福岡から朝一番で上京して、参議院本会議に出席しました。
本日は、首相施政方針演説に対する各党の質問が行われました。格差問題、憲法改正、社会保障、財政経済運営等、政府に対するさまざまな質問が各党の代表からでました。安倍総理の語る「美しい国」の具体像が明らかになることを期待しましたが、抽象的な表現や官僚作文の棒読みが多く、余り心に響くものではありませんでした。
少子化担当でもある柳沢厚生労働大臣の子供を産む「機械・装置」発言に対する批判及び退陣要求が4人の質問者からありました。安倍総理は全く同じ内容の謝罪及び柳沢厚生労働大臣を擁護する発言を4回とも繰り返すだけでした。表現方法を変えるとか、自分の考えをもう少し率直に語るかすべきだったという印象です。官僚作文を読むだけなら、柳沢大臣のような失言の心配はないかもしれませんが、本当に謝罪しているのか、嵐が過ぎ去るのをただ待っているのか甚だ疑問です。
国会答弁を聞いて、安倍政権は短期政権で終わりそうに思えたのは私だけでしょうか。
本日は、首相施政方針演説に対する各党の質問が行われました。格差問題、憲法改正、社会保障、財政経済運営等、政府に対するさまざまな質問が各党の代表からでました。安倍総理の語る「美しい国」の具体像が明らかになることを期待しましたが、抽象的な表現や官僚作文の棒読みが多く、余り心に響くものではありませんでした。
少子化担当でもある柳沢厚生労働大臣の子供を産む「機械・装置」発言に対する批判及び退陣要求が4人の質問者からありました。安倍総理は全く同じ内容の謝罪及び柳沢厚生労働大臣を擁護する発言を4回とも繰り返すだけでした。表現方法を変えるとか、自分の考えをもう少し率直に語るかすべきだったという印象です。官僚作文を読むだけなら、柳沢大臣のような失言の心配はないかもしれませんが、本当に謝罪しているのか、嵐が過ぎ去るのをただ待っているのか甚だ疑問です。
国会答弁を聞いて、安倍政権は短期政権で終わりそうに思えたのは私だけでしょうか。