会社や日本の資本市場のあり方に大変大きな影響がでてくる問題でもあります。そのため民主党内や国会内でもしっかりと議論していくことが必要と考えています。

排出量（枠、権）取引勉強会

　民主党税制調査会・エネルギー政策研究会・地球温暖化対策委員会合同会議で排出量取引の勉強会を行いました。排出量、排出枠、排出権など基本的な考え方、京都議定書、欧州を中心にした世界の潮流を勉強しました。国会が休会中にしっかりと知識を吸収して、次の国会論戦に備えておきたいと思います。