山形の森 保守醒論

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マスコミのいいかげん、「言わずもがな!」

2006-08-23 12:19:15 | Weblog
テレビ朝日「スーパーモーニング」でゲストの塩川元財務相とレギュラーコメの鳥越俊太郎の発言は、今日の国民視線とマスコミ論理の乖離を実感させる内容であった。
メディアは反権力を旗印に、首相の靖國参拝批判の論調を並べ立てたが、世論調査の結果は反メディア論調を髣髴とさせる結果となって現れた。
とくに、特番を組んだNHKは悲惨だった。
バイアスの掛った報道を国民は信用しなくなったことを、元全共闘の幹部連中は気づかずに、社会主義こそ社会正義だと、いまだにこだわりを捨てきれないで居る。
内外の情勢変化はもとよりであるが、インターネットの普及で国民がダイレクトに多様な情報を得られるようになったことは大きい。
90年代半ばからの週刊誌を始めとする書籍全般の発行が激減しているのも、ネットの負の効果であろう。
年配の塩川元財務相が的確に時流を読んでいるのに、鳥越は淘汰されるべき30年前のメディア哲学を論じているに等しい。
加藤紘一事務所放火事件は、メディアが煽り続けたことも大きな要因であり、責任を感じ取るべきである。
容疑者に関しての報道規制があるような、鳥越の発言は誤りで、Y紙はしっかり書いている。
マスコミは都合の悪いことは口を噤み、かってな論理で世論を煽動して、此れが正義とばかりに吠えまくる。
ますます信頼を失うばかりで反面教師の存在となろう。
マスコミは、ヤクザ中国のフロント企業。
コメント
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