「日本の10年研究会」に出席しました。この研究会は、経営コンサルタントの油井さんが主催するもので、企業経営者、財団、各種団体の幹部も多く出席していました。日本の財務内容を企業財務分析の手法で分析し、各国との競争力比較や財政構造問題を分析するものでした。少子高齢化による日本の財政問題は深刻で、その中でどのような形で成長と社会の活力を維持していくかは大変重要な問題です。
少子対策、付加価値を高めるための教育改革、社会保障と適切な課税のあり方、公的部門の資産負債管理の透明化・効率化、円安誘導の是非、日本企業の国際標準獲得戦略、移民の受入、など様々な論点が出てきました。頭の整理として非常に有益な勉強会でもありました。
少子対策、付加価値を高めるための教育改革、社会保障と適切な課税のあり方、公的部門の資産負債管理の透明化・効率化、円安誘導の是非、日本企業の国際標準獲得戦略、移民の受入、など様々な論点が出てきました。頭の整理として非常に有益な勉強会でもありました。