最近日本の株式市場に変化が出てきました。日経平均が、13千円を超え、株式売買高もバブル期並の大商いが続いています。また地価も東京など大都市においては上昇に転じてきました。バブル崩壊から、15年経ち日本経済も構造改革が進み、力強さを取り戻しつつあります。
株価や地価が上昇し、景気が良くなれば、長期金利が上昇します。そこで750兆円の公共債の利払い負担が国や地方の財政にずっしりと利いてきます。長期金利の大幅上昇前に、財政再建の道筋を作ることが極めて重要な課題です。景気が良くなることで税収が増え、若干財政は良くなりますが、やはり税金の無駄遣いをなくし、大幅に歳出を減らすことに尽きると思います。
民間のリストラで景気は回復しましたが、公共セクターの怠慢で景気を失速させないことが我々国会議員の責任と痛感しているこの頃です。
株価や地価が上昇し、景気が良くなれば、長期金利が上昇します。そこで750兆円の公共債の利払い負担が国や地方の財政にずっしりと利いてきます。長期金利の大幅上昇前に、財政再建の道筋を作ることが極めて重要な課題です。景気が良くなることで税収が増え、若干財政は良くなりますが、やはり税金の無駄遣いをなくし、大幅に歳出を減らすことに尽きると思います。
民間のリストラで景気は回復しましたが、公共セクターの怠慢で景気を失速させないことが我々国会議員の責任と痛感しているこの頃です。