参議院本会議で、個人情報保護法及びマイナンバー法の本会議質問を行いました。個人情報保護法は、10年ぶりの大改正で、その間世界はパソコン時代からビッグデータ時代に移行しつつあります。特にビッグデータの中でもパーソナルデータは、21世紀の石油といわれるほどビジネス上重要な資源になりつつある一方で、個人の人権にも関わる個人情報をいかに適切に保護・管理していくかも国の重要な課題です。個人情報保護委員会を設置して、個人情報の保護と利活用のバランスを取ることは大きな前進といえます。
代表質問で、忘れられる権利やネット検索巨大企業に対する独占禁止法適用等、一定程度踏み込んだ政府答弁を引き出すことになりました。詳しくは、以下をクリックしてください。