山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

太田昭宏・公明党代表就任で与党の靖國問題解決に期待!

2006-08-28 22:53:20 | Weblog
9月下旬には、自民党新総裁と公明党新代表が選出されるもようだ。
創価学会青年部長を務め、池田大作名誉会長の覚えも愛でたい太田昭宏が、公明党の新代表に就任する予定だ。
太田は京都大相撲部主将の経歴があり、相撲の縁から靖國問題の解決に期待したいところである。
国技の相撲道を象徴する東京九段の靖国神社での奉納相撲が、神社本殿裏の相撲場(収容人員6,000 名)で、毎年桜舞う4月に行われる。
それは、特定宗教の奨励行事と視されるものではなく、日本文化の相撲道として、日本人の礼節を表わす普遍な行事として続けられている。
相撲部経歴のある太田氏であれば、その意が汲取れようと期待したい。
土俵下でカラ野次を飛ばし続けるだけの萬年野党とは違い、悠久の国益を旨に外交を捉え、常に国政の土俵上で真剣勝負を義務付けられる責任与党の一員として、是非、国際政治の中で抗する現実を踏まえた決断を求めたい。
両新党首による新生日本建設を謳う決意表明の最高の土俵ではないか。
明年4月の奉納大相撲に両氏同席されるなら、一気に国民の理解は深まり解決に向かうだろう。
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自民総裁選で山形県は、日本惑星の冥王星になるかも!。

2006-08-28 21:25:21 | Weblog
自民総裁選を控え、谷垣禎一財務相が今日来形した。 山形テルサでの「財務相と語る県民集会」、約800名の入りと言うところか。
自民党員に限らない参集で、なんとか満席となったが、盛り上がりに欠けている感は否めない。
講演要旨は至極ごもっともであるが、安倍晋三との違いを直感したことがある。
安倍は、明治維新以降150年の近代史の中から、戦後60年の総括を踏まえて、国家の基本問題から政策提言を考えている。
谷垣は60年の戦後史をベースに、ここ10年程の総括から政策提言されているように思われる。
靖國問題を意識して述べる様は、なんとか安倍・麻生両氏との違いを出そうと腐心しているようでならない。
普段に生真面目さを感じるキャラだけに、加藤紘一に追随して政治生命に拘らなければと危惧する。
それにしても、庄内地方の支持者には気の毒に思う。
地元名産のだだちゃ豆を30年以上も手入熟成して、稀に見る極上等な味噌ができるはずだと確信して見守ってきた結果が、永田町では相手にされない下等な「糞」だったとは如何に。
総裁選の結果で、糞にまみれた山形県選出国会議員連は、日本惑星の中での冥王星になって宇宙の藻屑となってしまう。
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