前参議院議員大久保勉 公式ウェブサイト

前参議院議員大久保勉の主張や活動を伝えるBLOGです。

事務所開き

2004年05月16日 | Weblog
 今日は、福岡本部の事務所開きがありました。国会議員、地方議員、民主党関係者、連合関係者、友人、知人、支援者、そしてマスコミと多くの皆様が参加して盛大に儀式が行われました。
 来賓の一人として、東京から友人の山崎養世さんも駆けつけてくれました。彼とは、ニューヨーク時代一緒にラグビーをやったり、東京に戻ってゴールドマンサックスとモルガンスタンレーで争い合った仲でもあります。今回の参議院選挙出馬の契機を作ってくれたのも彼です。
山崎養世オンライン

明日の街頭演説:  JR下曾根駅 7時15分より

運動不足

2004年05月15日 | Weblog
 3月29日以降選対本部が発足して以来、セブン・イレブンの生活をしております。早朝より夜遅くまで後援会活動をして、夜はホームページの更新や物書き等あまり休む暇がありません。忙しいのは、モルガン時代から慣れております。しかし趣味のマラソンをする時間がなくて、ストレスの発散ができないのが悩みの種です。何とか選挙運動にスポーツを取り入れ、ストレス発散ができれば最高なのですが。

小沢新代表

2004年05月14日 | Weblog
 小沢一郎氏が新しい民主党の顔になることが発表されました。菅直人代表の辞任の後、速やかに新代表が決定し、参議院選挙を戦う予定候補者としては嬉しいニューズです。一致団結して年金問題で反転攻勢をかけるのにいい機会です。
 しかしながら年金改革は、国民の将来不安を解消する極めて重要な事項です。決して政争の具に終わらせることなく、国民の立場に立った幅広くかつ奥深い議論が必要です。年金制度の抜本的な改革を主張します。

一票維新

2004年05月13日 | Weblog
 「一票維新」 これは、民主党福岡県第8総支部代表大島九州男氏のキャッチフレーズです。やはり現在の政治不信をあきらめることなく、各人の一票を大切にして、一票の集積で国を変革しましょう。
 筑豊地区の選挙事務所は、大島九州男さんの選挙事務所の3階をお借りすることになりました。また大島さんからは、力強い支援を頂いております。この場を借りて感謝!
大島九州男 web

明日の街頭演説: 西鉄大橋駅 7時半より

同世代の結束

2004年05月12日 | Weblog
 参議院の予定候補になって、さまざまな出会いとまた再会がありました。特に同年代の人間には強い親近感があります。同時代に青年期を過ごし、同じアニメや歌謡曲を見たり聞いたりして育った世代だからです。また不惑の年になりながら、世の中の矛盾を一身に背負い、家庭や職場を支えている世代でもあります。
 同学年の仲間に川崎稔参議院候補、松尾市議、森山市議、労組関係では隈上さん、下田さん、佐久間さんなど数えたら切がありません。後援会の大久保さん、古賀さん。そして中学校、高校、大学の同窓生などがそうです。やはり同学年の絆は強い!

自浄能力

2004年05月11日 | Weblog
 私は、1月末で会社を退社して、民主党の公認候補になりました。この間、色々な問題が発生しました。昨日の菅代表の年金未納の責任を取るための辞任もその一つです。民主党は、若く老獪さがない政党ですが、自浄能力のある政党と強く感じました。若さには、失敗とそれをバネにする力があります。その意味で民主党公認候補としての決意を新たにしました。
 責任こそが政権担当能力です。すべての公人は、説明責任と結果に対する責任を取ることが要求されます。はたしてすべての国会議員が、年金加入・納入履歴に関して説明責任と結果責任を取っているか疑問です。年金問題が、政治不信に直結しないためにも、今二つの責任が求められております。

12日の街頭演説:   JR今宿駅  朝7時より
13日の街頭演説:   JR遠賀川駅 朝7時より

福岡県連パーティ

2004年05月10日 | Weblog
 今日も大忙しの日でした。早朝西鉄久留米駅前で街頭演説をした後、筑前、筑後を中心に挨拶周りをしました。原鶴温泉で有力労連の研修会に招待され、挨拶をさせて頂きました。政治家としての決意、政治不信・将来不安の解消など訴えました。夜は、西鉄ソラリアホテルにて民主党福岡県連のパーティが盛大に行われました。多くのテレビカメラと取材陣に一瞬戸惑いましたが、菅代表の辞任に対する私の率直なコメントをお伝えしました。

