稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

良型アマゴもいるのだが

2021年09月11日 | トラウト
 先日の雨で増水。

 安曇川水系で、前から気になっていた支流を探訪。

     

 この川、元々あまり水量豊かではない。

 入ってみると砕石を敷き詰めたような川底が続く。

 そう長い支流ではないと思っていたが結構奥が深い。

 が、ルアーを追ってくるのはカワムツばかり。

 そんななか、初めて小さなアマゴ!

 しかし足元で外れてしまった。

 その後も単調な渓相で、釣りを断念。

 いつもの渓谷に転じた。

     

 これまでの経験から、9月は数は少ないけれど、良型が出ることに期待。

 この日もやはり追ってくるアマゴは少ない。

 水の流れが細くまとまった早い瀬で今日の初モノ。

     

 その後はアタリのないまま、延々と釣り上がり。

 アマゴは忘れた頃に突然現れ、ルアーに接近しては反転していく。

 いつも一瞬のできごとだ。

 また、釣り上がるぼくの足元で、時折り黒い影として走り去る。

 いい型が多いのだが・・・。

 彼らは居る!しかし明らかに盛期とは違っているのだ。

 陽をさえぎる木々に覆われ、暗くなった水域でグンッという手応え。

 体高はあまりないが、やや長めのアマゴ。

     

 脱渓地点近くの大きなプール状の流れ込み。

 ここでやや大きなアマゴがルアーに追尾。

 しかし食わずにゆっくり反転し、それっきりになってしまった。

 今日もよく歩いた。

 本日 水温 18℃
    アマゴ 4匹(18~25cm)
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