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ぷんちの千葉ランチスポットめぐり

富山の「前衛的地方料理」@リバーリトリート雅樂倶 レストラン「レヴォ」

2018-03-10 18:09:03 | フレンチ
2018冬 雪の富山の旅<第1日>
2月の3連休、2泊3日で富山県へ雪を見に行ってきました。
もとい、3連休にリバーリトリート雅樂倶を予約できたので、雪を見に富山県へ行ってきました。

1日目はリバーリトリート雅樂倶に宿泊。
本館洋室スタンダードツイン(バスなし)夕朝食付きで1人1泊31,650円也(消費税・サービス料・入湯税込み)。
このうち、レストラン「レヴォ」のディナーは14,850円(消費税・サービス料込み)になるようです。
ワインのペアリングは9,350円(消費税・サービス料込み)でした。

こちらはイノベーティブなフレンチレストランですが、リゾートホテル内なので、浴衣でOKとのこと。
我が家だけ浴衣で浮いちゃったらどうしようかと若干の不安を抱きつつ、温泉につかってゆったりリラックスしたんだから、浴衣こそが正しい装いだよねと、茶羽織をはおって地下1階の店内へ。

結果、浴衣姿は我が家のみではありませんでしたが、スマートカジュアルもしくはカジュアルのお客さんのほうが少し優勢でした。

テーブルセッティング

カトラリー、メニュー、ナプキンは引き出しに。



シャンパーニュ・パニエ ブラン・ド・ノワール 2009で乾杯して、お料理スタート。

~prologue~

エビせんべい

ビーツのメレンゲ

黒部の山羊のチーズのグジェール

スモークした牡蠣のフリット

八尾の黒胡麻最中と鯖のリエット

5種類のアミューズ。見せ方がいちいち凝ってますが、楽しくて、どれもきちんと美味しい♪


~氷見 メジマグロ~

芽葱とキャビアののったメジマグロをネギのお出汁でいただきます。

※ラルコ ロッソ・デル・ヴェロネーゼ2012


~四方 ヤリイカ~

ヤリイカに青ピーマンと万願寺唐辛子のチャツネを添えて。

※満寿泉 純米大吟醸 スペシャル(白ワインに使用したオーク樽で半年熟成させたお酒。アルコール度数17%。樽熟成中、蒸発して濃度が高まりオーク樽特有の香りが溶け込んでいます。ワインの香りの日本酒って不思議な感じでしたが、美味しいですね。)


~岩瀬浜 ズワイガニ/生地 白子~

山羊のチーズの泡の下には、岩海苔とナバナと蟹、そしてとろりとした白子。全部まぜてスプーンで♪

※クー・ド・フードル・ピノ・グリ・シュナンブール2004(ドメーヌ・マルク・テンペ)アルザスのビオディナミワイン


~L'evo鶏~
生後45日のひな鳥を、どぶろくに一晩漬けて、一夜干しにして、炭火焼きにしたこちらのスペシャリテ。
手でどうぞということで、フィンガーボウルも。
かじったら、肉汁がじゅぶっとあふれて、こぼしちゃいました(^_^;)

※満寿泉 Bo 純米大吟醸(山田錦の母方「山田穂」50%を使用。山田穂(やまだぼ)=BO。アルコール度数15%。熱燗でサーブされ、少しさめたら飲んでくださいとのこと。)


~新湊 ノドグロ~

黒トリュフ、蕪の葉、酒粕をそえたノドグロ!

※ボーヌ・エグロ プルミエ クリュ ルージュ 2005(アルベール・モロ)


~大山町 猪~

魚津の椎茸と赤蕪をそえて。このイノシシ、うまかったな~。

※コルナス・ルネッサンス2012(オーギュスト・クラープ)

パンは、

富山県産コシヒカリの米粉パン

全粒粉のパン

バゲット
の3種類。どれももっちり、むっちりとして美味しゅうございました。


~婦中 苺~

チュールと液体窒素で凍らせたリコッタチーズを混ぜていただくつぶし苺のシャーベット。

食べ方も楽しいし、苺ミルクのようでうまいですよぉ~

※マスカットのデザートワイン


~呉羽 レクチェ~

洋梨、ヘーゼルナッツ、塩キャラメルのソース
このデザートも美味しい~~。

紅茶

エスプレッソ

地産地消のモダンフレンチを堪能いたしました。
季節をかえて、また行きたい!
ごちそうさまでした。

★★★★
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店名■レヴォ (L'evo)
住所■富山県富山市春日56-2 リバーリトリート雅樂倶内
電話■076-467-5550
営業時間■デジュネ 11:30〜13:00 (LO) ディネ 18:00〜21:00 (LO)
定休日■水曜日

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