明善高校同窓生 「勉強会」

2004年05月09日 | Weblog
 昨日明善高校54年卒同窓生を中心に私の後援会「勉強会」が行われました。「勉強会」の由来は、勉を強くする会ということです。わざわざこのために東京から駆け付けてくれた人、忙しい中何とか時間を作り参加してくれた人、これまで多くの仕事を手伝ってくれた人など、参加してくれたすべての同窓生たちに感謝感激でした。やはり同窓生は非常に有難いものです。

政治学習会

2004年05月08日 | Weblog
 高田町である「政治学習会」に参加しました。100名弱の20代を中心にした若者たちが休みの午前中を削っての熱心な勉強会でした。ワークショップ形式で政治問題を議論しました。意見の大半が、年金問題と政治家不信に関連するものでした。
 自分自身あえて前職を辞してどうして政治家になるのかもう一度考える、そして彼らにそれを説明するいい機会でした。彼らに訴えたことは、将来不安、政治(家)不信であればあるほど、政治に無関心になることなく、政治に参加し、投票に行こうということでした。韓国の若者達が、インターネットによる政治参加で政治を実際に変えた例を紹介しました。
 今回の学習会で参加者から学ぶことも非常に多く、大変いい学集会でした。参加させて頂きありがとうございました。

Simple is best

2004年05月07日 | Weblog
 これまで社会人として20年以上生きてきました。国際金融、証券、デリバティブと専門性が高く、複雑な金融工学の分野にいました。その中で学んだ最大のことが、Simple is bestということです。非常に複雑で難しい問題に直面することも少なくありませんでした。その時悩んだ末に出した結論でかつ結果的に成功に導いたものは、非常に常識的で単純な結論でした。このことは政治でも同じはずです。
 国会は年金未納問題で揺れております。理由はどうであれ、未納は未納ということで単純に責任を取る清さを有権者は望んでいます。言い訳をすればするほど有権者の年金と政治家に対する信頼感が失せるような気がします。

年金未納問題(2)

2004年05月06日 | Weblog
 国民年金の未納・未加入が4割に達しようとしています。年金制度に対する国民の不信の表れです。最近少なからずの国会議員が国民年金を納めてなかったことが明らかになり、年金制度に関する国民の不信が増大しました。私は、すべての国会議員が年金の加入・納入状況を発表することが、先ず事態収拾のために必要と考えます。次にわかり易く一元的な年金制度の導入が必要であると考えます。今回の年金の議論で、入り口・出口の議論はなされていますが、真ん中の年金資金運用の実態に関してあまり議論がされておりません。この部分の実態の究明と運用の改善も大きな課題であると主張します。
 
明日の予定  早朝の街頭演説 JR戸畑駅前

街頭演説

2004年05月05日 | Weblog
 今日は、地元で一日街頭演説をしました。西鉄久留米駅を皮切りに、本町、JR久留米、国道3号線、夢タウン前、田主丸、吉井、浮羽と十数か所で街頭演説を行いました。やはり新人政治家の道場は、青空の下。地道に私の政治信条を伝えました。
 明日は、早朝より西鉄大橋駅前で街頭演説します。これから街頭演説の予定をこの欄でできるだけ公開することにします。

祭り

2004年05月04日 | Weblog
 ゴールデンウィーク期間中は、博多どんたく、水天宮大祭などさまざまな催しが行われております。祭りは、日常を忘れて人が集い祝うということで、最近ますます盛り上がる傾向にあります。しかしながらもう一つの「まつりごと(政)」である政治の方は、それとは対照的に不人気です。政の最大イベントである投票日に多くの人が参加することを期待します。

大転換

2004年05月03日 | Weblog
 投資銀行の管理職から政治家に転じて早3ヶ月が過ぎました。国際的な金融の世界から、地方の伝統的な政治の世界に転じて、驚きや戸惑いを感じることも少なくありません。「郷に入りては郷に従え。」という言葉を肝に念じて、今は活動しています。それでも政治の世界が、不合理で、時代遅れに感じるところも少なくありません。これから少しずつ自分らしさを出していこうと思います。
 ところでこの3ヶ月大きく変わったことがあります。以前は街を歩くと何がビジネスのトレンドで、どこに新事業のチャンスがあるかなど自然と考えていました。ところが最近は、人の集まりが気になります。どうしたら自分の知名度が上がるか自然と考え、スタッフとビラを配ったり、街頭宣伝を打とうかなどと話すことが増えました。

北原白秋の故郷

2004年05月02日 | Weblog
 今日は、北原白秋の故郷で水郷で有名な柳川と、家具の町大川を中心に回りました。GWということもあり、観光資源に恵まれた柳川は大賑わいでした。一方大川は、長引く不況と地場産業の家具の不振で厳しい状況が続いています。また周辺の農村部では、これまでの農政に対する不満が多く聞かれました。政治家として選挙区を隈なく歩き回り、現場を見て回ることの重要さを実感しました。